床以外もスイスイ!家中これ一台で完璧
家の中は隅々まで清潔にしておきたいですね。
昨今のペットブームで、家の中でペットを買っている人が急増。また、花粉やハウスダスト、PM2.5などお家の中はゴミやホコリなどでいっぱい。
ペットの毛も床の花粉も、天井のホコリも一気にキレイにしたい! そんな望みを叶えてくれるのがダイソンのSmall Ballです。今回はそのすごすぎるパワーを徹底解明します!
ダイソン
Small Ball
実勢価格:3万6770円
2016年10月に発売されたダイソンのSmall Ball。「吸引力が変わらない」のは他のダイソン掃除機と同じですが、本製品のスゴイのは「他のどの掃除機よりも多くのゴミを吸い取る」と公言しているところ。
ポイントは、業務用として用いられることが多い「アップライト型」であること。ダイソンのガチ感が察せられます。
その実力はいかなるものか。試しに、ダイソン人気モデルのV8と比較してみました。
[まずは吸引力を比較]
4年放置したラグに3分間同じように掃除機をかけたのですが、圧倒的な差がありました。
こちらはV8から掃除後に取り出したゴミの量。これだけでもスゴイんですが……
こちらがSmall Ballから取り出したゴミ! V8のほぼ5倍の量を吸い込んでいました。
音がうるさいのが玉にキズですが、充電式ではない分MAXの吸引力を維持できるのがスゴイ!
[続いて使い勝手は?]
本体は5kg超えで正直女性には重いかな? と思いきや、使ってみると意外と操作性がよく、小回りも効くので掃除しやすいです。
どんな床面でも自動で密閉性を調整するセルフアジャストクリーナーヘッドは、フローリングからじゅうたんなどちょっとした段差にも対応するので、掃除残しもありません。
ホースはかなり伸ばせるので、意外とホコリがつく天井や壁など、高い場所も楽に掃除ができます。
また、ハンドルを抜き取って内蔵されたホースを伸ばすと2つのアタッチメントを付けることができ、あらゆる場所の掃除が可能です。布ソファの細かいゴミも取れますね。
アタッチメント使用後は本体に収納できるので、なくしてしまうこともありません。これは地味にありがたいポイント。
[ゴミ捨ての方法は?]
DCシリーズと同じ方式なので、この点ではV8のほうが有利ですが、特に不便は感じません。
コンパクトで自立するので収納の場所も取らず、コレ1台で家中の掃除が済ませられるアッパレな掃除機です。