新型iPad Airって、仕事用サブ機におすすめ?
今年5月に新しいiPad、Apple「iPad Air(M2) 11インチモデル」が発売されました。
仕事のときにサブ機として、iPadを使ったら便利と思っている人は多いのではないでしょうか。でも、「新型のProかAirか、それとも無印でいいのか……」と迷いませんか? 性能や使い勝手など、実際どうなのか気になるところ。
そこで、雑誌『MONOQLO』がデジタルガジェットのプロと徹底検証しました。また、新登場した「Apple Pencil Pro」と「11インチiPad Air(M2)用 Magic Keyboard」についても使い勝手をチェックしました。
それでは、さっそくご覧ください!
Apple「iPad Air(M2) 11インチモデル」
- AppleiPad Air(M2) 11インチモデル
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新型AirはPro前モデル並み! 仕事用サブ機なら大正解
2024年5月に登場した、Apple「iPad Air(M2) 11インチモデル」。「iPad Pro」の前モデル並みに進化し、使い勝手が向上しています。
デジタル系編集者の㓛刀さんは「よほど専門的なことをしない限り、仕事用サブ機なら新型のAir(M2)がおすすめ!」と断言。
Apple「iPad Air(M2) 11インチモデル」は、基本性能をしっかり継承しつつ、前世代の「iPad Pro」と同じM2チップを搭載してパワーアップ。「無印のiPad」より圧倒的に処理性能が高くなり、サクサク作業が進みます。
性能としてはP「iPad Pro」に近づきながら、価格は「iPad Pro」より手が出しやすい、お得な製品です!
- おすすめポイント
-
- 前世代のiPad Proと同レベルの処理能力
- iPad Proより手が出しやすい価格
- 幅
- 178.5mm
- 奥行
- 6.1mm
- 高さ
- 247.6mm
- 重量
- 462g
- 型番
- IPAD AIR 11 WI-FI 256GB 2024 B
▼iPad Air(M2)はこんな人におすすめ
- 仕事のサブ機として使いたい人
- iPad Proほどの性能はいらない(動画やCADデータは扱わない)
- M1以前のiPadユーザー
iPadでも、メールや書類作成、PDFチェックなどの仕事をしたい。けど、Proほどの高性能が必要だろうか……?という人に、Apple「iPad Air(M2) 11インチモデル」はぴったりです!
新型iPad Airはどこが進化した?
トップボタンの指紋認証で素早く起動する
前モデルから引き続き、トップボタンにはTouch IDセンサーが内蔵されています。電源を入れると同時に指紋認証でロック解除できて便利です!
ディスプレイは前モデルと同様の美しさ
前モデル同様、ディスプレイはLiquid Retinaを採用。映像編集やグラフィック用途には物足りないかもしれませんが、チェックや微調整などは問題なし。通常の使い方なら十分です。
フロントカメラが進化。オンライン会議がしやすくなった!
前モデルより進化した点のひとつがフロントカメラ。本体にキーボードをつけるとカメラが右肩に。オンライン会議でも使いやすい位置です。
第5世代Airよりパワフルに
2022年発売のProと同じチップを搭載。最上位タイプであるProの前モデルと同レベルにパフォーマンスが向上したので、仕事が速く進みます。
ペンとキーボードも、さらに使いやすくなりました!
Apple「Apple Pencil Pro」
- ApplePencil Pro
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新登場したApple「Apple Pencil Pro」は、「iPad Pro」と「iPad Air」共通で使えます。
ペンをつまむと、ペン先にツールパレットが表示されるスクイーズ機能が便利! また、ペンの前方に組み込まれたジャイロセンサーにより、ペンの回転に合わせてペンやブラシの向きが変わるのも使い勝手がいいです。
- 幅
- 178.5mm
- 奥行
- 6.1mm
- 高さ
- 247.6mm
- 重量
- 462g
- 型番
- MX2D3ZA/A
Apple「11インチiPad Air(M2)用 Magic Keyboard」
- Apple11インチiPad Air(M2)用 Magic Keyboard
- 実勢価格: ¥45,253〜
同じく新しいキーボード、Apple「11インチiPad Air(M2)用 Magic Keyboard」は軽量化され、ファンクションキーが使えるなどの機能も向上しました!
純正品は若干高価なのが気になりますが、あわせて使うと、iPadをよりパソコンに近い感覚で使えます。
以上、Appleの新製品、「iPad Air(M2) 11インチモデル」「Apple Pencil Pro」「11インチiPad Air(M2)用 Magic Keyboard」の検証でした。
仕事をもっと効率よくこなしたいという人に、サブ機としておすすめ。性能としては「iPad Pro」に近いものの価格は「iPad Pro」より買いやすいので、お買い得感もあり、趣味用途としてもおすすめ。気になったらチェックしてみてくださいね。
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通常の事務作業をするサブ機なら128GBでも十分かもしれませんが、不安な人は256GBに。大きいファイルを扱う人は512GBくらいあると安心です。