毎日出るチリやホコリ…お掃除ロボはやっぱり便利です
いつもきれいにキープしておきたいけれど、毎日床掃除はけっこう大変ですよね。そんなときは、お掃除ロボがやっぱり便利です。
お掃除ロボといえば誰もが知ってるルンバ。その中でもフラッグシップモデル980は、性能も稼働時間ともに実力No.1の一台といえます。
◎ルンバ980
iRobot
ルンバ980
実勢価格:11万3165円
ルンバは最高ですがかなりいいお値段です。もっと手軽にお掃除ロボをという場合には、なんと1万円台でなかなかの実力派、ILIFEの「V3s Pro」があります。過去のテストでもパワフルな性能を見せた、高コスパな一台です。
◎V3s Pro
ILIFE
V3s Pro
実勢価格:1万6900円
でも優秀なロボにも弱点はあります…
障害物をよけたり落下を防いだりと、かしこいお掃除ロボではありますが、それでもどうしても苦手なポイントがあるんです。
まず、一定以上の段差があると当然ながら登れません。
それにケーブルなどひも状の物も、引っかかって進めなかったり、引っぱって物を倒してしまったりということも。
高さがない所も入れません。ソファやベット下のホコリはそのまま…。
これではお掃除ロボのポテンシャルが活かせず、もったいない! でもこの歯がゆい問題、実は解決できるんですよ。使えばお掃除ロボがもっと活躍する、3つのアイテムをご紹介します。
2㎝以上の段差はタッチスロープでカバー
優秀なルンバでも約2㎝以上の段差は超えられません。さらに他のお掃除ロボになると、段差にはもっと弱いんです。
そこで、このスロープで解決しましょう。
シンエイテクノ
タッチスロープ
実勢価格:1765円
※リンクは高さ2㎝×長さ80㎝タイプです。
軽量の発泡PE製で、裏面のテープでカンタン取り付け。すべりにくい溝付き加工付きです。高さは0.5㎝~6.0㎝用までバリエーションがあり、長さも80㎝タイプと100㎝タイプがあるので場所に応じて選べます(長さはカッターで調整できます)。
ごちゃごちゃケーブル類は収めてスッキリ
お掃除ロボはこんなひも状の物の巻き込みに弱いです。
このケーブルボックスにまとめて入れてしまえば、停止確率はぐっと下がります。
ELECOM
ケーブルボックス
実勢価格:1727円
6個口の電源タップを収納できるケーブルボックスです。収納はカンタンで、天面のフタを外して電源タップを入れるだけ。左右のスリットからケーブルを出します。ルンバもスイスイ進むし、見た目もスッキリするし、一石二鳥ですね。
かんたん継ぎ脚でルンバがもぐれる高さに
たとえば、ルンバが進むには10㎝の高さが必要です。短い脚のついた家具は、この継ぎ脚でカンタンに調整しましょう。ソファ下などにも便利です。
Uping
継ぎ脚
実勢価格:1619円
※現在、市場在庫切れです。類似製品は下のこちらです。
Uping
継ぎ脚
実勢価格:1699円
使い方は家具の脚にまっすぐはめ込むだけ。7.5㎝アップし、耐荷重は450kgと丈夫です。色はブラックもあり、その他に角型タイプなどもあります。
いかがでしたか? この3つのアイテムをプラスすれば、お掃除ロボがさらに大活躍。いつもきれいな床をキープしてくれますよ。お悩みの方はぜひお試しください!