ミステリー・ホラー・サブカル漫画のおすすめ17選
『LDK』『LDK the Beauty』『家電批評』『MONOQLO』編集部が厳選した、年末年始にイッキ読みしてほしいおすすめのミステリー・ホラー・サブカル漫画です。商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | |||
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天樹征丸、金成陽三郎、さとうふみや金田一少年の事件簿 Fileシリーズ
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週刊少年マガジン、イブニング |
全34巻 |
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青山剛昌名探偵コナン
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週刊少年サンデー |
既刊106巻(2024年10月18日発売) |
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手塚治虫アドルフに告ぐ
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週刊文春 |
全5巻 |
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今井大輔ヒル
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月刊コミック@バンチ |
全5巻 |
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大須賀めぐみマチネとソワレ
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月刊少年サンデー |
既刊14巻(2024年12月6日現在) |
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灰原薬応天の門
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月刊コミック@バンチ、月刊コミックバンチ、コミックバンチKai |
既刊19巻(2024年7月9日現在) |
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たらちねジョン海が走るエンドロール
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ミステリーボニータ |
既刊7巻(2024年11月15日現在) |
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コナリミサト珈琲いかがでしょう
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WEBコミック EDEN |
全3巻 |
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松本次郎女子攻兵
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月刊コミック@バンチ |
全7巻 |
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白浜鴎とんがり帽子のアトリエ
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月刊モーニングtwo |
既刊13巻(2024年2月22日現在) |
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タイザン5一ノ瀬家の大罪
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週刊少年ジャンプ |
全6巻 |
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モクモクれん光が死んだ夏
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ヤングエースUP |
既刊6巻(2024年12月4日現在) |
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田口翔太郎裏バイト:逃亡禁止
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マンガワン、裏サンデー |
既刊14巻(2024年11月12日現在) |
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ひよどり祥子死人の声をきくがよい
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チャンピオンRED |
全12巻 |
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山口ミコト、佐藤友生トモダチゲーム
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別冊少年マガジン |
全26巻 |
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大橋裕之音楽 完全版
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全1巻 |
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大橋裕之ゾッキA
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全3巻 |
天樹征丸/金成陽三郎(原作) さとうふみや(作画)「金田一少年の事件簿 Fileシリーズ」
- 天樹征丸、金成陽三郎、さとうふみや金田一少年の事件簿 Fileシリーズ
- 実勢価格: ¥660〜
- ジャンル
- ミステリー
- 掲載雑誌
- 週刊少年マガジン、イブニング
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 1992年45号〜イブニング 2023年6号
- 巻数
- 全34巻
青山剛昌「名探偵コナン」
- 青山剛昌名探偵コナン
- 実勢価格: ¥583〜
- ジャンル
- ミステリー、恋愛
- 掲載雑誌
- 週刊少年サンデー
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 1994年5号〜
- 巻数
- 既刊106巻(2024年10月18日発売)
毎年映画もやっているのでタイトルは知っている人も多いのではないでしょうか?いつの間にか100巻を超えていて、1巻から見るには勇気がいる人もいるかもしれませんが、年末年始に一気見するにはもってこいなのかなと思ったのでおすすめします!ミステリーの面白さはもちろん、恋愛模様も着々と進んでいくので、ミステリー好きも恋愛好きもどちらも楽しむことができます!事件のトリックは1つ1つが実際に実現可能な内容になっていてとても関心します。キャラクター1人1人にバックボーンがあり、感情移入せずにはいられません!4月には映画も上映予定なので、年末年始に一気見してぜひ映画館にも足を運んでみて下さい!
