ゴミ捨て機能否定派が一瞬で手のひらを返す!
本日、3月8日から発売が開始されました、ルンバシリーズ最新作「i7+」。
かしこさや丁寧さなどアピールポイントはたくさんありますが、目立つのはやはり新搭載となった「ダスト容器のゴミを自動で排出する」機能をもったクリーンベースです。
アイロボット
ルンバ i7+
実勢価格:12万9880円(税別)
サイズ:35.1×35.1×9.2cm(本体)、31×39×49(クリーンベース)
重量:約4.0kg
稼働時間:最大75分
ぶっちゃけますと、検証スタッフの中にはクリーンベースを見て「大きくて使いにくそう」「うちには置けない」など、ちょっぴり不安視する声もありましたが、いざ試してみるや「やばい、欲しい」「この説得力はすごい」と、瞬時に手のひらを返す結果となりました。
その様子がこちらです。少し音が大きいのでご注意ください。
ルンバがホームに戻った直後、うなりをあげるクリーンベース。ルンバから直接掃除機でゴミを吸い上げているような、このパワフルさ。もちろん、ルンバ本体のダストボックスはすっかりキレイになっています。素晴らしいと言わざるをえません。
なお、ダストボックスを取り出した瞬間、羽毛が落ちていますが、これは詰め込んだ際にややテンパっていたため、外側にひっついていたものです。その点、ご容赦ください。
ちなみに、クリーンベースに吸い取られたゴミは、こんな感じでまとめられます。
これはエグいレベルでラクです!
また、テスト初日ながら、約27坪のフロアをおおよそ把握する知性たるや……。
勝手に部屋を掃除してくれて、かつ、ゴミを捨てる頻度が激減する。
これはつまり、床掃除をするとき、もはや我々は手を汚すことも、腰をかがめることもない、という事実です。
吸引力や起動力はどうなの……という点については、まだテスト中ですので正確な情報はお伝えできませんが、現在のところ、これまでのルンバシリーズの信頼性が揺らぐことはなさそうです。
ちょっとズルい感じになって恐縮ですが、その全貌は現在ご覧になっていただいているサンロクマルと、4月3日発売の『家電批評5月号』にてお伝えしますので、どうか、ご覧になっていただけますと幸いです。