今こそ買うべき電動アシスト自転車のオススメは?
コロナ禍のなかで注目されている電動アシスト自転車。買い物や通勤向けの「e-シティサイクル」や子どもを乗せられる「e-子乗せ」が人気のようです。
そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が電動アシスト自転車初心者に向けて、オススメを徹底調査しました。
長距離を走る人に最適な「e-ロードバイク」
電動アシスト自転車には、子ども乗せタイプやシティサイクル以外にも様々なジャンルがあります。また、ジャンルによって、走行性能や機能性が大きく変わるので、使用する目的によって選ぶジャンルが変わります。
速く長距離を走るロングライド向けなのが「e-ロードバイク」。どこまでも遠くへ走れるキレッキレのスピードが最大の魅力。たとえアシストがキレても軽快な走りを実現します。
そこで今回は、プロおすすめのe-ロードバイク2台を紹介します。
166km走り続けられるスタミナが魅力「Synapse Neo 2」
キャノンデール
Synapse Neo 2
実勢価格:42万9000円
タイヤ径:700×32c
重量:18.2kg
走行距離(※):166km
バッテリー容量:500Wh
(※)ECOモードの場合。メーカー公称の走行距離
キャノンデール「Synapse Neo 2」は、とにかくロングライドを楽しみたい人にオススメのe-ロードバイク。
体にかかる負荷を軽減して、快適にロングライドを楽しめるようなフレーム設計になっており、またボッシュ製の大容量バッテリーとドライブユニットが走りをスムーズにアシストしてくれます。
各パーツのポイント
バッテリー
ボッシュ製の500Whの大容量バッテリーを搭載しており、長距離&長時間のライドでも負担少なめです。
タイヤ
細めの700×32cサイズのタイヤは、路面抵抗を抑えて前にぐんぐん進みます。
性能がパワフルな本格ロードバイク「CREO SL E5 COMP」
スペシャライズド
CREO SL E5 COMP
実勢価格:73万7000円
タイヤ径:700×28c
重量:13.9kg
走行距離(※):130km
バッテリー容量:320Wh
充電時間:2時間35分
(※)メーカー公称の最大走行可能距離
スペシャライズド「CREO SL E5 COMP」は、スピードを求める人にオススメ。ロードバイクらしいキビキビとした走りは、アシストパワーでさらに満足感がアップします。
以上、プロおすすめのe-ロードバイク2台の紹介でした。
電動アシスト自転車は、人気上昇を受けて各モデルの性能もどんどん進化しています。ぜひ、選ぶときの参考にしてみてくださいね。
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