家電おすすめ春は物入りの季節! 家電批評で売れているアイテムをチェック

春は物入りの季節! 家電批評で売れているアイテムをチェック 家電批評の売れ筋おすすめ イメージ

雑誌『家電批評』は、あらゆる家電を、ユーザー目線に重点をおいて、性能テストしています。

そこで今回は、『家電批評』の人気記事から毎年春先(2月〜4月)によく売れているアイテムをピックアップ。生活家電やガジェットなどから高評価のおすすめ商品を紹介します!

お買い物の参考にしてみてください。

家電おすすめ新生活アイテムのおすすめは?    

春のおすすめ1:Apple「Apple Watch Ultra 2」

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム1つ目は、Apple(アップル)「Apple Watch Ultra 2」

Apple「Apple Watch Ultra 2」の発売は2023年ですが、サクサク動く操作感のよさは他の追随を許しません。

通話・LINEの返信・マップのナビと、スマホを腕に巻いているかのようにあらゆる機能がストレスなく使えるのは、Apple「Apple Watch Ultra 2」の特権。

ディスプレイは明るく、日中の屋外でもハッキリ見えます。

ライフログとワークアウトログはとにかく充実。2周波のGPSの効果か、ルートログはキレイに道筋をなぞっていて驚きです。

ただ、大きさの割にバッテリーもちが悪いのは玉にキズです。

おすすめポイント
  1. 通話・LINE・マップなどアプリが充実
  2. タッチパネルの反応がiPhone並み
がっかりポイント
  1. 大きくて重いので着用していて気になる
  2. バッテリーが意外ともたない
44mm
奥行
14.4mm
高さ
49mm
重量
61.8g(ブラック、ベルト含まず)
ディスプレイ
410✕502ピクセル
心拍
血中酸素
消費カロリー
GPS
睡眠
活動量
皮膚温度
決済
緊急通報
LTE
型番
MX4P3J/A

春のおすすめ2:ブラウン「シリーズ9 Pro+9567cc」

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム2つ目は、ブラウン(BRAUN)「シリーズ9 Pro+9567cc」

「シリーズ9 Pro+」はブラウンの最上位モデル(検証時)。

昨今、電気シェーバーの刃の枚数は増加傾向ですが、ブラウン「シリーズ9 Pro+9567cc」は4枚刃に抑えられているにもかかわらず、実使用、ヘアカーラーを使った深剃り検証ともに高いレベルの深剃りを維持しました。

加えて、肌のヒリつきも許容できるレベルでした。

形状は質実剛健なドイツ企業らしいザ・シェーバーなスタイルで持ちやすく、電気シェーバー初心者でも扱いやすいでしょう。

重量は、207gと軽量で長時間持っても疲れにくいです。

4枚刃なのでヘッドも大きすぎず、鼻下やアゴ下など狭い箇所にアプローチしやすいのもうれしいポイントです。

また、アルコール洗浄機能を搭載しているので、使用後の電気シェーバーを清潔に保てて好印象。雑菌の繁殖を抑えて皮脂のニオイを抑制します。

次に使う際にただようアルコールの香りも爽やかで、フレッシュな気持ちで髭剃りに臨めます。

総じてバランスがよく、使いやすいモデルと言えるでしょう。

【替刃コスパ】

9432円/1.5年(検証時)

おすすめポイント
  1. 4枚刃でしっかり深剃り可能
  2. 肌へのダメージは気にならない程度
  3. アルコール洗浄搭載で清潔
がっかりポイント
  1. 振動が強くうるさく感じる
66mm
奥行
44mm
高さ
168mm
重量
207g
タイプ
4枚刃
駆動方式
往復式
充電時間
60分
連続使用時間
60分
自動洗浄
完全防水
海外対応
型番
9567CC-V

春のおすすめ3:象印マホービン「CK-DB08」

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム3つ目は、象印マホービン(ZOJIRUSHI)「CK-DB08」

新安全基準に対応した象印のトップセラー器です。

2023年9月号の電気ケトル特集において2位でしたが、2024年11月号の安全性を重視した検証では評価を高め、ベストバイを奪取しました。

象印マホービン「CK-DB08」は、背が低く、本体も軽いことに加えて、テストした桃世真弓さんが「内部の目盛りが見やすく、水量がわかりやすい」と言うとおり、使いやすさへの配慮も見られます。

