ホーム理想の部屋づくりのベストルールは?

理想の部屋づくりのベストルールは? イメージ

狭い空間を広々と使えるように、片づけや整頓がしやすいように、インテリアにこだわったアカ抜けた部屋に……。そんな憧れはあるけれど、片づけが苦手だからと諦めている人も多いのではないでしょうか。

そこで、雑誌『LDK』では、歴代の収納・片付け特集をプロと見直し、絶望的片づけセンスの人でもできる、毎日の暮らしが快適になる部屋づくりの令和版ルールを作っちゃいました!

もっと広く使える家の5つのルールは?

もっと広く使える家の5つのルールは? イメージ
  • ルール1:リビングは「動く収納」を取り入れて出番のあるときだけ出してくる
  • ルール2:キッチンは「直線で仕切って」機能的かつ最大限に詰め込む
  • ルール3:クローゼットは「すきまを巧みに利用」してパンパンでも取りやすく!
  • ルール4:バス&洗面所はあらゆる壁をフル活用して「すべて浮かせる」
  • ルール5:狭さを感じやすい玄関には「ミニマムな収納」だけ増やす

「収納グッズとはいえ、モノを増やすともっと狭くなりそう……」と思うかもしれませんが、場所ごとに見合ったアイテムを投入すれば自然と空間を広く使うことができるはずです。

デッドスペースを収納場所として有効に使うには、まずは王道の収納アイテムに頼ってみるのが近道。スポットごとにフィットするモノを見つけて、収納場所を開拓していきましょう。

LDKが理想に近づくアイテムを紹介

LDKが理想に近づくアイテムを紹介 イメージ

今回、雑誌『LDK』では、部屋づくりのルールをもとに新作や話題のアイテムをプロと一緒にテスト。理想に近付くベストアイテムを探しました。

その中から、玄関を広く使う「ミニマムな収納」より、おすすめのシューズボックスを紹介します。

ホームシューズボックスのおすすめは?

A評価ダイソー「靴収納ボックス」

ダイソー 靴収納ボックス イメージ1
  • ダイソー靴収納ボックス
  • 検証時価格: ¥330

総合評価: 4.67

 
収納力
 5.00
使いやすさ
 4.00
頑丈さ
 5.00

大きめボックスのほうがかさばらない

ダイソー「靴収納ボックス」は、シューズボックスのおすすめA評価でした。

やや大きめの本製品は1箱に2足入るので、1箱に1足ずつしまうよりも箱の置き場所がコンパクトで済みます。

36.5cm
奥行
26cm
高さ
14cm

クローゼットでも中身がわかりやすい

クローゼットでも中身がわかりやすい イメージ

靴収納はラベリングの記載に悩みやすいですが、これなら一目瞭然。

クローゼットでも中身がわかりやすい イメージ2

冠婚葬祭用の靴や登山靴、冬用ブーツなど出番の少ない靴は、ダイソー「靴収納ボックス」にしまって他の場所へ収納すればゲタ箱がゆったり使えます。

大橋わか 氏
整理収納アドバイザー1級有資格者・おうちデトックス代表
大橋わか 氏 のコメント

ケースが頑丈なのもいいですね。

A評価セリア「フレーム付きシューズボックス」

セリア フレーム付きシューズボックス イメージ1
  • セリアフレーム付きシューズボックス
  • 検証時価格: ¥110

総合評価: 4.33

 
収納力
 4.00
使いやすさ
 5.00
頑丈さ
 4.00

クリアケースだから中身がわかりやすい

セリア「フレーム付きシューズボックス」は、シューズボックスのおすすめA評価でした。

フタが横から開くので取り出しやすいですが、上にものを重ねるとたわみが生じてしまいます。

クリアケースなので中身はわかりやすいです。

21.5cm
奥行
30.5cm
高さ
12.5cm

B評価セリア「スルガ 重ねたまま取り出せるシューズボックス」

セリア スルガ 重ねたまま取り出せるシューズボックス イメージ1
  • セリアスルガ 重ねたまま取り出せるシューズボックス
  • 検証時価格: ¥110

総合評価: 3.67

 
収納力
 4.00
使いやすさ
 4.00
頑丈さ
 3.00

素材が紙だから湿気で劣化しやすい

セリア「スルガ 重ねたまま取り出せるシューズボックス」は、シューズボックスのおすすめB評価でした。

横開きするのは便利ですが、外から中身がわかりにくいのでラベリングなどの工夫が必要です。

素材が紙なので湿気で劣化しやすい点には注意しましょう。

20cm
奥行
31.5cm
高さ
12cm

以上、玄関を広く使う収納アイテムのおすすめでした。

スポットごとに適したアイテムを選べば、家を広く使うことができます。ぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

ホーム収納用品の売れ筋ランキングもチェック!

収納用品のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。