保温機能が高く、使いやすいカップウォーマーはある?
せっかく淹れたコーヒーや買ってきたお茶が、ちょっと仕事に集中したり打ち合わせに呼ばれたりしている間に、冷めてしまった経験はありませんか?
そんな人におすすめしたいのが、カップウォーマー。電源につないでスイッチを押すと発熱し、温かい飲み物を保温してくれるアイテムです。
コーヒーウォーマーや卓上カップウォーマーなどメーカーによって名称にバラつきがあり、カップ型や巻きつけるタイプなど形状もさまざまですが、ネット通販で人気なのはコースター型。
薄くて場所もさほど取らないので、オフィスのデスクでも気軽に使えます。
そこで今回は、コースター型10製品を検証して見事ベストバイになった、SlowlyTalk「カップウォーマー」を紹介します!
カップウォーマーのおすすめは?
SlowlyTalk「カップウォーマー」
- SlowlyTalkカップウォーマー
- 実勢価格: ¥3,980〜
- 保温性
- 省エネ性
- 機能性
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 圧倒的な保温力と使い勝手
- 大きさがある分パワフル!
- 陶器・缶・ペットボトルなどに対応
- 大きなディスプレイとクッキリ見やすい文字
- がっかりポイント
-
- 便利機能はそれほど多くない
- 省エネ性は最下位
- 奥行
- 17cm
- 幅
- 15cm
- 高さ
- 2.8cm
- 電源方式
- AC
- 型番
- SDWO
【保温性】水温の下がり方が緩やかで10製品中最もホカホカのまま
- 【設定保温温度】80℃→【30分以降の水温】56.0〜57.0℃
カップの水温が75℃まで下がった時点から測定を開始した検証では、保温力が大まかに3グループに分かれました。
一番優秀なグループの中でもSlowlyTalk「カップウォーマー」はもっとも水温が高かったです。また、水温の下がり方も緩やかでした。
加熱プレートへの不意の接触に注意!
3時間後にカップウォーマーをサーモカメラで撮影した画像。加熱プレート中央は130℃を超え、高温であることがわかります。
製品側面は濃い青で、やや温かいですが触れても大丈夫な温度です。
【省エネ性】電気代は一番高いものの、約156円/月なら許容範囲
1日8時間×20日間使用した時の電気代 | |
SlowlyTalk | ドリテック |
約155.9円/月 | 約42.5円/月 |
本製品を3時間使用して消費した電力は、0.11kWh。1kWhあたり31円とすると、1時間あたりの電気代は0.97円。1日8時間、週に5日間、4週間使用した場合の1カ月の電気代を算出すると約155.9円になります。
省エネ性は比較した製品のなかで最下位でしたが、一番優秀だった製品と比べても、わずか113円の差です。
【使い勝手】温度表示が見やすく、缶やホット用ペットボトルもOK
設定温度を示す数字は、大きくてかなり見やすいです。
時計マークが保温タイマー、湯気マークが設定温度のボタンで、軽く触れるだけで反応します。
取扱説明書によれば、缶やペットボトルも使用可能。ただ、プラスチックカップは使用不可なので、ホット用のペットボトルのみにすべきでしょう。
加熱面が広く、どんなカップも使えそうです。
以上、SlowlyTalk「カップウォーマー」の紹介でした。
圧倒的な保温力を誇り、見やすい表示や、さまざまな容器の飲み物で使えて使い勝手も良好。寒い時期のお供に、大活躍してくれそうです。
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保温性が高いほど、省エネ性は下がる傾向のようです。