注ぎ口のホコリ対策も評価は良好。ただし、湯を注ぐときの飛び散りがやや多めです。

機能は、安全面以外の機能はシンプルですが、過不足なし。さらに、沸騰速度は、今回テストした7製品中最速でした。

安全性の検証では、蒸気漏れ、沸騰時の本体表面温度、転倒流水試験での湯漏れ量とも優秀。特に、湯漏れ量が平均7mlと少なく、やけど防止に効果大です。

新基準をクリアし、総合力は最新機と互角以上。価格もこなれて、コスパも優秀です。

安全性、基本性能、使いやすさがそろった製品として、おすすめできます。

220mm(約)
奥行
165mm(約)
高さ
200mm(約)(プレート含む)
重量
1.0kg(約)(プレート含む)
容量
0.8L
消費電力
1300W
機能
転倒湯漏れ防止構造、カラだき防止、蒸気セーブ、本体二重構造
型番
CK-DB08-BM

春のおすすめ4:Shokz「OpenSwim Pro」

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム4つ目は、Shokz(ショックス)「OpenSwim Pro」です。

Shokz「OpenSwim Pro」は水中音質が特に優秀。

テストした5製品中、Shokz「OpenSwim Pro」以外の他製品が水中では音質が変化、または低下してしまうのに対し、本製品は水中でも通常時とほぼ聞こえ方に差がありませんでした。

また、骨伝導イヤホンは低域が弱い傾向にありますが、こちらは量感が確保されていて締まりのあるサウンドを楽しめます。

100mm(約)
奥行
45.25mm(約)
高さ
124mm(約)
重量
27.3g(約)
連続再生時間
6時間(MP3)、9時間(Bluetooth)
防水規格
IP68
型番
OPENSWIM PRO RED

春のおすすめ5:ESR「ペーパーライクフィルム 着脱式」

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム5つ目は、ESR「ペーパーライクフィルム 着脱式」

普段は傷防止のガラスフィルムを貼り、手書きしたいときだけペーパーライクフィルムを使いたい。そんなニーズに応えてくれます。

ガラスフィルムの上からの重ね貼りに対応していて、筆圧もしっかり感知してくれます。紙に鉛筆で書く感覚に近くなり、“必要なときだけ”に最もマッチするフィルムです。

おすすめポイント
  1. 重ね貼りでもペンの反応はいい
  2. マグネット式で着脱が容易
  3. 価格がリーズナブル
がっかりポイント
  1. 紙っぽさはナカバヤシより低め
対応モデル
iPad、iPad Pro、iPad Air
対応サイズ
10.9インチ、11インチ、12.9インチ、13インチ
素材
ポリエチレンテレフタレート
吸着方式
マグネット
タイプ
型番
1e_a6d2_in_chs

春のおすすめ6:パナソニック「ボディトリマー ER-GK82-K」

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム6つ目は、パナソニック(Panasonic)「ボディトリマー ER-GK82-K」です。

本製品は、2023年3月号でベストバイを獲得した「ボディトリマー ER-GK81」の後継モデル。

手にフィットする特徴的なグリップ、毛の長さを調節できるアタッチメントなどの機能はそのままに、剃り味も優秀。

加えて、肌あたりは文句なしと隙のない一台です。

おすすめポイント
  1. 肌あたりよく剃った後もチクチクしにくい
  2. 窪みのあるグリップで持ちやすい
  3. 長さを調節できる各種アタッチメント
がっかりポイント
  1. 自立しない
33mm
奥行
47mm
高さ
204mm
重量
150g(約)
型番
ER-GK82-K

春のおすすめ7:ハイアール「3合炊き マイコンジャー炊飯器 JJ-M32B」

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム7つ目は、ハイアール(Haier)「3合炊き マイコンジャー炊飯器 JJ-M32B」

テストでは、お手入れ以外の全項目で軒並み高評価を獲得しました。

まず、炊飯器で重要となる「おいしさ」は3つの項目全てで「良好」以上の評価を獲得。炊き方を問わずしっかり炊けて弾力感があり、普通においしく食べられました。

特に早炊きはやわらかすぎたり、かたさが残る製品が多いなかで「程よい弾力感でさっぱりとした旨み」や「むっちりとした噛み応えで甘みもまずまず」と食のプロが食感のよさを評価さしました。

