Kindleでジャンプ漫画が実質半額!人気タイトルが50%ポイント還元!!
突然始まるKindleの超絶お得イベント!ジャンプの人気漫画がまた50%ポイント還元キャンペーンが実施中!
期間は10月3日23:59まで。次はいつくるかわからないので、この機会に気になる作品を一気買いしちゃいましょう!!
「ONE PIECE」「鬼滅の刃」など超人気作はもちろん、「魔男のイチ」「サンキューピッチ」など今話題の最新作も対象に。Amazonの本気がヤバすぎる!!
50%ポイント還元の対象作品からおすすめ人気作を紹介!
今回のセール対象タイトルの中から、特におすすめのタイトルを紹介します。この機会にイッキ読み推奨です!
吾峠呼世晴「鬼滅の刃」
- 吾峠呼世晴鬼滅の刃
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2016年2月15日~2020年5月18日
- 巻数
- 全23巻
西修(原作)宇佐崎しろ「魔男のイチ」
- 原作=西修/作画=宇佐崎しろ魔男のイチ
- 最安価格: ¥543〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2024年9月9日~
- 巻数
- 既刊4巻
人気作品が続々と終了し、次なるヒット作がどうしても欲しいジャンプが連れてきたのが、『魔入りました! 入間くん』の西修先生。そこに『アクタージュ act-age』の作画・宇佐崎しろ先生を合わせたのだから、面白くないはずがない! 魔法ファンタジーというベタになりがちなジャンルながら、オリジナリティあふれる設定、魅力バツグンの登場人物により、読者をあっというまに世界観に引きずり込む手腕は実に見事。今後ジャンプの看板作品になること間違いなしの作品だ。
クワハリ(原作)、出内テツオ(作画)「ふつうの軽音部」
- クワハリ(原作)、出内テツオ(作画)ふつうの軽音部
- 最安価格: ¥680〜
- ジャンル
- 日常系
- 掲載雑誌
- 少年ジャンプ+
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2024年1月14日〜
- 巻数
- 既刊4巻(2024年11月1日現在)
本作を読んで私は気付きました。「これが、ふつうの軽音部だ」と。自分が軽音部だったのでわかりますが、このマンガこそ、リアル。逆にリアルすぎて「元軽音学部の人たち以外に刺さるのかな?」と考えてしまうほど。ただ、物語は単調ではなく、根っこにはジャンプらしい「努力・友情・勝利(このマンガでは「成長」かも)」があるので、アツい気持ちになります。
龍幸伸「ダンダダン」
- 龍幸伸ダンダダン
- 最安価格: ¥502〜
- ジャンル
- ファンタジー/バトル・アクション
- 掲載雑誌
- 少年ジャンプ+
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2021年4月6日~
- 巻数
- 既刊19巻(2025年7月3日現在)
日常に物足りない……そんな方におすすめなのが『ダンダダン』。怪奇な都市伝説ネタや、団塊ジュニア世代に刺さるネタのオンパレードで、読み始めたら怒涛のカオス展開にハマります。宇宙人と幽霊が同じ世界に存在しているのにも関わらず、それがごく自然に物語に溶け込んでいる。普通なら「設定が渋滞してる!」となりそうなところを、とんでもない画力と構成力でねじ伏せてきます。シリアスな戦いの中に突然挟まれるシュールなギャグ、と思いきや次の瞬間には涙腺を刺激するような展開も待っている。ジェットコースターのような緩急のつけ方が読者を飽きさせません。あっという間に最新話まで読み進めていけるでしょう。TVアニメも2期が始まっています!
