買いすぎちゃった食材は冷凍保存がおすすめです
「旬の野菜がたくさん送られてきた」「値上がりが気になるから特売でたくさん買ってしまった」。そんな時に頼れるのが冷凍保存です。
冷凍保存のちょっとしたコツを知っていれば、食材をムダにせず、忙しい日のごはん作りもラクラクに乗り切れます。
また、冷凍保存はお得&長持ちするだけでなく、じつはおいしくなるというメリットも。下処理がしやすくなったり、味がしっかり染み込んだり、いつものメニューも簡単にランクアップするんです。
そこで雑誌『LDK』が、はやりの丸ごと冷凍や、便利な下味冷凍など、便利な冷凍ワザをお届けします。今回はたくさん炊いて余ってしまいがちな「ごはん」に注目。おすすめの冷凍方法と特徴を紹介していきます。
冷凍保存に欠かせないフリーザーバッグはこちら!
旭化成ホームプロダクツ
ジップロック フリーザーバッグ L
実勢価格:298円
冷凍保存に欠かせないのがフリーザーバッグ。雑誌『LDK』が行った9製品比較で、ベストバイを獲得したのが、旭化成ホームプロダクツ「ジップロック フリーザーバッグ L」です。鮮度やおいしさをしっかり守り、使い勝手も高評価となった優秀製品です。
冷凍ごはんはおじやにしちゃった方がおいしい
▼テスト結果
- おいしさ:◎
- 食感 :○
炊きたてごはんよりもおじやの方が水分が多いので冷凍しても劣化しにくく、約1ヵ月保存できます。常備しておけば、急な体調不良のときなどに便利です。レンチンできるバッグならそのまま解凍してOK!
調理してから冷凍すれば、レンチンするだけで食べられます。
炊き立てor冷めてから?タイミングをジャッジ
炊き立て冷凍
▼テスト結果
- おいしさ:◎
- 食感 :○
ごはんを冷凍するときは、炊飯前に約2時間しっかり水を吸わせるのがポイント。炊き上がったらすぐにラップに包んで温かいまま冷凍しましょう。ただし、冷凍室に入れるときは温度が上がって他の食材が傷まないように注意しましょう。
解凍してももっちりツヤツヤ。まるで炊きたてみたいにおいしい!
冷めてから冷凍
▼テスト結果
- おいしさ:○
- 食感 :△
こちらは、冷めたごはんをラップに包んでから冷凍してみました。
解凍すると、ボロッと固まっていました。ご飯の甘みもあまり感じられなかったのが残念。
以上、ごはんの冷凍ワザを紹介しました。
あらかじめおじやにして冷凍しておけば、いざというときに助かります。みなさんも試してみてくださいね。