お洗濯問題を解決!あるある悩みのベストアンサーを発表
見て見ぬフリしたくなる衣類のガンコ汚れやクリーニングに出すまでではないけれど洗いたい大物、干してもなかなか乾かない洗濯物たち……。日々のお洗濯の悩みは尽きないですよね。
そこで、雑誌『LDK』がプロと一緒に見つけたアイテムやテクニックなど、洗濯問題を解決するベストアンサーをお届けしちゃいます!
服にべっとり!食べこぼしはどうやって落とす?
服にべったりとついたミートソース、カレーやラーメンなどの食べこぼし汚れ。時間がたつと余計に落ちにくく、汚れによって対処法が違うので悩んでしまうという人も多いのでは?
そんなときは、「油っぽい汚れには食器用洗剤」、「それ以外には液体ワイド+重曹」で覚えておきましょう。
食べこぼしも、楽勝で落とすことができます。
洗い方は「油汚れ」と「それ以外」で覚えればOK!
ごはんの献立は毎回違いますが、食べこぼし汚れは「油汚れ」と「それ以外」だけ覚えておけばOKなんです。
ここでは、それぞれの汚れを落とすテクニックをご紹介します。
【油汚れ】ギトギト油汚れには「食器用洗剤」
STEP1:食器用洗剤を汚れにかける
ティッシュで取れる汚れを取り除いたら、汚れ部分を覆うように食器用洗剤を直接かけましょう。界面活性剤が油分を分解してくれます。
STEP2:スポンジでたたきながらぬり込む
汚れがついた衣類の表側に汚れてもいい布を当てます。繊維から追い出すように、裏側からスポンジでトントンとたたきます。
STEP3:洗濯機で洗う
ある程度落ちたら洗濯機に。傷みやすいものは洗濯ネットに入れて、通常どおり回せばOKです。
服の素材によっては、ポリエステルだとすぐに汚れが落ちますが、綿は落ちにくいため、2~3度同じ手順を繰り返してみましょう。
【それ以外】迷ったら「液体ワイドハイター+重曹」
STEP1:液体ワイドハイター+重曹を汚れにかける
液体ワイドハイターと重曹を1:1の分量でかけましょう。重曹は漂白剤の威力を増加してくれます。軽いシミなら液体ワイドハイターだけでもOKです。
STEP2:スポンジで洗浄液をぬり込む
スポンジのやわらかいほうを使って繊維から汚れを追い出すように、スポンジでたたき込みます。
STEP3:洗濯機で洗う
汚れがある程度落ちたら、あとはいつもどおりに洗うだけ。傷みやすいものは洗濯ネットに入れましょう。
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【おまけ】その他の食べこぼしを落とすテクニック
最後は、うっかりこぼしたワインやコーヒー、こびりついてしまったガムをスッキリ落とすテクニックをご紹介します。
1:ワインは服を温めてシミ抜きすればOK!
ワインの汚れには液体ワイドハイターをかけ、服を40℃くらいのぬるま湯で温めます。スポンジでなでるようにして洗い、洗濯機でいつもどおり洗いましょう。
2:ミルク入りのコーヒーは液体ワイドハイターにつけ置き!
コーヒーの汚れには、液体ワイドハイター+重曹をぬり、スポンジで洗浄液をぬり込みます。ミルク入りの場合、液体ワイドハイターにつけ置きしましょう。
3:こびりついたガムは凍らせて剥がす!
ガムがついてしまった服は、冷凍庫で凍らせましょう。
凍らせたガムは、ティッシュでこするとガムの水分でボロボロになるので、レシートなど頑丈な紙でこするとポロッと取れます。
凍らせることでガムを大切な服からはがせます!
以上、食べこぼし汚れをスッキリさせるベストアンサーのご紹介でした。
新しい洗濯方法を身に着けて、日々の洗濯悩みを解決していきましょう!
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