住吉九「サンキューピッチ」
- 住吉九サンキューピッチ
- 最安価格: ¥732〜
- ジャンル
- 学園・スポーツ
- 掲載雑誌
- 少年ジャンプ+
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2024年9月3日~
- 巻数
- 既刊2巻
先生の前作の作風から普通の野球漫画ではないだろうな……という予想を裏切らず、主人公はとある理由で1日に3球しか全力投球ができない欠陥を抱えたピッチャー。「サンキュー」ってそういうことかよ……。また前作と同様、登場人物の大半がサイコパス。常識人に見えるキャラが真顔でとんでもないことを言うので、そういった意味でもワクワクが止まりません。
尾田栄一郎「ONE PIECE」
- 集英社ワンピース
- 最安価格: ¥460〜
- 作者
- 尾田栄一郎
こうした企画の場合、多くの方が『ONEPIECE』を推薦候補から外すだろうが、これほど長期間支持されている漫画を推薦しない理由はない。そんな『ONEPIECE』のゲキ推しポイントはズバリ、ルフィ。『ONEPIECE』には多くの伏線や裏設定、歴史、戦いなど、様々な要素が緻密に練り込まれているが、ルフィはそれらにほぼ興味がない(笑)。ひたすら自由に暴れ回る、そこが痛快。ただしルフィは何も考えていなそうで、大事なことはわかっている「任侠」の男。
タイザン5「タコピーの原罪」
- タイザン5タコピーの原罪
- 最安価格: ¥659〜
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- 少年ジャンプ+
- 出版社
- KADOKAWA
- 連載期間
- 2021年12月10日〜2022年3月25日
- 巻数
- 全2巻
ハッピー星からやってきた宇宙人「タコピー」のかわいらしい見た目に引き寄せられて読んでみると、小学生のしずかが自死したり、タコピーが「ハッピー道具」であるはずのカメラでしずかのクラスメイトを撲殺したりと悲劇が繰り返されていく。その異様な読後感に「なんなんだこの作品は」と言葉通り空を見上げてしまった。これが「少年ジャンプ+」という王道漫画プラットフォームで読めたことが、その「胸糞」を加速させる。だけどなんだか人に読んでほしくなる不思議。この体験は唯一無二……。
鈴木祐斗「SAKAMOTO DAYS」
- 鈴木祐斗SAKAMOTO DAYS
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- バトル漫画
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2020年51号〜
- 巻数
- 既刊19巻(2024年11月現在)
次のジャンプを支える作品になる可能性が高い本作。その魅力は印象的な見開きの使い方にあると思います。滑走中のジェットコースターの上で敵のナイフを避けるシーン、観覧車の中で敵と向かい合うシーンなど、見開きで大きく描くことで映画のワンシーンのような躍動感が出て、そのページを見ただけで話の前後がとても気になります。
古舘春一「ハイキュー!!」
- 古舘春一ハイキュー!!
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- スポーツ漫画
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2012年2月20日〜2020年7月20日
- 巻数
- 全45巻
ジャンプらしい青春漫画。挫折や敗北に直面しても、仲間、時にはライバルたちと協力しながら、それを乗り越えていく姿に胸が熱くなります。脇役が中心になったり、ライバル校や県大会の1回戦で負けてしまうような弱小校にもスポットライトが当たったりなど、運動部に所属していた人、特に球技系の人であれば、共感する部分がたくさんあると思います。
岸本斉史「NARUTO」
- 岸本斉史NARUTO -ナルト-
- 最安価格: ¥543〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 1999年9月21日~2014年11月10日
- 巻数
- 全72巻
ド派手な忍術バトルがかっこいいんです。「火遁・豪火球の術」とか「八卦六十四掌」とか、子どものころにマネして遊んだなあ……。でも大人になった今、あらためてNARUTOとは何かを考えたとき、たどり着いた答えは「NARUTO=人生」ってこと。人生で大切なことは大体、ナルトやその仲間たちが教えてくれました。ありがとう。かっこよくて面白い、そして人生が豊かになる……最高。
堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」
- 堀越耕平僕のヒーローアカデミア
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- 少年漫画
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2014年32号~2024年36・37合併号
- 巻数
- 全42巻
「ヒーローってなんだろう?」「目指すべき世界とは」のような深いテーマもありつつ、友情!努力!勝利!で爽快に進むストーリーと全キャラクターの掘り下げを両立していて、どのような視点で読んでも面白いです。第1話のセリフが最終章で出てきたり、第1巻の表紙が最終巻でセルフオマージュされたり、そういうの好きって演出もありすぎて激アツです。
冨樫義博「HUNTER×HUNTER」
- 冨樫義博HUNTER×HUNTER
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- 少年漫画
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 1998年14号~
