乱雑になりがちなケーブル類を きれいにまとめるアイデア
iPhoneやイヤホン、パソコンやモニタの電源コード、USBケーブル、LANケーブル……デスクまわりはケーブルやコードで乱雑になりがちです。そこで今回は、デスクまわりのケーブルを整頓させる方法をご紹介します。今回は、お金をかけず身近にあるモノを活用する0円アイデアです。ぜひお試しを!
日用品や事務用品ですぐデキる! ケーブル収納・整理の0円アイデア
まずは、デスクまわりや家にあるグッズで簡単に解決できる方法です!
1つ目は、すぐ絡まってしまうイヤホンコードをまとめるアイデアです。引き出しを開けると見つかるバインダークリップを使って、すぐに実践できるのでオススメです。
方法は至って簡単。まず、
バインダークリップの口の内側にコード挟み込みます。すると写真のように、イヤー部分がバインダークリップからはみ出した状態になります。
つぎに垂れ下がったコードをバインダークリップのアーム部分に巻きつけます。この時、強く巻いてイヤホンを傷つけないようにご注意ください。
つぎにコードを巻き終えたら、最後はジャック部分をアームの間に通して留めるだけ! これでイヤホンは絡まらなくなります。
洋服の内ポケットやリュックサックなどにバインダークリップを留めておけば、カバンの中で見失う心配もなくなり、一石二鳥です。
つぎに紹介するのも、クリップを利用するテクニック。ケーブルホルダーを購入しなくても、バインダークリップで簡易的にケーブルをまとめることができます。方法は、机の天板をクリップではさんで、クリップの穴にケーブルを通しておくだけ。使うときだけ引き出せるので便利です。
挟口28mm以上の大型クリップが最適です。
0円アイデア③
ケーブルに足を引っかけても
電源ケーブルが抜けない裏ワザ
このように延長コードと機器のコードをクロスさせてからプラグを挿すと、コードを引っ張っても抜けません。パソコンの多いオフィスなどで役立ちます。ぜひ試してみてください。
続いては、使わなくなったボールペンのバネを使って、ケーブルの断線を防ぐアイデアです。
ケーブルを固定している部分とそうでない部分の境目はダメージが大きく、断線しやすいしやすいですよね。そこで、断線しないようにこのようにボールペンのバネを巻きつけます。
ポイントは、ケーブルの固定部分とコードの部分を一緒に巻きつけることです。
使い終わったトイレットペーパーの芯は、ケーブル類をしまうのに丁度いい形状なんです。
使っていないケーブルが自然と絡まって、使いたいときにケーブルが取り出せなくなる事態を防いでくれます。
【おまけ】0円じゃないけど あれば便利な秀逸アイテムをご紹介
以上、0円アイデアをご紹介しましたが、ここからはおまけとして、0円ではないですが、あれば便利なケーブル収納・整理の便利アイテムをご紹介します。デスクまわりをきれいにするために、ひとつは持っておきたい製品です。
パソコンやハードディスクの電源コード、ディスプレイケーブル、LANケーブルなどパソコン周りは配線が混み合いがちです。しかし、クランプが使えるタイプの机なら「ケーブルトレー」を机の天板裏側に設置して配線をキレイにまとめることができます。
天板の裏側空間を配線スペースにできるので、省スペースできれいです。コードを床に這わせずに配線できるのも嬉しいところですね。
Garage
ワイヤーケーブルトレー(L)
実勢価格 : 3132円
※Lサイズのほかに小型のノーマルサイズ(幅397mm)もあります。
このケーブルトレー、ハードディスクも設置可能なんです。
3.5インチの外付けハードディスクも入る高さ。机の上も散らかさないで済みます。
また、長いケーブルもらくらく整理できます。
余ったケーブルはワイヤー部分に引っ掛けて整理してみてください。
机上に設置したタップがケーブルの重みでズレるのはちょっと不快ですよね。クランプ式のこの製品ならズレないので、片手で取り外しできます。
木製机でも設置可能です。
サンワサプライ
TAP-B25
実勢価格:1773円
大きめのACアダプタなどは、普通のタップだとすべて差し込むことができない場合が多いと思います。しかしこの製品は、口同士の間隔が広く、大型のACアダプタも複数差せる優れモノです。
サンワサプライ
TAP-B40
実勢価格:1246円
ケーブルやコードでゴチャゴチャしたデスクまわりをきれいにして、今日から快適なワークスペースを作ってみてくださいね。