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※情報は『家電批評』2020年6月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
『家電批評』がお届けする掃除系アイテムのベストバイは?
家電にかぎったことではありませんが、世の中にはさまざまな製品であふれています。よりよいものを欲しいと思っても、どれを選んでいいかわからなくなることありますよね。
そこで今回は、ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』がこれまで検証してきた家電製品の中から、ベストバイとして間違いなく高性能な掃除系アイテムを厳選してご紹介したいと思います。
日本の住空間に適したスティック掃除機「V8 Slim Fluffy」
ダイソン
V8 Slim Fluffy
実勢価格:4万8000円
サイズ:W250×H210×D1123mm
重量:2.15kg
充電時間:約5時間
使用時間:最長40分
居住空間がさほど広くない日本。ダイソンの同シリーズの最上位機種V11ではパワフルすぎるかもしれません。「V8 Slim Fluffy」は日本向けに開発された製品で、全体的に小型化されており、重量はわずか2.15kg。狭い箇所でも掃除がしやすいベストバイなスティック掃除機です。
ナイロンフェルトとブラシでゴミを絡め取ります。従来の同シリーズよりも小型なので、女性でも扱いやすいのが特徴です。パイプが短くなりましたが、性能は変わりません。
コンパクトなのに、吸引力は問題なし! ゴミを吸い取る音も小さめで、集合住宅でも音が気になりません。ワンタッチでゴミが捨てられるので、手が汚れないのも嬉しいですね。
シリーズ最高性能のロボット掃除機「ルンバ s9+」
アイロボット
ルンバ s9+
実勢価格:18万6780円
サイズ・重量:W31.2×H8.9×D31.2mm・約4㎏(本体)、W31×H49×D39mm(クリーンベース)
充電時間:約3時間
稼働時間:最長120分
同シリーズの前モデルである「i7+」は、かつて『家電批評』でもベストバイと紹介しましたが、「ルンバ s9+」はさらに性能が進化!
「s9+」では、従来の同シリーズよりもブラシが30%長くなり、前方へ搭載されています。吸引能力向上だけでなく、汚れがつきにくくなりました。
障害物を適切に捉え、椅子の脚にも回り込めるようになりました。障害物にガンガン当たらずにお掃除してくれます。価格設定がやや気がかりですが、現時点ではトップを誇る性能と言えるでしょう。
満足がいくまで吸ってくれるパナソニックの加湿空気清浄機
パナソニック
加湿空気清浄機 F-VXS70
実勢価格:7万3999円
サイズ・重量:W398×H640×D238(奥行下部を含む279)mm・10.2㎏
※Amazon・楽天ともにリンク先は木目調です。
パナソニック「加湿空気清浄機 F-VXS70」は、2m先の花粉に4秒で反応し、タバコ5本分のニオイが約15分でなくなる強力な加湿空気清浄機。「F-VXS70」に搭載されているセンサーが満足するまで、フルで汚れを吸い取ってくれます。
衣類脱臭や花粉クリーニング、加湿などのモードが多彩で、モードごとにパネルやルーパーが動いて最適な形に切り替わります。10年間フィルターを交換する必要がないのでお手入れもらくちんです。
以上、『家電批評』が厳選した掃除系アイテム3選でした。高性能で使いやすい生活家電をお探しなら、選んで間違いなし! ぜひ購入の参考にしてください。