- 巻数
- 既刊38巻(2024年9月現在)
のちの漫画に大きな影響を与えているという意味で実質的に「古典」なので、子供の頃から親しむべき作品。古典なのに連載(休載)中!私は大人になって読んだので、何度も読んでますが、細かい固有名詞が覚えられません(ドラゴンボールならすぐ思い出せる)。最近の若者は、ドラゴンボールではなく本作で例える傾向があるので、毎年読む必要があります。
加藤和恵「青の祓魔師」
- 加藤和恵青の祓魔師
- 最安価格: ¥502〜
- ジャンル
- ダークファンタジー
- 掲載雑誌
- ジャンプスクエア
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2009年5月号〜
- 巻数
- 既刊31巻(2024年6月現在)
私が読むと毎回100%泣くのは、単行本15巻・第六十三話「さよなら」で同級生2人が掛け合うシーン。キャラが頭の中で訴えかけるような、止められない感情・怒り・やるせなさ・涙のすべてが、一度この目や耳で見たこと、聞いたことがあるように頭の中に流れてくるんです。それを可能にしているのが、加藤先生の表情描写や言葉選びの力なのかなと思います。
増田こうすけ「増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和」
- 増田こうすけギャグマンガ日和
- 最安価格: ¥543〜
- ジャンル
- ギャグ、歴史
- 掲載雑誌
- 月刊少年ジャンプ(第1 - 163幕)、ジャンプスクエア(第164幕から)、週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2000年1月号~2015年12月号
- 巻数
- 全15巻
2025年4月から、15年ぶりにアニメ化!!有名キャラの聖徳太子や松尾芭蕉の話も増えているので、昔アニメ見てたなって人も楽しめます。私はギャグマンガ日和にハマった結果、聖地巡礼でいろんなところに行き、古文も読めるようになりました。
空知英秋「銀魂」
- 空知英秋銀魂
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- ギャグ・コメディ・日常系
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2004年~2018年
- 巻数
- 全77巻
TVアニメや映画も有名なので今さらですが、笑いと涙を兼ね備えたジャンプの名作ギャグ漫画です! 主人公・銀さんをはじめとする個性豊かなキャラたちが織りなすドタバタ劇や社会風刺やパロディは、どれも見どころたっぷり ! とにかくぶっ飛んだ世界観で何でもアリで、ノリと勢いに任せた展開が大好きで、少年漫画らしく、気軽に大笑いできる作品です
戸塚慶文「アンデッドアンラック」
- 戸塚慶文アンデッドアンラック
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- 異能バトル
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2020年8号〜
- 巻数
- 既刊23巻(2024年10月4日現在)
ジェットコースターのような怒涛の展開で読む手が止まらず、1巻1巻がすぐ終わってしまいます!主人公2人の恋心も物語に大きく関わる要素のひとつで、主人公の1人・アンディは、少年漫画では近年まれにみる、超ドストレートに口説くタイプ。読んでいるこちらが赤面するようなクサいセリフを恥ずかしげもなく口にしますが、それがまたいいんです!
稲垣 理一郎(原作)、Boichi(作画)「Dr.STONE」
- 稲垣 理一郎(原作)、Boichi(作画)Dr.STONE
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- SF、ファンタジー、サイエンス
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2017年14号~2022年14号
- 巻数
- 全27巻
一見すると、バカげている無茶な設定だけど、科学に誠実なのが本作の魅力。これまでのジャンプ作品とは友情・努力・勝利が異なる形で表現されていて新鮮さがある。読了後に「科学が好きになるのでは?」と思いました。
タイザン5「一ノ瀬家の大罪」
- タイザン5一ノ瀬家の大罪
- 最安価格: ¥502〜
- ジャンル
- SF
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2022年50号~2023年49号
- 巻数
- 全6巻
『タコピーの原罪』で衝撃を与えたタイザン5先生の作品。一家全員が記憶喪失になった状況から話がスタート。謎が謎を呼び、そのたびに読者のハードルが上っていきますが、最後にしっかり越えてくるのはさすが。「タコピー」でも見せた顔のアップ、執拗な描き込みを効果的に使い、ジャンプ作品らしく飽きさせない工夫が全編にわたって散りばめられています。
鳥山明「DRAGON BALL」
- 鳥山明DRAGON BALL
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- ファンタジー/バトル・アクション
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 1984年51号~1995年25号
- 巻数
- 全42巻
これが最強漫画じゃないなら、何なんだレベル。その面白さを挙げればキリはないが、ゲキ推しポイントは魔人ブウとの最終バトル。「力」や「技」を極限まで磨き上げた悟空だが、1人の力では敵わない。地球の「みんな」から元気玉でパワーをもらおうとするが、「信頼」がなければ「協力」は得られない。そこでまさかのアイツが助けてくれる。最後にドラゴンボールで「とある願い」を叶えて、魔人ブウを見事撃破。人生において重要な事が詰まった素晴らしい最終バトル。