手塚治虫「アドルフに告ぐ」
- 手塚治虫アドルフに告ぐ
- 実勢価格: ¥330〜
- ジャンル
- ミステリー
- 掲載雑誌
- 週刊文春
- 出版社
- 文藝春秋
- 連載期間
- 1983年1月6日号~1985年5月30日号
- 巻数
- 全5巻
手塚治虫後期の最高傑作との呼び声高い漫画。 第二次世界大戦当時の日本とドイツを舞台に、アドルフという名前をもつ3人の男がたどった運命を描く長編作品。冒頭にミステリー要素もありのめり込むように読み進められます。セリフ量が多く、展開も複雑なため「漫画読む」というより「読書する」感覚に近い。なので時間があるときに読むのがおすすめ。
今井大輔「ヒル」
- 今井大輔ヒル
- 実勢価格: ¥713〜
- ジャンル
- アングラ
- 掲載雑誌
- 月刊コミック@バンチ
- 出版社
- 新潮社
- 連載期間
- 2011年 5月号〜2013年 5月号
- 巻数
- 全5巻
現実にいそうでたぶんいない、アウトな暮らしをしている人たちの世界を垣間見れる作品です。法律や倫理観は葬り去られているのに、やっぱりみんな人間で、感情があって血のつながりがあって捨てきれないものがあるのだと思い知らされます。人と関わることについてぐるぐる考えたい人におすすめです
大須賀めぐみ「マチネとソワレ」
- 大須賀めぐみマチネとソワレ
- 実勢価格: ¥693〜
- ジャンル
- 演劇・SF・異世界(召喚)・ミステリー
- 掲載雑誌
- 月刊少年サンデー
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 2016年11月11日~
- 巻数
- 既刊14巻(2024年12月6日現在)
主人公の誠は役者なのですが、どう頑張っても早世した演劇の天才である兄のスペア扱いされる日々。そんななか、偶然乗った「水玉のタクシー」に乗って降りた並行世界では、自分が死んでいて、兄が生きて役者として活躍している!無名&一文なしの状態から、どうのしあがっていくのか?目指している役を兄に勝って勝ち取ることはできるのか?役者としてキャリアを積む工程で、それぞれに待ち受ける困難をどう乗り越えるのか、役者としての成長が見どころで、ハラハラワクワクします。また、漫画の魅せ方が上手いので、舞台シーンはひとつの別の作品を見ている気持ちになります。また、なぜ異世界にきたのか、なぜ兄は死んだのかなど、謎(ミステリー)要素もあります。
灰原薬「応天の門」
- 灰原薬応天の門
- 実勢価格: ¥625〜
- ジャンル
- 歴史、ミステリー
- 掲載雑誌
- 月刊コミック@バンチ、月刊コミックバンチ、コミックバンチKai
- 出版社
- 新潮社
- 連載期間
- 月刊コミック@バンチ2013年12月号~2018年5月号月刊、コミックバンチ:2018年6月号~2024年5月号、コミックバンチKai:2024年4月26日~
- 巻数
- 既刊19巻(2024年7月9日現在)
後に学問の神様で有名になる少年・菅原道真と、平安時代のモテ男・在原業平のコンビものです。ミステリーとしても歴史ものとしても上質で、どっちも好きな人は大満足だと思います。
たらちねジョン「海が走るエンドロール」
- たらちねジョン海が走るエンドロール
- 実勢価格: ¥330〜
- ジャンル
- 創作
- 掲載雑誌
- ミステリーボニータ
- 出版社
- 秋田書店
- 連載期間
- 2020年11月号〜
- 巻数
- 既刊7巻(2024年11月15日現在)
65歳になった主人公が、映画制作を学ぶために大学に入学し、表現や創作と向き合う作品です。ベタですが、何か始めるのに早いも遅いもないのだなと思えるので、気持ちを新たにしたい年末年始にピッタリです。ぜひ。
コナリミサト「珈琲いかがでしょう」
- コナリミサト珈琲いかがでしょう
- 実勢価格: ¥544〜
- ジャンル
- ほんのりサスペンス、人情、青年漫画
- 掲載雑誌
- WEBコミック EDEN
- 出版社
- マッグガーデン
- 連載期間
- 2014年2月20日〜2015年12月7日
- 巻数
- 全3巻
人気作品『凪のお暇』の作者・コナリミサト先生の代表作。テレビドラマ化もしましたね。キッチンカーで珈琲の移動販売をしている主人公・青山と、彼がいく先々で出会うお客さんたちとの交流を描く作品。お客さんたちは皆、「何の変哲もない人生が嫌になった」「何者かになれると思っていたのに、自分は誰からも認められない」そんな誰の心のうちにもありそうな、ドロドロに煮詰めた感情を秘めていて、読んでいて『うわ‥‥‥わかる』とつい何度も共感してしまいます。そして青山もまた、ドロドロの過去と感情があり‥‥‥。シリアスとハートフルの塩梅がうますぎる! この作品のおもしろいところは、ちょっと試してみたくなるコーヒーのアレンジレシピがストーリーやおまけページに出てくるところ。単行本は3巻で普通に読めばすぐ終わってしまうので、読んではアレンジを試して、飲んであたたまったらまた読んで‥‥‥そうやってゆっくりじっくりと年末年始を過ごしてみるのはいかがでしょう。
松本次郎「女子攻兵」
- 松本次郎女子攻兵
