「新生活様式」にピッタリな3年ぶんのベストバイを大発表!
このコロナ禍で「新生活様式」になったことで感染対策グッズやテレワーク用品など、今までは注目度がそれほど高くなかった製品にも注目が集まっています。そんななか、テストするモノ批評誌『MONOQLO』では常に読者の皆さんの生活が良くなるような製品を探して紹介し続けてきました。
そこで、今の暮らしをもっと楽しむために、この約3年間で見つけた「新生活様式」にピッタリなベストバイを大発表します。
今回取り上げるのは、仕事や散歩のお供にピッタリの水筒、タイガーの「真空断熱ボトル」です。雑誌『MONOQLO』過去ベストに選ばれた旧モデルと、2021年に登場した新モデルを比較しました。
高い保冷・保温性能 タイガー「真空断熱ボトル MMZ-A351」
タイガー
真空断熱ボトル MMZ-A351
実勢価格:2800円
サイズ:約W6.6×D6.6×H16.4cm
実容量:0.35L
本体質量:約170g
タイガー「真空断熱ボトル MMZ-A351」は、雑誌『MONOQLO』2019年6月号でベストバイに選ばれた水筒。保冷性・保温性にすぐれ、350mlとコンパクトでかさばりません。口径が約4.4cmあるので、ブラシなどを入れて洗いやすいのも魅力です。
2021年夏登場の新モデル「真空断熱ボトル MMZ-K035」
タイガー
真空断熱ボトル MMZ-K035
実勢価格:2490円
サイズ:約W6.6×D6.6×H16.4cm
実容量:0.35L
本体質量:約170g
「真空断熱ボトル MMZ-K035」は、2021年8月に発売。170gという軽さと保冷性・保温性の高さはそのままに、中栓とパッキンに銀糸抗菌剤を練り込んで菌を増殖しにくくしています。
旧モデルとの違いは、中栓とパッキンに抗菌加工が施され、菌が繁殖しにくくなったとのこと。
ただ、保温・保冷の性能は本当にそのままなのでしょうか?
そこで、「真空断熱ボトル MMZ-A351」と「真空断熱ボトル MMZ-K035」の保冷・保温機能をテストしました。
テスト結果1:保冷機能
ほぼ互角で差は0.5°C。初期温度からの上昇温度は新モデル「真空断熱ボトル MMZ-K035」のほうが0.5°Cほど低いですが、誤差の範囲といえます。
テスト結果2:保温機能
初期温度からの低下温度は新モデル「真空断熱ボトル MMZ-K035」のほうが1.3℃高いですが、ほぼ互角。
ということで結論としては、安定のタイガー定番ボトルは今なおベストバイでした。
以上、タイガーの真空断熱ボトルの新旧モデルの比較結果でした。ぜひお買い物の参考にしてみてくださいね。
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