今、アツい家電”は何?読者・識者・家電芸人にアンケート!
ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』では、毎月、数多くの家電を検証・紹介しています。しかし、別ジャンルで注目している家電や、改めて使ってみたら超便利だった以前の製品などはなかなかフォローすることができません。
そこで、いつもご協力いただいている識者の方々だけでなく、家電好きの芸人や読者の皆さま、総勢405人にアンケート調査「家電・デジタル総選挙」を実施! 「これで暮らしが変わりました」「とにかく誰かにオススメしたい」、そんな思い入れのある製品に1票を投じてもらい、「今、アツい家電」をピックアップしました。
今回は、料理が簡単にできあがる電気圧力鍋2選です。電気調理鍋といえばシャープ「ヘルシオ ホットクック」が有名ですが、こだわり派が選んだのは象印マホービン「煮込み自慢」とティファール「クックフォーミーエクスプレス」。それぞれの特徴を見ていきましょう。
「圧力」+「全自動」で簡単! 象印の「煮込み自慢 EL-MB30」
象印マホービン
煮込み自慢 EL-MB30
実勢価格:2万6399円
サイズ・重量/W290×H250×D375mm(ふた開け時の高さ:455mm)・7.0kg
消費電力/1200W
最大調理容量/1.5L
象印マホービン「煮込み自慢 EL-MB30」を使えば、材料を入れてボタンをポン! で料理ができちゃいます。ご飯も美味しく炊けて、カレーの野菜もホクホク。予約機能が充実しているのも便利です。
材料を入れたら、ほったらかしでOK。カレールーも前入れできます。見た目も炊飯器のようですが、プッシュ式のフタや洗いやすい内釜など炊飯器感覚で扱える操作のしやすさがありがたいです。
以前のテストでは、IH式で圧力もしっかりかけてくれるので肉料理がおいしく仕上がり巻いた。
初心者に超やさしい ティファール「クックフォーミーエクスプレス」
ティファール
クックフォーミーエクスプレス CY8521JP
実勢価格:3万3000円
サイズ・重量/W380×H325×D350mm・約6.5kg
定格消費電力/1200W
圧力調理/一定・70kPa
ティファール「クックフォーミーエクスプレス CY8521JP」は、食材と調味料さえあれば、すべての手順を液晶画面でガイドしてくれます。しかも、210種ものレシピを内蔵。味付けや煮込み具合の調整も簡単で、初心者にもやさしい1台です。
レシピを選ぶと必要な材料が表示されます。調理の手順も丁寧に教えてくれるのがうれしい!
以前のテストでは、ティファールの前モデル機「CY8511JP」が参戦。手羽煮はなんとベストバイのヘルシオのホットクックより美味しく仕上がりました。
レシピが沢山内蔵されているのが魅力。(いちこん氏)
以上、こだわり派が選ぶ電気圧力鍋2選でした。料理が得意な人もそうでない人も、手の込んだ料理を簡単に作れちゃう電気圧力鍋で、新しいレシピに挑戦してみませんか?
『家電批評』2020年10月号
家電批評
2020年10月号
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ぜひチェックしてみてくださいね。
放っておいたら出来上がる!