AV機器2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

家電批評 オブ・ザ・イヤー2021

大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!

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家電批評 オブ・ザ・イヤー2021の記事一覧

画質も音質も最強! パナソニック「VIERA JZ2000シリーズ」

画質も音質も最強! パナソニック「VIERA JZ2000シリーズ」 イメージ
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パナソニック
VIERA JZ2000
シリーズ(TH-55JZ2000)
実勢価格:26万8000円

サイズ・重量/W1227×D350×H792mm・約23.5kg(スタンド含む) 
チューナー/BS4K・110度CS4K×2、地上デ ジタル×3、BS・110度CSデジタル×3

▼テスト結果
画質:35点/35点
音質:20点/20点
機能性:27点/30点
操作性:19点/20点
合計:101点/105点

パナソニック「VIERA JZ2000シリーズ」
は、『家電批評』2021年9月号で人気の液晶&有機ELテレビ20製品を比較したところ、4K視聴テレビとしてベストバイに輝いた一品です。画質・音質ともに最高得点をマーク。点数的にはレグザ、ブラビアと一緒の満点ですが、4K画質では頭ひとつ抜けた出来でした。

画質も音質も最強! パナソニック「VIERA JZ2000シリーズ」 イメージ2

受賞の理由は、ズバリ画質・音質が最高なこと。他社の有機ELと並べて視聴すると、輝度の輝きと黒の沈みがどちらもキレイと一瞬で勝負アリ。イネーブルドスピーカー&ワイドスピーカー搭載で音質が非常によく、立体音響対応の臨場感も最高。すべてに文句のつけようがありません。

折原一也 氏
オーディオ&ビジュアルライター
折原一也 氏 のコメント

4Kを最大限楽しむならこの製品に!

ポイント1:スピーカーがスゴい!

ポイント1:スピーカーがスゴい! イメージ

マイクによる音質補正にも対応。

ポイント1:スピーカーがスゴい! イメージ2

画面裏上部にあるイネーブルドスピーカー。

ポイント1:スピーカーがスゴい! イメージ3

左右にあるワイドスピーカー。

ポイント2:AV性能がスゴい!

ポイント2:AV性能がスゴい! イメージ

コントラスト最強でした。

ポイント2:AV性能がスゴい! イメージ2

暗い映像も見やすいです。

以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、パナソニックのおすすめ高画質テレビの紹介でした。サウンドも超ど級。画質・音質の最高峰を選ぶなら、これに決まりです。

なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。

AV機器『家電批評』 2022年1月号

 『家電批評』 2022年1月号

晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円

『家電批評』2022年1月号ではスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!