また、液晶画面が大きくタッチ感度も良好で操作しやすく、低価格モデルながら炊飯メニューも9種類と充実しています。

釜や内ブタは突起があり、洗うのが少し面倒です。

おすすめポイント
  1. 「おいしさ」はどれも良好以上
  2. 炊飯モードが充実
  3. 液晶が大きく操作もスムーズ
がっかりポイント
  1. お手入れがやや手間
236mm
奥行
282mm
高さ
191mm
重量
2.9kg(約)
加熱方式
マイコン式
最大炊飯容量
0.54L
消費電力
460W
メニュー数
9種
冷凍モード
クリーン機能
型番
JJ-M32B(W)

春のおすすめ8:ユニーク「全自動鉛筆削り ケズり君 UQ-KEZURI」

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム8つ目は、ユニーク「UQ-KEZURI」です。

レトロ風なデザインもイイ雰囲気。テストでは、削りやすさやゴミ捨て、設置性など、全ての評価項目で高得点をたたき出したバランスに優れた製品です。

おすすめポイント
  1. 挿し込むだけでオートで削れる
  2. ゴミケースが外しやすく手軽に捨てられる
  3. コードレスでも使える
63mm
奥行
97mm
高さ
121mm
重量
228g
オートストッパー機能
あり
削りモード
1
給電
コンセント・乾電池
型番
UQ-KEZURI_RD

春のおすすめ9:パナソニック「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J」

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム9つ目は、パナソニック(Panasonic)「ナノケア EH-NA0J」

2022年の発売以来、ベストバイを守りつづけています。

「家電批評」2024年7月号で行った高級ドライヤー7製品のテストでは、ボサボサだった髪が少しずつ落ち着いていきました。もちろん、これは「ナノケア EH-NA0J」が髪をケアした結果です。

ドライヤー前のボサボサがウソのようにしっとりとした髪は、指通りがよくなめらか。毛先までしっかりとまとまります。髪にふれた瞬間の「やわらかっ」という感動をぜひ感じてほしいです。

テストに立ち会ったドライヤーにこだわりがある女性陣はもちろん、無頓着な男性陣も感心するほど、その差は歴然。

乾燥時間は長めですが、ドライヤーだけでこの仕上がりになるならたいした問題ではありません。しっとりとした仕上がりが好きな人におすすめです。

おすすめポイント
  1. スッとする指通りが違うさわりたくなるしっとり感
148mm
奥行
74mm
高さ
221mm
重量
550g(約、セットノズル含まず)
温度調節/風量調節
温風・冷風/3段階
消費電力
1200W
マイナスイオン
高浸透ナノイー&ミネラルマイナスイオン
搭載モード
温冷リズムモード/毛先集中ケアモード/スカルプモード/スキンモード
折りたたみ
付属ノズル
セットノズル/根元速乾ノズル
型番
EH-NA0J

春のおすすめ10:アイリスオーヤマ「充電式ハンディ クリーナー マルチツールセット HCD-22M」

  • アイリスオーヤマ充電式ハンディクリーナー マルチツールセット HCD-22M
  • 実勢価格: ¥10,180

家電批評おすすめの春のお買い物アイテム10個目は、アイリスオーヤマ「充電式ハンディ クリーナー マルチツールセット HCD-22M」

ハンディ状態での吸引力は、テストした製品中トップクラスの性能で、テストではサッシ溝のゴミを1往復でほとんど吸引。壁際・突き当たりのゴミも完璧に吸い取りました。

スティック状態はフローリングと長毛じゅうたんがやや苦手なものの、吸引力としては合格レベル。日常使いなら十分の性能です。ただし、本体側面から出る排気が強く、掃除中にゴミを飛ばす可能性も。

吸引力に加え、使い勝手も良好。本体が軽く持ちやすい設計で、腕をあげて掃除しても疲れにくいです。電源ボタンは本体を持つと自然に指が届く位置にあり、電源のオンオフがスムーズ。

さらに、付属の台座にアタッチメントをすべて収納できるため、紛失する心配もありません。20分という動作時間から広い部屋は厳しいものの、狭めの部屋なら十分な一台です。

おすすめポイント
  1. 本体が軽いうえ持ち手にある溝に指が引っかかりグリップ感が優秀
  2. ハンディ状態の吸引力が強力
がっかりポイント
  1. 最弱モードでも稼働音が大きめ
  2. 他製品と比べてゴミが捨てにくい
60
奥行
60
高さ
415mm
重量
0.5kg
型番
HCD-22M-W

新生活のお買い物は家電批評おすすめをチェック!

以上、「家電批評」おすすめの春にチェックしてほしい新生活おすすめアイテムの紹介でした。

物価高が続く昨今、お買い物で失敗したくない人はぜひチェックしてみてくださいね。

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