三条陸(原作)稲田浩司(作画)「DRAGON QUEST ダイの大冒険」
- 原作=三条陸/作画=稲田浩司DRAGON QUEST ダイの大冒険
- 最安価格: ¥784〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 1989年~1996年
- 巻数
- 全25巻(新装彩録版)
日本中を席巻した『ドラゴンクエストⅢ』発売の翌年に連載が始まり、当時のドラクエキッズだった自分も夢中で読んだ作品。当時は珍しいダブル主人公の作品で、登場人物の多くが生まれ持った才能や種族によるアドバンテージがある中で、第二主人公は一般人ともいえる武器屋の息子。当然、はじめは臆病で大して強くありませんが、仲間を思う気持ちと知恵、そしてここぞというときに出す「勇気」で成長していきます。「素質や才能がなくても強くなれる」というテーマが込められた作品です。
甲本一「マッシュル」
- 甲本一マッシュル
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2020年1月27日~2023年7月3日
- 巻数
- 全18巻
本当にいい意味で「難しいことを考えずに読める漫画」。以前よりダークファンタジーや連載十数年の超大作バトル漫画など、頭と精神を酷使する作品ばかり読んできた私にとって、マッシュルの「力が全てを解決する!」という単純明快さがとても爽快で心地よく、自然に自分の中にスッと入ってきたんです。それからは、この漫画の虜に! 主人公・マッシュの(文字通り)力業で敵を圧倒していく展開はもちろん、家族・友人・戦友と絆を深めていくというジャンプ作品らしい場面も見どころです。
漫☆画太郎「地獄甲子園」
- 漫☆画太郎地獄甲子園
- 最安価格: ¥408〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 1996年5月~1997年4月
- 巻数
- 全3巻
漫☆画太郎の持ち味がコンパクトに詰まった全3巻。1巻は辛うじて野球漫画だが(人は大勢死ぬ)、2巻からはそもそも野球をしない。ラーメンとか作る。最終的なオチも推して知るべし。「読み終わったあと壁に叩きつけたくなる本」のイデアを具現化したような作品であり、逆説的に完成度が高い。野球部分だけまとめた『地獄大甲子園』という編集版もあるが、本来の全3巻を強く勧めたい。
松井優征「暗殺教室」
- 松井優征暗殺教室
- 最安価格: ¥460〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2012年7月2日~2016年3月19日
- 巻数
- 全21巻
マッハ20のスピードを誇り、軍隊でも殺せない怪物教師「殺せんせー」の暗殺を任されたのは「エンドのE組」と呼ばれる落ちこぼれの中学生たち。「暗殺教室」という衝撃的なタイトルながら、中学生の青春や成長、圧倒的なアクション描写などを盛り込み、ていねいな伏線回収も魅力なのがこの漫画です。アニメ10周年ということで、3大アニバーサリー企画が始動中の、今熱い作品をぜひ読んでみてください。泣いたり、笑ったり、鳥肌になったりとハマること間違いなしです。
内藤泰弘「血界戦線」
- 内藤泰弘血界戦線
- 最安価格: ¥502〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- ジャンプスクエア ほか
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2009年~2015年
- 巻数
- 全10巻
異界の生物が日常に共存する非日常感に魅力的な異界のヴィラン、熱いバトルと見どころが満載!主人公の巻き込まれ体質と“とある理由により持っている力”がストーリーをテンポよく進めていくキーとなっているので、意外にも読み進めやすい一作です。また、ギャグとシリアスのバランスもよく、出てくる大人が魅力的なキャラクターばかりなので、推しが絶対できるはず!
附田祐斗(原作)佐伯俊(作画)森崎友紀(協力)「食戟のソーマ」
- 原作=附田祐斗/作画=佐伯俊/協力=森崎友紀食戟のソーマ
- 最安価格: ¥418〜
- ジャンル
- 学園・スポーツ
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2012年~2019年
- 巻数
- 全36巻
料理による決闘である「食戟」を通して物語は展開していきます。食戟の結果は時に料理人としての進退まで左右することもあるほどの真剣勝負。そんな勝負で繰り出される極上の料理が本作の最大の魅力……と言いたいのですが、本作の魅力の大部分を支えているのはたぶん、その料理を実食したときのリアクションであると思われます。いろんな事情を考慮して深くは語りませんが、興味のある人は読んでみてください。好きな人は好きだと思います。特に男性。
島袋光年「トリコ」
- 島袋光年トリコ
- 最安価格: ¥418〜
- ジャンル
- SF・ファンタジー
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2008年~2016年
- 巻数
- 全43巻
最近のしゃらくさい作品、ちょっと疲れませんか。でっけえ敵、つええ味方、かっちょいい技、気持ちいいラスト。あのころに見ていたそれらを求める人にピッタリなのがトリコなんです。さらに少年漫画としてはちょっと場違いなレベルで主人公のトリコが大人。引くべきところは引き、やるべきことはやる。いろいろと少年漫画を読みましたが、案外、唯一無二なのでは。あとやっぱり、グルメをテーマにしているだけあって飯が美味そう!(特に序盤)。ただ……ちょっとキツい描写もあるので要注意!!
