【2024年】モッツァレラチーズのおすすめランキング4選。LDKが市販の人気商品を比較

モッツァレラチーズとは？

チーズには、フレッシュチーズやハードチーズなどのナチュラルチーズ、スーパーで手軽に買えるプロセスチーズなど、さまざまなチーズがあります。

モッツァレラチーズは、ナチュラルチーズの中でも、フレッシュチーズに分類されます。牛や水牛から採れるミルクを原料として製造される弾力のあるチーズで、形は丸形タイプが王道。よく「つきたてのお餅のよう」と表現されることがあります。

味わいは、熟成を行わないためクセがなく、新鮮なミルクの旨味をダイレクトに感じることができます。

プロセスチーズとナチュラルチーズの違いとは？

ナチュラルチーズを加熱して乳化剤を加えて固めたものがプロセスチーズです。プロセスチーズはいつでも食べ頃で、賞味期限が長いのが特徴。

一方のナチュラルチーズは、生乳や生クリームなどが原料で、時間とともに熟成・発酵が進むことで味わいが変化します。日持ちはしにくいものが多いです。

ナチュラルチーズは時間とともに熟成

モッツァレラチーズやカマンベールチーズ、ゴーダチーズ、チェダーチーズ、ウォッシュチーズなど1000種類以上の種類があると言われています。

モッツァレラチーズやクリームチーズ、カッテージチーズ、リコッタチーズといったフレッシュチーズは水分が多く、新鮮さが大事です。カマンベールチーズやブリーチーズといった白カビチーズや、青カビタイプのゴルゴンゾーラ、ブルーチーズは、熟成が進むと匂いが強くなるのが特徴。食べ慣れていない人は、早めに食べ切るのがおすすめです。

プロセスチーズは賞味期限が長い

プロセスチーズはナチュラルチーズを加熱して溶かし乳化したもの。加熱することで乳酸菌や酵素などの微生物が死滅し、長期保存しやすくなります。熟成変化をしないので、いつでも食べ頃で、クセもないので大人から子どもまで食べやすくおすすめです。

どちらか迷ったときは、種類が豊富で常備しやすいプロセスチーズを選ぶといいでしょう。とろけるチーズもプロセスチーズに含まれます。

CHEESE STAND代表 兼 チーズ職人

藤川真至 氏 のコメント

ナチュラルチーズにはブルーチーズやカマンベールなどがあります。

そこで今回は、ナチュラルチーズの定番ともいえるモッツァレラチーズを比較し、おすすめを探しました。

モッツァレラチーズの選び方は？

おいしいモッツァレラチーズの選び方のポイントを紹介します。

選び方1：おいしさ

まずは味やコク・香りなど、チーズらしいおいしさがあるかが重要になります。プレーンチーズなら塩味のバランス、フレーバーチーズやデザートチーズなら味わいが好みのものかどうかもポイント。また、原材料の確認もお忘れなく。

選び方2：口あたり

やわらかくても歯にくっつきにくいか、口の中で余韻が広がるかなど、口当たりの良さも選ぶ際のポイントとしておさえておきましょう。

選び方3：カロリー

つい食べ過ぎてしまいがちなチーズ。 1個あたりの満足度とカロリーのバランスもチェック。テストでは、成分表から10gあたりのカロリーを算出し、最低値と最大値を基準に採点しました。

選び方4：リピート度・コスパ

コスパも厳しくチェックしましょう。今回は主婦目線で「この味と価格で、自分なら家に常備するか」を点数化。高くてもそれに見合う味ならOKです。

モッツァレラチーズの人気商品をプロと徹底比較

今回は、スーパーやコンビニで購入できるモッツァレラチーズ4製品をCHEESE STAND代表兼チーズ職人の藤川真至さんと、料理家の小越明子さんと一緒に徹底比較しました。

プロが実食して辛口採点

テストでは「おいしさ：50点満点」「口当たり：30点満点」「カロリー：10点満点」「リピート：10点満点」、合計100点満点の比重で評価。

カロリーの採点項目は、カロリーを10gあたりに換算したときの最大値と最小値を基準に10段階評価しています。

それでは、評価の高かった順にランキングでモッツァレラチーズのおすすめ商品を紹介します！

※リンクはセット販売ページを含みます。