「ケーブル忘れ」がなくなる! 2台充電も可能なケーブル一体型
この製品の一番の特徴はケーブルが収納型であること。通常は本体に収納されているので見た目がすっきりしていて、かばんの中でイヤホンコードなどと絡まる心配も無用です。
アウトプットのUSB端子が2種類搭載されているので、 タブレットとスマホを同時に充電なんてこともできてしまいます。また製品はiPhone 7くらいのコンパクトサイズながら、8000mAhとパワーも十分なんです!
ケーブルは本体に収納。USB側の端子はしっかりはまりこんでるので、うっかり落として紛失するような心配も無用です。
インプットは2.1AのmicroUSBポートが1つ、アウトプットは2.4A、1AのUSBポートが2つ搭載されています。別途ライトニングケーブルを用意すれば2台のiPhoneを同時に充電可能です。
充電と供給が一本で可能なmicroUSBとライトニング端子のデュアルケーブル。AndroidとiOS両方に対応の上、Apple社認定のMFiライセンスも取得しています。
スマホは充電する端末に合わせてライトニング端子かmicroUSBを差し込めばOKです。
バッテリー本体は約4.5時間でフル充電できます。
タブレットは2.4Aのアウトプット用USBポートを使用して急速充電が可能です。スマホなら約2時間でフル充電できます。
端末に合わせて電流を最適化 大容量&高速充電ならコレ!
スマホやタブレットなど複数台端末を持ち歩く人で、「もっと充電容量がほしい」というケースはAnker「PowerCore 20100」がオススメ。
20100mAhの大容量で、iPhone 7なら約7回分フル充電可能です。さらに接続する端末に合わせて供給電力を自動最適化することで、スピーディーな充電にも対応しています。海外旅行や出張など遠出するときに大活躍しそうですね。
シンプルでコンパクトなデザイン。重量も356gと大容量にしては軽く持ち運びしやすいです。
接続された端末に合わせて自動で電流を最適化する[PowerIQ]機能でフルスピード充電が可能に。2.4AのUSBポートが2つ搭載されているので同時に2機の充電ができ便利です。
今回、試してみて感じたのは、ケーブルを気にしなくて済むことが、圧倒的にストレスフリーなことです。正直、サイズとかバッテリー容量とかデザインとか、そんなことはどうでもよくて(実際、少しは気にしますが)、とにかくケーブル一体型であることのメリットの方が、暮らしでは役に立つなと。
地味に嬉しいのは、普通のケーブルに比べて短くてしっかりしているので、断線の心配も減りますし、むしろ外出先でそんなに長いケーブルが必要になることってほとんどありません。
8000円という価格はちょっと気になりましたが、容量8000mAhと十分なので、私は「買い」と判断しました。カバンもポケットもシンプルが好きな私としては、もうケーブルなしのバッテリーには戻れませんね。