助野嘉昭「貧乏神が!」
- 助野嘉昭貧乏神が!
- 最安価格: ¥458〜
- ジャンル
- コメディ、バトル
- 掲載雑誌
- ジャンプスクエア
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2008年7月号〜2013年8月号
- 巻数
- 全16巻
人生の中で5本の指に入るぐらい大好きな作品。市子と紅葉のバトルを軸にギャグ、パロディ、メタ要素が盛り盛りに詰め込まれていて、笑いが止まりません。また、市子の成長も魅力のひとつ。自分勝手で高飛車な市子が、大嫌いなはずの紅葉の影響により心に優しさが芽生え、その優しさがもたらす物語の結末に私は読むたびに幸せな気持ちになるのです。
眞藤雅興「ルリドラゴン」
- 集英社ルリドラゴン
- 最安価格: ¥460〜
- 作者
- 眞藤雅興
- ジャンル
- 学園もの?
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ、少年ジャンプ+
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2022年28号~2024年18号、2024年4月22日~
- 巻数
- 既刊2巻(2024年9月4日現在)
朝起きたら頭からツノが生えていた女子高校生。異常な状況なのに日常をこなそうとする主人公の心情にギョっとさせられると同時に、「急にツノが生えても実際こんなものかも」と思わされる妙な説得力に引き込まれました。ことあるごとに「ドラゴン」の影が彼女の生活に侵食してきますが、それでも日常は続いていく。『ジャンプ+』で読み始め、毎回欠かさず追っています。
阿賀沢紅茶「正反対な君と僕」
- 阿賀沢紅茶正反対な君と僕
- 最安価格: ¥627〜
- ジャンル
- 青春、恋愛
- 掲載雑誌
- 少年ジャンプ+
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2022年5月2日〜2024年11月25日
- 巻数
- 既刊7巻(2024年8月2日現在)
読めばどんな人でも、共感できるキャラクターが1人は見つけられるのではないだろうか、という作品。もどかしかったあの頃や気持ちが騒がしかったあの時……誰もが経験したようなことを共感を呼びながら思い出せてくれる表現力と言語力に感服。キャラクター同士の会話や空気感も絶妙で、「この作者は学生時代を何周したんだ」と思うほど。ぜひ一読すべし。
春原ロビンソン(原作)、ひらけい(漫画)「姫様“拷問”の時間です」
- 春原ロビンソン(原作)、ひらけい(漫画)姫様”拷問”の時間です
- 最安価格: ¥627〜
- ジャンル
- ほのぼの、ギャグ漫画
- 掲載雑誌
- 少年ジャンプ+
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2019年4月2日〜
- 巻数
- 既刊16巻(2024年10月現在)
王女でありながら騎士団長の姫様が、魔王軍に捕まって拷問されるのですが、その拷問風景がゆるゆる。食べ物や遊びで姫様を拷問し、そのたびに姫様が屈して秘密を話すというお決まりの展開なのですが、拷問の内容がどんどん凝っていったり姫様が屈っし慣れしていったりする様が面白い。意志を持つ聖剣・エクスのツッコミが的確なのも笑えます。
「正義目線」「悪目線」「正義か悪か結論づけられない目線」など、読む人の感性や気分、立場で視点がガラリと変わる点が大きな魅力。「鬼にもこんな残酷な過去があったんだ」と読める日もあれば「鬼と人間って何が違うんだろう」と不安になる日もあり、読むたびに新鮮な感想を抱かせるストーリー展開と筆致に、編集者としてちょっと嫉妬します。吾峠先生のような魅力の塊ともいえる新たなスターと出会える日を心待ちにしながら、12度目ぐらいの「1巻から読み直し」をスタートさせています。