【2024年】ガラス保存容器のおすすめランキング8選。LDKがiwakiやニトリの人気商品を比較

ガラス保存容器とは？

残り物や作り置きおかずの保存に毎日活躍する密閉保存容器。耐熱ガラス製の保存容器ならオーブンや食洗機対応で使いやすいです。

食卓にそのまま出せるガラス保存容器は機能性や見栄えで選びたいですが、ニトリや100均などさまざまなものが出ているので、なんとなく選んでいる人も多いのでは？

そこで雜誌『LDK』が、「スタメン確定！」と思える、ガラス保存容器の正解をプロと一緒に探しました。

保存容器、使っているのはプラスチック製？ ガラス製？

見映えするガラス容器はSNSでも人気ですが、読者アンケートをとったところ、プラスチックが67％、ガラスが29％、その他が4％という結果に。読者の約7割は手軽なプラスチック派ということが判明しました。

プラスチック保存容器は安価で軽く扱いやすいのがメリット。ガラス保存容器は電子レンジや食洗機で使えて衛生的、食卓にもそのまま出せる点がメリット。用途に応じて使い分けている人も多いです。

LDKがガラス保存容器をテスト

今回は、雑誌『LDK』編集部がiwakiやニトリなどで人気のガラス保存容器を集めて、家庭で使いやすいものを探しました。

保存容器の選び方は？

保存容器を選ぶ際にチェックしたい3つのポイントをご紹介します。

選び方1：素材
 

ガラス製はニオイ移りに強い&耐熱

ガラス製はプラスチック製と違い、作り置きをそのまま食卓に出しても彩りを邪魔しないのがポイント。食材の色・ニオイ移りに強く、食洗機に対応しています。オーブンも使えて電子レンジよりもじっくりと火が通るので、肉料理はジューシーに仕上がります。

調理と保存の二刀流ですが、重くてやや扱いづらいのがデメリットです。

プラスチック製は安い&軽い

プラスチック製はお手頃価格で手に入り、なんといっても軽くて扱いがラクなのが魅力。

落としても割れることはないためお子さんやお年寄りも安心して使うことができ、どんな家庭でも扱えるのが魅力です。残り物も作り置きも気兼ねなく入れられて大活躍しますが、買い替えどきが難しいです。

選び方2：パッキンやバルブの有無

容器の材質の他に大きな違いはパッキンやバルブの有無。パッキンやバルブが付いているものは、空気が通りにくいため、保存性が高いものが多く、さまざまな用途に使えます。

色やニオイはつきやすいですが、液モレがしにくいといった利点があり、どこを重視するかが大事です。定番保存用器は素材とパッキンで選ぶのが正解です。

選び方3：収納性やサイズ

ガラス保存容器は増えるとかさばります。収納性を考えると、スタッキングできるタイプが便利です。

そのため、同じブランドのものをまとめて購入するといいでしょう。また、用途を考えて違うサイズのものを使い分けるといいでしょう。

ガラス保存容器の人気商品をテスト

今回は、雑誌「LDK」編集部が、ニトリや無印良品などで人気のガラス保存容器をピックアップ。料理家、ニオイのプロと一緒に以下の4項目でテストしました。

※テストはプラスチック製保存容器と同時に行っています。

ニオイ移り

ミートソースを一晩塗って冷蔵庫で放置。翌日、2度洗剤で洗って容器とフタに残ったニオイで臭気判定士が比較しました。

色移り

フタと本体に一定量のミートソースを塗って一晩置き、洗剤で洗った後の色移りの度合いを検証しました。

液モレ

保存容器に容量の半分の水を入れ、45度に傾けた状態で30秒放置して液モレした量をチェックしました。

使いやすさ

「洗いやすさ」「開閉のしやすさ」に加え「収納しやすさ」「自分で買って使いたいか」を料理のプロと主婦モニターが比較しました。

それでは、比較検証した結果、評価の高かった順にガラス保存容器のおすすめ商品を紹介します！

※今回の検証では、「使いやすさ」の配点を高くしています。

※リンク先はセット販売ページを含みます。