タッパー6製品のうち 最優秀なのはコレでした
作り置きした料理を冷凍保存し、温めて食べられるタッパーはとても便利な容器ですよね。さらに、カットして火を通した素材を冷凍しておけば、すぐに料理にも使えて時短にもなります。
アイデア次第で色々使えるタッパーは、こぼれず飛び散らず、きちんと使えるものがベスト。数あるタッパーのうち6製品でどれがイチバン優秀なのかをテストしました!
[評価のポイント]
Point1:密閉
Point2:フタの開閉
Point3:耐熱性
Point4:コスパ
それでは気になる評価のランキングを見てみましょう!
性能優秀な上コスパも良い ジップロックスクリューロック
旭化成
ジップロック スクリューロック
実勢価格:255円/2個(1個127.5円)
容量:473ml
[評価の結果はこちら]
密閉:◎
フタの開閉:◎
耐熱:○
コスパ:◎
性能では上位3製品の評価は僅差でしたが、コスパの良さはこのスクリューロックがダントツだったので、1位に認定!
まず、フタのクオリティの高さがポイントです。回して開閉するタイプですが、じつに使いやすいんです。しかも……
逆さにしてもこぼれない密閉力の高さ!
レンチンするときも、フタをずらして温めるタイプなのでラップをするが必要ないし、中の食材が飛び散らないので安心です。
しかも、タッパーによってはレンチン後は熱すぎて持てないものもある中で、布巾や鍋つかみを使わないでも触れるレベルでした。
これは使えます!
ジップロックに食い込んだ実力派! パックスタッフ
EBISU
パックスタッフ ジャストロック Lサイズ
実勢価格:413円/2個(1個206.5円)
容量:600ml
※Amazonはあわせ買い価格です
[評価の結果はこちら]
密閉:◎
フタの開閉:◎
耐熱:◎
コスパ:○
4つのロックできっちり仕事してくれます!ジップロック優勢の中で、唯一健闘した実力は賞賛に値します。
定番のコンテナーが3位 やはりジップロップは強い!
旭化成
ジップロック コンテナー
実勢価格:359円/2個(1個179.5円)
容量:1100ml
[評価の結果はこちら]
密閉:◎
フタの開閉:◎
耐熱:◎
コスパ:○
こちらは定番のコンテナです。フタの真ん中を押すだけでパチンと閉まるのでとても便利。
コンテナはシリーズを組み合わせれば、冷蔵庫でスペースを無駄なく使うことが出来るので合わせ買いがおすすめです。
4位: コスパがよくそこそこの性能
キチントさんシリーズ
クレハ
キチントさん レンジ対応 保存容器 角L
実勢価格:303円/3個(1個101円)
容量:630ml
※リンク先は630ml×2個セットの商品ページになります
[評価の結果はこちら]
密閉:◎
フタの開閉:△
耐熱:△
コスパ:◎
5位: コスパは一番!
しかし漏れることが……
カインズ(CAINZ)
レンジで使える保存容器
実勢価格:198円/3個(1個66円)
容量:610ml
※こちらの商品はカラーデザインが変更されています
[評価の結果はこちら]
密閉:△
フタの開閉:◎
耐熱:○
コスパ:◎
6位: 空気口を開けるタイプは
ちょっとメンドウ
ニトリ(NITORI)
レンジで使える保存容器
実勢価格:204円/3個(1個68円)
容量:610ml
※こちらの商品はカラーデザインが変更されています
[評価の結果はこちら]
密閉:△
フタの開閉:◎
耐熱:○
コスパ:◎
6製品を試してみましたが、やはり定番であるジップロックのクオリティの高さが光る結果に!
特に、「ジップロック スクリューロック」は耐熱性能こそ「ジップロック コンテナー」に譲りましたが、密閉製や使い勝手、コスパを含めると最強、という評価になりました。
ちなみに、テスト中に顕著だったのは、レンジで温める際に空気口をあけるタイプは開閉がしづらく、容器が熱くなりすぎること。また、フタを外すタイプは密閉力は十分な効果を発揮したものの、そのまま温めるとレンジ内が汚くなり、ラップを巻くのが必須だった点です。
その点からも、「ジップロック スクリューロック」は万全。ぜひおすすめできる逸品でしたよ!