- 実勢価格: ¥546〜
- ジャンル
- 架空戦記・サイコホラー
- 掲載雑誌
- 月刊コミック@バンチ
- 出版社
- 新潮社
- 連載期間
- 2011年3月号~2016年1月号
- 巻数
- 全7巻
人間の造った武器が通用しない女子高生型巨大ロボ、次元兵器「女子攻兵」に乗り戦争をしている話。搭乗すればするほど脳汚染が進み、どんどん現実と妄想の境が曖昧になるというサイコ部分も楽しめる作品。読んでいて搭乗者の妄想なのかリアルなのかが見極めが難しくつい読み進めてしまいます。今はほぼ使われていないガラケーも出てきて、兵器でめっちゃ戦うのに女子高生そのもので当時のギャルを感じるところがノスタルジーな感じがして良いです。ゴリゴリのファンタジーアクションなどは読みたくないけど、リアルさがあるのがおすすめです。
白浜鴎「とんがり帽子のアトリエ」
- 白浜鴎とんがり帽子のアトリエ
- 実勢価格: ¥759〜
- ジャンル
- 魔法ファンタジー・サスペンス
- 掲載雑誌
- 月刊モーニングtwo
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2016年9月号~
- 巻数
- 既刊13巻(2024年2月22日現在)
幼い頃から魔法使いに憧れていた仕立て屋の娘、ココ。しかし魔法使いは生まれつき能力がある人しかなれないものだった。ところが、あるとき魔法使いキーフリーが魔法を使うところを盗み見て、魔法使いになる秘密をしってしまい、魔法を制御できずに使って母親を凍らせてしまう。ココは秘密を守るため、母を助けるためにキーフリーの弟子入りをする。魔法使いとしての成長ストーリーを主軸に、魔法使いの弟子たちとのライバル関係や友情といった王道の展開から始まりますが、最初は便利な光の面だけ見えていた魔法に、闇の面も見えてきます。魔法に対するさまざまな考え方の人や陣営が関わり合い、ダークな世界観に。絵がどのページも絵本のようでとても美しいのですが、ラストどうストーリーの落としどころをつけるのかも気になります。フランス「JapanExpoAwards」受賞作品。
タイザン5「一ノ瀬家の大罪」
- タイザン5一ノ瀬家の大罪
- 実勢価格: ¥502〜
- ジャンル
- SF
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2022年50号~2023年49号
- 巻数
- 全6巻
「タコピーの原罪」で衝撃を与えたタイザン5先生の作品。一家全員が記憶喪失になったという状況から話がスタート。謎が謎を呼び、そのたびに読者のハードルが上っていくが、最後にしっかりそれを越えてくるのはさすが。「タコピー」で見せたように、見開きや顔のアップ、執拗な描き込みを効果的に使い、ジャンプ作品らしく飽きさせない工夫が全編に渡って散りばめられている。「タコピー」のアニメ化も発表されたこの年末年始こそ読みたい!!
モクモクれん「光が死んだ夏」
- モクモクれん光が死んだ夏
- 実勢価格: ¥704〜
- ジャンル
- ホラー
- 掲載雑誌
- ヤングエースUP
- 出版社
- KADOKAWA
- 連載期間
- 2021年8月31日〜
- 巻数
- 既刊6巻(2024年12月4日現在)
舞台は田舎町。1週間行方不明になっていた幼馴染の光は、戻ってきたら別のナニカにすり替わっていた……。ホラーだけでなくブロマンス要素もありで、怖い系が苦手な人でも読みやすいと思います。田舎の閉塞的な空気感、夏、幼馴染などの要素が好きな人にはブッ刺さりそう。2025年夏にアニメ化も予定されているので、ぜひ今からチェックしてほしいです!
田口翔太郎「裏バイト:逃亡禁止」
- 田口翔太郎裏バイト:逃亡禁止
- 実勢価格: ¥781〜
- ジャンル
- ホラー
- 掲載雑誌
- マンガワン、裏サンデー
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 2020年1月4日~
- 巻数
- 既刊14巻(2024年11月12日現在)
とにかく疲れている時、何を読むべきか。恋愛?ミステリ?冒険物? 私に言わせれば、まずはホラーしかない。怖くて怖くて仕方がない時、会社のことなんて考えません。老後資金の悩みなんてどうでもいい。目の前で繰り広げられる恐怖に心が釘付けになるんです。そして読み終わった時、なんだか悩みがどうでも良くなっている自分がいるはず。特にこの「裏バイト」シリーズは、怪異と呼ばれるオリジナルのホラー要素が魅力的です。ストーリーは主人公の女性二人が、毎話""裏バイト”と呼ばれるハイリスクハイリターンのバイトにチャレンジし、怪異に遭遇、色々と犠牲を出しつつ主人公たちは無事に逃げ帰ってくる……というシンプルなエピソードの連続なんですが、怪異がいつも怖すぎて読む手が止まらなくなるはず。年末年始、心のリフレッシュにどうぞ。
ひよどり祥子「死人の声をきくがよい」
- ひよどり祥子死人の声をきくがよい
- 実勢価格: ¥634〜
- ジャンル
- コメディホラー
- 掲載雑誌
- チャンピオンRED
- 出版社
- 秋田書店
- 連載期間
