Kindleが漫画フェスを開催中!人気の漫画が50%ポイント還元!!
9月は、毎週金・土・日曜日にKindleの大人気漫画が50%ポイント還元というビッグセールが開催されます!
セールのテーマは毎回異なります。9/19(金)〜21(日)では「2000年代の名作勢ぞろい」というテーマで、小学館や講談社を中心に現在連載中のタイトルも含む人気作が対象となっています!
「藤子・F・不二雄大全集」など、「これが実質半額で買えるの!?」とテンションがあがる作品がずらり。Amazonさんの本気がヤバすぎます!!
50%ポイント還元の対象作品からおすすめ人気作を紹介!
今回のセール対象タイトルの中から、特におすすめの12タイトルを紹介します。この機会にイッキ読み推奨です!
石黒正数「それでも町は廻っている」
- 少年画報社それでも町は廻っている
- 最安価格: ¥550〜
- 作者
- 石黒正数
- ジャンル
- 日常
- 掲載雑誌
- ヤングキングアワーズ
- 出版社
- 少年画報社
- 連載期間
- 2005年5月号~2016年12月号
- 巻数
- 全16巻
- よしながふみきのう何食べた?
- 最安価格: ¥792〜
- ジャンル
- 料理、グルメ
- 掲載雑誌
- モーニング
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2007年12号〜
- 巻数
- 既刊23巻(2024年9月20日現在)
バランスの取れた食事作りを日課とする弁護士の中年男性が主人公の作品。同棲する恋人も中年男性ですが、ゲイという存在や同性愛を特別なものとせず、2人の関係や仕事、家族との問題など、日常が淡々と描かれていきます。毎話、レシピ本並みの調理シーンが登場する点も特徴。この調理シーンさえストーリーと密接に関わるという奥深さがあります。
幸村誠「プラネテス」
- 幸村誠プラネテス
- 最安価格: ¥990〜
- ジャンル
- SF
- 掲載雑誌
- モーニング
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 1999年~2004年
- 巻数
- 全4巻
2070年宇宙開発が進んだ世界で「スペースデブリ」の掃除屋(サラリーマン)の主人公が奮闘する物語です。NHKでアニメ化されており、『風の谷のナウシカ』以来の快挙といえる星雲賞(原作とアニメ)のダブル受賞をした作品。インターネットの匿名掲示板「5ちゃんねる」の名作スレッドでは、必ず名前が挙がるほど。原作とアニメの両方を見てほしい作品です。
林田球「ドロヘドロ」
- 林田球ドロヘドロ
- 最安価格: ¥1,364〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- ゲッサン ほか
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 2000年11月30日~2018年9月12日
- 巻数
- 全23巻
風邪を引いたときに見る、夢めいたシュールな世界観は唯一無二。ギャグあり、鬱あり、涙もあり、バトルとギョーザは大盛り! あらゆる要素が詰め込まれていて、次はどんなことが起こるのか、まったく予想つかない謎だらけのストーリーも魅力的。普段はアホっぽいカイマンがバトルのときに魅せる、クールな一面に心をギュンギュン掴まれます。よくわからないけどとにかく面白い、それが……ドロヘドロ!
藤子・F・不二雄「ドラえもん」
- 小学館ドラえもん
- 最安価格: ¥495〜
- 作者
- 藤子・F・不二雄
- 巻数
- 全45巻
ドラえもんは平然と続くので、今ではああいう技巧のように思われているが、本当に執筆時にはここで終わるはずだったんです。“ウソ800”は最強の道具!
※上記の内容(「さようなら、ドラえもん」「帰ってきたドラえもん」)は「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん」の4巻に収録されています。
藤子・F・不二雄「藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編」
- 小学館藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編
- 最安価格: ¥1,650〜
- 作者
- 藤子・F・不二雄
未読の人類は全員読んで欲しい作品です。「ドラえもん」 しか読んだことのない読者は、必ず驚くはずです。3分で1話読めますよ。
高橋留美子「めぞん一刻」
- 小学館めぞん一刻
- 最安価格: ¥759〜
- 作者
- 高橋留美子
- 巻数
- 全15巻
気持ちの揺れ動きをずっと見せられている感じ。魅力的なサブキャラがいっぱいいて、最後は自分も親戚の1人になって、結婚式に参加しているような気持ちになる。嬉しさを一緒に味わうことができる、実にいい終わり方!
高橋留美子「らんま1/2」
- 高橋留美子らんま1/2
- 最安価格: ¥583〜
- ジャンル
- バトル系ラブコメ?
