買って損しない!暮らしが快適になる最新家電を紹介

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スマートフォンや電子レンジ、カメラなど、生活必需品から趣味を楽しむものまで、私たちの暮らしに欠かせない家電は日々進化を続けています。

そこで、「安い家電は欲しい」けれど「せっかく買うなら妥協したくない」という人のために「絶対に買って損しない」最新コスパ家電をご紹介。責任をもってテストし、見つけた、暮らしがワンランクもツーランクもアップする製品を発表します!

今回は、じわじわ人気の電動キックボード。4万円で公道もOKのドン・キホーテの製品、FUGU INNOVATIONS JAPAN「FG-EKR01-BK」が話題になりましたが、比較してみておすすめするのは12万円のSWALLOW「ZERO 9」です!

【12万電動キックボード】 SWALLOW「ZERO 9」

【12万電動キックボード】 SWALLOW「ZERO 9」 イメージ

SWALLOW
ZERO 9
実勢価格:11万9800円


折りたたみサイズ・重量:W200×D1100×H390mm・18kg
航続距離:~40km
トップスピード:40km/h
バッテリー:48V 13Ah

数ある電動キックボードのなかでもおすすめなのが、SWALLOW「ZERO 9」。十分なパワーでストレスは完全にゼロ。

バイクよりも「生身ひとつで走る」感が強いので、交通量の多い国道などの走行には向いておらず、駐輪場所にも困るなどあくまで「ちょい乗り通勤」用。ただ、ニーズに合う人であれば買って後悔しない新タイプの家電です!

おすすめポイント1:原付ナンバーを自分で取得すれば正式に車道を走れます!

おすすめポイント1:原付ナンバーを自分で取得すれば正式に車道を走れます! イメージ

SWALLOW「ZERO 9」が他の電動キックボードと大きく違うのが車道の走行に対応していること。原付扱いになるので免許やヘルメットは必須ですが、保安部品を標準装備しているので製品が届いたら区役所に届けを出せばナンバーを取得できます。

▼必要なモノ
・原付ナンバー(区役所で取得)
・自賠責・任意保険に加入
※原付1種の免許・ヘルメットは必須

おすすめポイント2:折りたためば、余裕で玄関に入ります

おすすめポイント2:折りたためば、余裕で玄関に入ります イメージ

電動キックボードの利点のひとつが、バイクや自転車ほど場所をとらない点。SWALLOW「ZERO 9」は駐輪場がないマンションでも玄関で充電できちゃいます。

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ただし、18kgなので長距離の持ち運びは大変です。

おすすめポイント3:坂道では少し遅くなりますが最大時速40km/hとパワー十分

おすすめポイント3:坂道では少し遅くなりますが最大時速40km/hとパワー十分 イメージ

SWALLOW「ZERO 9」と格安品との違いがパワー。50cc以下の原付の法定速度が30km/hなので40km/hまで出すことはありませんが、パワーが弱いと坂道を登る際に時速8km/hなどになってしまい不便なんです。

【4万電動キックボード】 FUGU INNOVATIONS JAPAN「FG-EKR01-BK」

【4万電動キックボード】 FUGU INNOVATIONS JAPAN「FG-EKR01-BK」 イメージ

FUGU INNOVATIONS JAPAN
FG-EKR01-BK
実勢価格:4万3780円

こちらは4万円で公道を走れると話題のドン・キホーテの製品、FUGU INNOVATIONS JAPAN「FG-EKR01-BK」。確かに走れはしますが、最高時速が19m/hなので車道だとなかなか厳しいパワー。特に坂道だと……。

以上、おすすめの電動キックボードSWALLOW「ZERO 9」のご紹介でした。

慣れれば最高の移動手段になります! ぜひチェックしてみてくださいね!

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『家電批評』2021年5月号

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