- 2011年12月号~2019年2月号
- 巻数
- 全12巻
普通に怖い、普通にかっこいい、普通に泣ける。……普通のマンガに慣れ切ってしまうと、時々どうかしている作品を読みたくなる時ってありませんか? そんな人にはひよどり祥子先生の作品を読んでほしい。ホラーっちゃホラーなんですが、人の命が軽すぎる。主人公とその背後霊となった無口のヒロイン以外のキャラがあっさり消えていきます。でも、全然怖くない。スプラッター描写も結構きついんです。でも、怖くない。想像の範疇を超えた目まぐるしい展開にちょっと引きながら読み切ってしまえる怪作です。
山口ミコト(原作) 佐藤友生(作画)「トモダチゲーム」
- 山口ミコト、佐藤友生トモダチゲーム
- 実勢価格: ¥550〜
- ジャンル
- サスペンス
- 掲載雑誌
- 別冊少年マガジン
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2014年1月号〜2024年9月号
- 巻数
- 全26巻
実写化やアニメ化もした人気作品。先日、約10年の連載に幕を下ろしました。この漫画の最大のテーマは「大切なのは、お金か、友達か」。貧しい生活を送る友達思いの主人公・友一と彼の親友4人が謎のゲーム「トモダチゲーム」に巻き込まれ、幾度も友達かお金かの選択を迫られる。それぞれの過去も暴かれ始め、徐々に瓦解していく5人の友情はどうなってしまうのか。まずオススメしたいのが、最後まで展開が読めないストーリーと爽快感。友一は普段は普通の高校生ですが、実は人並外れた観察眼と人心掌握術を持っており、何手先も読んであらゆる絶望的な状況を覆す瞬間は何度見ても痛快! 参加者のさまざまな思惑渦巻く「トモダチゲーム」を、友一は制することができるのか、が見どころです。 そしてもうひとつオススメしたいポイントが、友一のゲス顔。「トモダチゲーム」のステージが上がるにつれてどんどんひどくなっていく友一のゲス顔がたまらない。これを見たくてページをめくっていると言っても過言ではありません。伏線回収や心理戦が好きな人に読んでほしい!
大橋裕之「音楽 完全版」
- 大橋裕之音楽 完全版
- 実勢価格: ¥1,200〜
1/7(火)まで!Amazonで1巻を見る¥1,200〜
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- ジャンル
- 音楽
- 出版社
- カンゼン
- 連載期間
- 2019年12月09日
- 巻数
- 全1巻
「バンドやらねえか?」の一コマに圧倒されてしまい、一気読み。不良中学生がバンドに目覚めてフェスに出るだけというシンプルなストーリーながら、音を始めてあわせたときのメンバー3人の表情や、余白から「衝動」がひしひしと伝わってくるコマ割りを含めて、青臭い頃の自分を思い出してニヤニヤしてしまう。映画化されており、そちらもおすすめ。
大橋裕之「ゾッキA」
- 大橋裕之ゾッキA
- 実勢価格: ¥1,200〜
1/7(火)まで!Amazonで1巻を見る¥1,200〜
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- ジャンル
- ヒューマンコメディ
- 出版社
- カンゼン
- 連載期間
- 2017年4月18日〜2021年3月5日
- 巻数
- 全3巻
『音楽 完全版』と同様にふとした時に読み返してしまうのが、大橋先生の作品です。なんてことのない毎日の描写が続き、淡々と物悲しいコマとセリフな並ぶことも。理由もわからずクスっと笑わせられもします。おすすめはこの中の『伴くん』という話です。泣けるような泣けないような。これがエモいという感情なのでしょうか。たぶん違います。
名探偵を祖父にもち、IQ180の天才的な頭脳を持ちながら普段はお調子者の高校生・金田一一(以下はじめちゃん)が、遭遇する難事件を解決していく言わずと知れたミステリー漫画。少年漫画でありながらリアルで残虐なシーンも多いのが特徴です。「ジッチャンの名にかけて」「謎はすべて解けた」「犯人はこの中にいる!!」など数々の名台詞も印象的ですね。『金田一』といえば、はじめちゃんに真実を暴かれた犯人が自ら命を断つ、または他の登場人物(被害者の親族など)の手にかかり命を落とすこともしばしば。そういったシーンではじめちゃんが犯人に最後にかける言葉や、犯人のために流す涙も毎回胸を打つものばかり。罪を犯したことは許されないが、はじめちゃんの言葉で少しでも安らかな気持ちで眠りについてくれていたら‥‥‥、と思いを馳せています。ちなみに、『金田一』は「Fileシリーズ」「Caseシリーズ」「20周年記念シリーズ」などのシリーズがあり、まず読んでほしいのは初期のFileシリーズ、Caseシリーズ。この辺りを読破したら、はじめちゃんに徐々に暴かれる犯人の視点で描かれたスピンオフ『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』を読んでみるのもオススメ! こちらは読みながら声が出るくらい笑ってしまうコメディ色の強い作品です。また違ったタイプの『金田一』に触れることができます。