スマートフォン体調の把握にベスト!ガーミン「Venu 2 シリーズ」

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体調の把握にベスト!ガーミン「Venu 2 シリーズ」 イメージ

※製品画像はAmazonより

ガーミン
Venu 2
実勢価格:4万9280円

サイズ・重量:45mm・49g
対応OS:Android、iOS

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※製品画像はAmazonより

ガーミン
Venu 2S
実勢価格:4万4710円

サイズ・重量:40mm・38.2g
対応OS:Android、iOS

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※製品画像はAmazonより

ガーミン
Venu 2 Plus
実勢価格:5万4510円

サイズ・重量:43mm ・51g
対応OS:Android、iOS

スポーツやトレーニングに励む人から支持を集めるガーミン。そんなガーミンから体調管理向けスマートウォッチのベストバイに選ばれたのが、ガーミン「Venu 2 シリーズ」です。

『家電批評』2022年6月号では、スマートウォッチの定番メーカー製かつ、体調改善に貢献しそうな機能が目立つ3製品を比較。

ガーミン「Venu 2 シリーズ」とフィットビット「Fitbit Sense」とサムスン「Galaxy Watch4(LET対応モデル)」で、「疲労や体調の数値化」「睡眠記録(睡眠の検出・アドバイス)」「運動の記録(GPS・自動記録・手動記録)」「生活に役立つ機能(Suica対応・通話機能)」「バッテリー持ち」についてテストを行いました。

ガーミン「Venu 2 シリーズ」が体調管理向けスマートウォッチのベストバイに選ばれたのは、疲労のデータ化が巧みで、体調の把握にベストだったから。それでは、具体的に解説します。

ベストな理由1:「今日は疲れてるな」と気付ける

ベストな理由1:「今日は疲れてるな」と気付ける イメージ

ガーミンならではの機能、「ボディバッテリー」はいわば「元気さ」を数値化したもの。時計の画面でも確認することができ、睡眠で数値がチャージされ、運動やストレスで消耗していくという動きをします。

ベストな理由1:「今日は疲れてるな」と気付ける イメージ2

この画面の場合、前日に「5」まで消耗。睡眠で「41」チャージでき、起床時は「46」に回復。そこから仕事で「21」消費された状態です。数値が下がると「長めに休息しましょう」などと諭してくれます。

ベストな理由2:ストレスも自動で計測する

ベストな理由2:ストレスも自動で計測する イメージ

ストレスのレベルも常時計測してくれます。あまりに高すぎると警告が表示されることも。休憩していないなど教えてくれます。

ベストな理由2:ストレスも自動で計測する イメージ2

一日の中でどの時間帯が高ストレスかもグラフで振り返れます。

ベストな理由3:睡眠の分析が端的でわかりやすい

ベストな理由3:睡眠の分析が端的でわかりやすい イメージ

睡眠を採点する「睡眠スコア」はスマートウォッチの定番機能ですが、ガーミンはアプリやウォッチ上にスコアとともに睡眠の概要が短い文章で表示されます。

この「端的な説明」が「ガーミンが使いやすいな」と感じるポイントのひとつ。「疲れを感じる可能性」まで言及してくれます。

それでは、ガーミン「Venu 2 シリーズ」をさらに使いこなすおすすめの方法を紹介します。

スマートフォン体調・食生活を自動把握してガーミンを使いこなす

体調・食生活を自動把握してガーミンを使いこなす イメージ

睡眠や疲れ具合を把握できるようになったら、次は体重と食事の記録から生活改善をはじめましょう。この方法はダイエットの挑戦にも役立つノウハウです。

とはいえ食事を記録したり、栄養バランスに気を使いながら生活したりするのはなかなか難しいですよね。

そこで、スマートウォッチで計測した消費カロリーのデータとアプリをうまく連携させて、食事や体重データの登録・計算をほぼ自動化しちゃいましょう。

スマートフォンSTEP1:体組成計のデータを自動登録する

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STEP1:体組成計のデータを自動登録する イメージ

エレコム
エクリア
HCS-WFS01

実勢価格:8690円
サイズ・重量:約W309×D289×H32mm・約1.5kg(乾電池を除く)

体調管理の基本は自分の体重や体脂肪率などを把握すること。これができると、スマートウォッチをさらに活用できます。

雑誌『家電批評』2021年12月号でベストバイに輝いたエレコムの体組成計「HCS-WFS01」は3つのアプリを介してガーミンのアプリ「Garmin Connect」に体重データを自動で登録可能。

計測したデータを「Garmin Connect」に転送する場合は、エレコム「ECLEAR」→Apple「ヘルスケア」→「MyFitnessPal」→「Garmin Connect」の順に連携すればOKです。

※AndroidではAppleヘルスケアをGoogle Fitに置き換え。またフィットビットもMyFitnessPalと連携可能です。

データ連携で経由させる3つのアプリはこちら

データ連携で経由させる3つのアプリはこちら イメージ

エレコム.
ECLEAR
実勢価格:無料

データ連携で経由させる3つのアプリはこちら イメージ2

Apple
ヘルスケア
実勢価格:無料

データ連携で経由させる3つのアプリはこちら イメージ3

MyFitnessPal,Inc.
MyFittnessPal
実勢価格:無料

スマートフォンSTEP2:面倒な食事管理はアプリで解決する

体重の次はカロリーコントロール。アプリを使えば簡単です。 ガーミンのスマートウォッチを使うなら、3つのアプリの最後に紹介した「MyFitnessPal」がおすすめ。「Garmin Connect」と連携しやすいです。

目標カロリーや体重を設定すれば、摂取カロリーとガーミンが記録した消費カロリーからその日の許容量がひと目でわかります。

食品のバーコードを撮るだけで食事管理ができる

食品のバーコードを撮るだけで食事管理ができる イメージ

食事内容の登録は、商品に記載されているバーコードをスキャンするだけ。外食や手料理などの場合は、食品名で検索して登録することもできます。

食品のバーコードを撮るだけで食事管理ができる イメージ2

カロリーに加え、栄養素もわかります。

スマートフォン食事のアドバイスも受けたいなら「カロミル」

食事のアドバイスも受けたいなら「カロミル」 イメージ

Life Log Technology, Inc.
カロミル
実勢価格:無料

食事の細かいアドバイスも受けたいならカロリー自動計算アプリの「カロミル」を使いましょう。

食事のアドバイスも受けたいなら「カロミル」 イメージ2

認識精度が非常に高く、料理を撮影するだけで自動判別してくれます。

食事のアドバイスも受けたいなら「カロミル」 イメージ3

食事のアドバイスでは炭水化物やタンパク質など、栄養バランスもわかりやすく表示され、どんな栄養素が足りないか、過剰摂取かを詳しく教えてくれます。料理の候補をいくつか出してくれるのも便利です。

以上、おすすめのガジェットを組み合わせた、体調管理をより楽にする方法でした。

食事や体重など記録をつければ、「今日は食べすぎたからウォーキングして帰ろう」とか「過剰摂取しそうだから控えよう」といった判断が簡単にできます。生活改善に、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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