家中の汚れを一掃できるおすすめの掃除ワザは?

年末大掃除のテクニック

油でギトギトのコンロや水垢まみれの鏡、数年放置したまんまの洗濯機のカビ……。年末が近づき、普段の掃除では手つかずだった場所の汚れが気になってきたという人も多いのではないでしょうか。

そんな人のために、テストする女性誌『LDK』が、ガンコ汚れを落とすお掃除術を大公開。テストして見つけた最適なアイテムやプロ直伝のテクニックを紹介します。

年末大掃除特集

今回は、水場のホコリ汚れ落としテク「洗濯ホース編」として、最適なお掃除アイテムとテクニックを紹介します。

蛇腹の溝に入り込んだ汚れはブラシかき出しが正解!

蛇腹の溝に入り込んだ汚れはブラシかき出しが正解! イメージ

洗濯機の排水ホースはホコリが溜まりやすいんです。蛇腹にホコリがびっしり溜まり、白い洗濯パンはホコリが目立ちます。とくに手が届きにくいところは湿ったホコリの宝庫! へばりつきタイプはブラシではがして掃除機で吸うのが手っ取り早い!

掃除しにくそうなホースの溝はブラシで解決!

洗濯ホースの溝に溜まった黒いホコリ汚れは2種のブラシでかき出してみて! 実はこびりついたガンコ汚れじゃないので、意外と簡単にホコリ汚れが取れちゃうんです!

ホース&パンは手の届く範囲で

ホース&パンは手の届く範囲で イメージ

洗濯機はムリにどかさず、掃除機やワイパーが届く範囲を掃除すれば十分です!

それでは、洗濯ホースの隙間や溝のお掃除ワザを紹介します。

1:ブラシノズルをつけて掃除機でホコリを吸い取る

1:ブラシノズルをつけて掃除機でホコリを吸い取る イメージ

ノズルにブラシをつけた掃除機で、表面についた大まかなホコリを吸い取ります。

2:蛇腹のホコリをブラシでかき取る

2:蛇腹のホコリをブラシでかき取る イメージ

外せるならホースを外し、蛇腹の溝に入り込んだホコリをブラシでかき出します。ソフト毛を使うとかき出しやすいです!

▼1~2で落ちないときはコチラ!

3:アルカリ電解水を拭きかけてブラシでかき出す

3:アルカリ電解水を拭きかけてブラシでかき出す イメージ

こびりついたホコリは電解水をかけてなじませてブラシでかき出します。

4:ホースを乾拭きして下のパンも拭く

4:ホースを乾拭きして下のパンも拭く イメージ

ホースをぞうきんで乾拭きして下に落ちたホコリを拭きます。掃除機を使ってもOK!

塩月孝仁 氏
東京都の便利屋さん エイトピース代表
塩月孝仁 氏 のコメント

ホースを戻すときは、しっかり排水トラップに差し込みましょう

4:ホースを乾拭きして下のパンも拭く イメージ2

黒ずんでいた洗濯パンも白さが復活しました。

【おすすめ】ダイソー「そうじ機ノズル(ブラシ付)全長36㎝」

【おすすめ】ダイソー「そうじ機ノズル(ブラシ付)全長36㎝」 イメージ

ダイソー
そうじ機ノズル (ブラシ付) 
全長36㎝
実勢価格:110円

【おすすめ】matsukiyo「アルカリ電解水クリーナー」

【おすすめ】matsukiyo「アルカリ電解水クリーナー」 イメージ

matsukiyo
アルカリ電解水クリーナー
実勢価格:398円

matsukiyo「アルカリ電解水クリーナー」は、9製品比較でベストバイになった製品です。壁の汚れや油汚れもスッキリ落としてくれました。

【おすすめ】キャンドゥ(小久保工業所)「目地・溝ツインブラシ」

【おすすめ】キャンドゥ(小久保工業所)「目地・溝ツインブラシ」 イメージ

キャンドゥ(小久保工業所)
目地・溝 ツインブラシ
実勢価格:110円

キャンドゥ(小久保工業所)「目地・溝ツインブラシ」は、2種のブラシで蛇腹や換気扇のほか浴槽のフタやタイルの目地洗いにも使えます。ソフト・ハードの2種のブラシが1本あると便利。

【おすすめ】キャンドゥ(小久保工業所)「目地・溝ツインブラシ」 イメージ2

持ちやすく、適度なかたさのソフト毛でラクにかき出せます。毛が長すぎず力を入れやすい!

【おすすめ】キャンドゥ(小久保工業所)「目地・溝ツインブラシ」 イメージ3

過去にブラシ10製品を集めて比較してベストバイに選ばれました。蛇腹や換気扇の溝に溜まったホコリをかき出すのに最適です。

以上、洗濯ホースの隙間や溝に最適なお掃除アイテムとテクニックの紹介でした。

使いやすいブラシとアルカリ電解水で気になるときにササッと掃除しちゃいましょう!

掃除用品の売れ筋ランキングもチェック!

掃除用品のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。