家計を圧迫する水道光熱費の節約ワザは?
水道光熱費とスマホ代は家計を圧迫する2大固定費。気づかないうちにムダにしていたり、気づいているのにムダにしたりしていませんか?
そこで、雑誌「LDK」が水道光熱費やスマホ代のムダを見直してできちゃう、目からウロコのおトクな技を徹底調査。プロからのアドバイスもらい、今すぐできる節約術やおすすめアイテムを紹介します。
水道光熱費は、実は値上げする方を選んでいる可能性あり。日々のプチ選択が電気・ガス・水道代削減のカギなんです。
ということで今回お届けするのは、電気代の節約ワザとおすすめのLED電球です。
余計な電力を消費しない電気の節約ワザは?
1:掃除機は強弱切り替えor常に弱
掃除機はフローリングや畳は基本的に弱でOK。ラグなどゴミが取れづらい場所は弱で時間をかけるより、強でサッと吸いましょう。
「常に強」ではなく、「常に弱」か、場所によって強弱を切り替えすることで節電になります。
吸引力をキープするには掃除機の手入れも忘れないようにしましょう。
すべりのいい床は弱でも同等にキレイ
フローリングは強弱にかかわらず、取れるゴミの量は同じなので常に弱で問題ありません。
2:電球は色より明るさを気にする
電球の消費電力は光の色ではなく明るさに関係します。消費電力が少ないLED電球で、明るすぎない照度のものを選べば節電に繋がります。
明るさが違く見えても使われてる電力は同じ
色により明るさが違って見えても、同じW数ならかかる消費電力は同じ。色の違いは電力とは無関係なんです。
家の白熱電球はLEDにチェンジ!
※白熱電球60W、LED電球3.6Wとして1日8時間を1年間使用した場合とし、2023年12月の単価料金:36.60円(東京電力)で算出
白熱電球は1年で6412円かかるのに対し、LED電球は1年で385円です。部屋に合わせた照度のLED電球に買い替えましょう。
3:テレビは意味なく明るさMAXをやめる
より電気代がかからないのは、画面の明るいバラエティー番組より画面の暗いホラー番組。
テレビの画面が明るすぎると電気代がかかります。なんとなく見るなら暗い番組にしてみたり、設定で画面の輝度を下げてみましょう。
テレビの設定を確認してムダな明るさオフ
設定画面で明るさ調整
部屋の明るさに応じて調整しましょう。明るさセンサー機能付きなら、普段はオンにしておくと部屋の明るさに合わせてくれます。
ダイナミックモードは必要なときだけ
電力がかかるダイナミックモードは必要に応じて切り替えましょう。
4:廊下や玄関の照明は人感センサーでムダを省く
こまめに電気を消すのは意外とストレスですよね。つけっぱなしにしがちな廊下や玄関の照明は人感センサーでムダを省きましょう。
6時間以上つけっぱの状態と、人感センサーの電球にして4分間に消灯時間が減った場合だと1カ月月で約50円お得になります。
※7.6WのLED電球を6時間つけ続けた場合と7.6Wのセンサーライトを4分間使用した場合とし、2023年12月の単価料金:36.60円(東京電力)で算出
5:スマホは充電器挿しっぱでも電気代的にはOK
スマホがフル充電になったときの待機電力は実はほぼ0円。電気代的には挿しっぱでもOKですが、バッテリーは劣化しやすくなるのでそこは注意です。
おすすめのLED電球は?
オーム電機「LED電球 LDA7L-G/CK AG93」
- オーム電機LED電球 LDA7L-G/CK AG93
- 実勢価格: ¥600〜
11/29(金)~12/6(金)Amazonで見る¥651〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥600〜
オーム電機「LED電球 LDA7L-G/CK AG93」の明るさは白熱電球と比べても遜色なし。部屋の雰囲気や気分に合わせて、3段階に切り替えできます。
- 型番
- 06-3427
部屋をやさしく照らす
部屋をやさしく照らしてくれます。
パナソニック「ひとセンサタイプ LED電球 LDA8LGKUNS」
- パナソニックひとセンサタイプ LED電球 LDA8LGKUNS
- 実勢価格: ¥2,800〜
11/29(金)~12/6(金)Amazonで見る¥2,950〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥2,800〜
パナソニック(Panasonic)「ひとセンサタイプ LED電球 LDA8LGKUNS」は、人感センサー付きのLED電球。
廊下や玄関の照明をつけっぱなしにしがちな人におすすめです。
- 口金
- E26
- 光色
- 電球色相当
- 定格寿命
- 40000時間
- 型番
- LDA8L-G/KU/NS
以上、電気代の節約ワザとおすすめアイテムの紹介でした。今すぐトライできるお特ワザなので、ぜひ試してみてくださいね。
MAXの輝度になってないかを一度確認しましょう。