- 掲載雑誌
- 週刊少年サンデー
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 1987年36号~1996年12号
- 巻数
- 全38巻
リメイク版アニメの放送で話題となった本作。主人公のらんま同様、水を掛けると変身してしまう個性的な登場人物ばかりで、まさに高橋留美子ワールド全開です!基本的に毎話がドタバタのバトルシーン中心の展開ですが、全体の大筋は、煮えきらないらんまとあかねの恋愛のお話。読んでいると、いじっぱりな2人にヤキモキします!(笑)
- 原作=山田風太郎/作画=せがわまさきバジリスク〜甲賀忍法帖〜
- 最安価格: ¥792〜
- ジャンル
- バトル・アクション
- 掲載雑誌
- ヤングマガジンアッパーズ
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2003年~2004年
- 巻数
- 全5巻
山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』のコミカライズ。原作は能力バトルの始祖的作品とされており、「1人が1種類の特殊な能力を持って戦う」というスタイルの原型がここで確立された。2陣営に分かれた20人の忍者(特殊能力者)が持ち前の能力で殺し合うというシンプルな建付けながらも相性ジャンケンにはとどまらず、忍者同士の愛憎や謀略なども絡み、重厚な物語性を発揮する。
山田芳裕「へうげもの」
- 山田芳裕へうげもの
- 最安価格: ¥792〜
- ジャンル
- 歴史
- 掲載雑誌
- モーニング
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2005年38号〜2017年53号
- 巻数
- 全25巻
千利休の死後に天下一と呼ばれた茶人であり武将でもあった古田織部。群雄割拠の戦国時代に彼が当時の既成概念にとらわれない、斬新な美意識を追求していくストーリーです。彼だけでなく、三英傑(信長・秀吉・家康)や細川幽斎、加藤清正、伊達政宗などの多くの魅力的な登場人物たちが、作者独特の誇張された“顔芸”を披露してくれるのが楽しいです。
浅野いにお「おやすみプンプン」
- 浅野いにおおやすみプンプン
- 最安価格: ¥759〜
- ジャンル
- 人
- 掲載雑誌
- 週刊ヤングサンデー、ビッグコミックスピリッツ
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- YS:2007年15号〜2008年35号、BS:2008年47号〜2013年49号
- 巻数
- 全13巻
普段考えていることをぜ~~~~んぶまとめてぶち込んだら、こんな作品になるのだろうなと思う漫画です。人には言えないなとすら思わないこと、シンプルな欲、簡単に生めてしまう絶望と、なんてことなく続いて見える日常と、向き合えます。
枢やな「黒執事」
- 枢やな黒執事
- 最安価格: ¥770〜
- ジャンル
- ゴシック・ダークファンタジー
- 掲載雑誌
- 月刊Gファンタジー
- 出版社
- スクウェア・エニックス
- 連載期間
- 2006年10月号~
- 巻数
- 既刊34巻(2024年4月26日現在)
単行本の18~22巻にあたる「緑の魔女編」が、アニメ第5期として2025年4月に放映!絵が本当に綺麗なのでアニメ派の人にも読んでほしいです。主人公の秘密も明かされつつあるので、昔読んだけど止まってるな~って人にもおすすめです。
漆原友紀「蟲師」
- 漆原友紀蟲師
- 最安価格: ¥792〜
- ジャンル
- SF・ファンタジー
- 掲載雑誌
- 月刊アフタヌーン ほか
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 1999年~2013年
- 巻数
- 全11巻
各話の結末は単なる善悪の判断や勧善懲悪では括れず、時に理不尽で、時に救いがあり、そして常に静謐な余韻を残す。人間と自然の境界、科学と神秘の狭間、文化と本能の交差点といった複雑な主題が潜んでおり、古来の伝承や昔話、民間信仰に基づく構造と現代的な倫理観、社会問題が巧みに織り交ぜられている。TVアニメシリーズも完成度が高く、とりわけ音楽と演出は原作の空気感を見事に昇華。物語により深く没入できるため、漫画と併せての観賞を強くオススメしたい。
小玉ユキ「坂道のアポロン」
- 小玉ユキ坂道のアポロン
- 最安価格: ¥583〜
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- 月刊owers
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 2007年9月28日~2012年1月28日
- 巻数
- 全9巻
秀才で真面目な薫と豪快かつ型破りな千太郎の2人が反発し合いながらも、無二の親友となっていく様子がブロマンス的で非常にエモい。また登場人物がいずれも「一方通行の恋」に苦しんでおり、青春の切なさや甘酸っぱさを際立たせた筋書きと、その人物描写が実に少女漫画らしく愛くるしい。複雑な家庭事情を抱えた高校生たちの織りなす友情や恋模様は、さながら「ジャズのセッション」のようで、読んでいるうちに音楽が聞こえてくるような気がする作品。
単行本の漫画の掲載順が、物語の時系列とは異なっています。本当のところどれが時系列的な物語のラストかよくわからないところも、SF脳の局地。最終巻のラストが別の話につながっていて、世界が回り続けるって話なんですが、公式ファンブックを読みながら照らし合わせないとワケがわからない。普通に読むだけでも楽しいのに、SF好きをひきつけてやまない時間ぐるぐる系。最終巻の“エピローグ”の破壊力もヤバイです。