2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
快眠できる! Nature「Nature Remo 3」
Nature
Nature Remo 3
実勢価格:9980円
サイズ・重量/W70×D70×H18mm・40g
電源/ケーブル一体型ACアダプター
搭載センサー/温度、湿度、照度、人感
赤外線付きのリモコンならほとんどIoT化してしまうスマートリモコン。なかでもNature「Nature Remo 3」は初期設定が簡単で、アプリのUIがわかりやすく、初心者におすすめ。温度や湿度などセンサーを4つも搭載しており、睡眠時の部屋を快適にしてくれます。
たとえば、睡眠に適した室温である約19度を維持するようにエアコンを設定。寝ているとき、寒さで起きることも減るはずです。
電源のオン・オフなどの操作にリモコンを使う家電なら使用可能
明かりの点灯・消灯も!
テレビ・レコーダーの操作も!
部屋の温度調節も!
ポイント1:見守りにも使えます
スマートロック「Qrio Lock」と連携すれば、玄関ドアの解錠・施錠をスマホにお知らせ。スマホを使えない親が、手動で鍵を開けたときなどにも通知をくれるのが便利です。
ポイント2:操作を自動化できます
4種のセンサーを搭載し、GPSにも対応。「家に近づいたらエアコンを入れる」といった自動操作も可能。設定も「シーン」と「操作」を選ぶだけなので簡単。
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、 Natureのスマートリモコンの紹介でした。スマホで家電を操り、自動化してしまいましょう。便利で一度使ったら手放せなくなるかもしれませんよ。
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号ではスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!
実家のエアコンを自動化し、母が好きなテレビ番組が自動でつくように設定しています