衣替えシーズンの面倒を解決するモノ&サービスを発見!
まだ暑さは残るものの、そろそろ「衣替え」が頭をよぎる頃。
衣替えのタイミングは、時期と最高気温を目安にするのがいいと言われています。東京都周辺地域での目安としては、3月頃に最高気温が16℃以上になったら春服、5月頃に23℃以上なら夏服、11月頃に20℃以下なら秋服、12月頃に15℃以下なら冬服です。
ということで、秋の衣替え目安は10〜11月頃で、最高気温20℃を切ったとき。ちょっと時期尚早かな、と思うかもしれませんが、今のうちに備えておけばラクできるんです!
「衣替え」は、気温が変化すれば当然必要になることでもあります。しかし、服を出したりきちんとケアして収納したり、収納スペースを確保したりと、正直「メンドウだな……」と思うことも多いのではないでしょうか。
めんどくさいのはまだしも、収納場所の問題は簡単に解決できません……。
そこで雑誌『MONOQLO』が、そんな衣替えに関する「ちょっとイヤなこと」をサクッと解決するアイテムやサービスを徹底調査! 実際に試したり、比較テストしたりして見つけた優れモノを紹介します。
【布団サブスク】年に2回布団が届く! お手入れ・収納不要
まずは、季節に合わせて出し入れする「布団」に注目。使った布団の干したり、汚れをきれいにしたり、オフシーズンのものを収納するスペースを確保したりと、布団の管理はけっこうな手間ですよね。
そんな面倒から解放されるのが、布団のサブスク。年2回、きれいな布団が届く便利なサービスです。
ライフクリエーション「RAKUTON」
ライフクリエーション
RAKUTON
実勢価格:¥3,278〜
ライフクリエーション「RAKUTON」は、10月と5月の年2回、季節に合った寝具が送られてくる布団のサブスクサービスです。
新しく布団が届いたら、手元にあるシーズンオフの布団は集荷してもらえるので、収納がなくてもOK! 使用期間中に自分で洗濯も可能で、故意の汚れや破損でなければ弁償不要な点も安心です。また、契約6カ月以降はいつでも解約可能です。
10月に羽毛羽布団、5月に肌掛け布団が送られてくる
「ライトコース」(月額3278円)は掛け布団のみ。10月に羽毛羽布団、5月に肌掛け布団が届きます。
「スタンダードコース」(月額4378円)だと、掛け布団カバー、シーツ、枕、枕カバー、ベッドパットor敷布団も追加されます(このうち枕とベッドパットor敷布団の交換は有償)。
手元の布団は、2週間以内に届いた布団の箱の中に入れて、付属の着払い返送用伝票で発送。集荷依頼をかけることもできます。
追加オプションで交換回数を増やせる
1320円追加で、1月にも交換ができます。2420円追加で1月と7月にも交換可能。毛布、タオルケットが追加できるオプション等もあります。
寝具にこだわる人というよりは、これから導入する人、忙しくてお手入れが大変な人にちょうどいい、かゆいところに手が届くサービスです!
【服のサブスク】着たい服だけ借りてクローゼットすっきり
大丸松坂屋百貨店「AnotherADdress」
大丸松坂屋百貨店
AnotherADdress
実勢価格:¥12,430〜
限りあるスペースを有効に活用するという点では、服のサブスクもおすすめです。
過去に3つのサービスを比較し、ベストに選ばれた洋服のサブスクが大丸松坂屋百貨店「AnotherADdress」。百貨店に入っているブランドの洋服が借りられること、借りる洋服を自分で選べることが特徴です。
「メゾンキツネ」など、洋服に興味がある人でもなかなか手が出せないブランドの服が手軽に借りられるので、こちらも要チェックです!
【モノ管理アプリ】服のしまい場所を家族で共有!
「しばらく着てなかった服が行方不明」「知らぬ間に服が家族に片付けられていて、どこにあるかわからない……まだ着るのに!」というストレスを解消できるのが「モノ管理アプリ」。
写真や名前で家にあるモノを記録できるサービスで、収納されている場所も記録できます。そのため、家族間でアプリを共有すれば、誰が片付けても困らなくなります。
Sola,K.K「monoca 2」
記録のわずらわしさがなく、共有も一瞬!
服の写真を撮って収納場所別に記録!
まず「カテゴリ」を作成。「カテゴリ」は自由に名前をつけられるので、例えば「ボックスA」など、収納場所のわかりやすい名前をつければOK。
その中にしまう服を、写真と名前で記録していくだけ。「収納場所」を選択して、「追加」をタップで完了!紛らわしい服が多い場合は、より詳細な記録もできます。
同じアプリ内で共有できる
アプリ側に共有機能があるのが便利。手順はメニューから「グループ共有」、「グループを作成」を選択。グループ名などを設定したら「メンバーを招待」で、LINEなどを使って招待を送るだけ。相手がアプリをダウンロードしていれば、共有完了。
ガンガン記録して即共有すれば、家族間ストレスも激減です!
似たような服があるときはブランドや特徴をメモに記入
服を記録するにあたり、例えば「写真では同じようにしか見えない白いTシャツが何枚もある」という人もいるはず。その場合はモノの名前で区別をつけるか、特徴を追記していくのがオススメ。「ノート」というメモ欄もあるので、自由に記述もできます。
以上、衣替えの手間をラクにするおすすめサービス3選でした。毎回のストレスが減り、お部屋もすっきりするから一石二鳥。気になったらぜひチェックしてみてください。
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少し気の早い特集に見えるかもしれませんが、早めに備えて損はないです!