無印のタイマーは側面が回る! 設定しやすく見やすい逸品
無印の「ダイヤル式キッチンタイマー」は、スタート・ストップボタンとリセットボタンが上下に分かれているシンプルなデザインです。側面を回すだけで時間設定できるという手軽さもピカイチ! 分数単位・秒数単位でも時間設定がとってもスムーズにできました。時間も見やすく、音量もちょうど良い。ありそうで、これだけバランスが良いタイマーは非常に珍しいんです。
無印良品
ダイヤル式キッチンタイマー TD-393
実勢価格:1490円
違いがわかりにくいタイマーですが いろいろと違いがありました
今回は11個のキッチンタイマーをテストしましたが、基本的な機能自体は、ほぼ変わりはありませんでした。しかしながら、時間設定の方法や、文字の見やすさ、音量など、使い勝手のところで違いがありました。
「絶対! 無印」の理由その1 10秒も、10分も設定簡単!
今回のテストして「絶対に無印良品のタイマーがおすすめ」といえる理由が大きく3つありました。
まず、ひとつは前述の通り、設定の簡単さ。無印のタイマーは側面を回すことで時間を設定、10秒も10分も非常にスムーズに設定できます。
対して他製品は微調整がしづらく、リセットすると一瞬操作が止まるものもありました。回してもなかなか数字が増えないダイヤル式や、時間を設定する前に一度一回転させなくてはいけないゼンマイ式などと比較すると、より無印の手軽さが際立ちました。
「絶対! 無印」の理由その2 残り時間が見やすい!
ふたつめの理由は、見やすさ。タイマーによっては、残り時間が正確に読み取れず、見る角度を変えなくてはいけないものもありました。無印は視認性が高い液晶画面で分かりやすいのもポイントです。
「絶対! 無印」の理由その3 音が分かりやすい!
3つ目は音。設定時間を知らせる音色や音量も、商品によって違います。用途によって選びたいですが、パッケージには詳しい説明がないものもあるので注意が必要です。
この通り、ちょうど良いタイマーって実は少ないんです。バランスが一番良い無印良品のタイマー、ホントにおすすめです。
よりポップが好きならタニタの マカロン型ダイヤルもおすすめ
それでは、最後に無印良品以外でおすすめできる商品も参考までにご紹介します。
画面サイズや音の鳴り方が無印と似ていて、完成度が高かったのがタニタの「デジタルタイマーダイヤルタイマー」です。無印と比べて操作ボタンに突起があるので、初めてダイヤル式を使う人にはより分かりやすいでしょう。カラーも3色展開で、キッチンが華やかになるポップなデザインです。
TANITA
デジタルタイマーダイヤルタイマー TD-397
実勢価格:2000円~
サイズ:径6.5×高さ3.0cm
以上、いかがでしたでしょうか。ぜひ、お試しください。