A+評価SwitchBot「SwitchBot ロック」

SwitchBot「SwitchBot ロック」 イメージ
SwitchBot「SwitchBot ロック」 イメージ2

SwitchBot
SwitchBotロック
実勢価格:¥10,782

サイズ:W59×D73.2×H111.6mm
重量:253g(電池含む)
※リンク先は色違いの商品を含みます

スマホで玄関の鍵を施錠・解錠できる「スマートロック」。鍵の煩わしさから開放され、一度使うと手放せなくなる便利なアイテムです。

『MONOQLO』2023年5月号で人気のスマートロック5製品を比較したところ、ベストバイになったのがSwitchBot「SwitchBot ロック」です。

実はテストの結果で上位となった4製品では、初期設定、アプリでの施錠・解錠のしやすさに大きな差はありませんでした。

そこで、本体と付属品を使った機能と拡張性に注目。SwitchBot「SwitchBot ロック」はNFCタグで素早くアプリを起動して解錠することができるので、ベストに選びました。指紋認証機能を追加できるのも、比較した5製品中で本製品だけです。

NECタグでさっと解錠できる!

NECタグでさっと解錠できる! イメージ

SwitchBot ロック」には、スマホと連動して特定の動作を実行できる「NFCタグ」が付属。事前に対応スマホに登録して、ドアの近くに貼り付けておけばOKです。

タグにNFC対応のスマホをかざせば、スマートに解錠が可能。

「SwitchBot ロック」のおすすめポイント

1:解錠・施錠操作がとにかくスムーズ

1:解錠・施錠操作がとにかくスムーズ イメージ

Apple WatchにSwtichBotアプリをインストールすれば、手首で施錠・解錠が完結。

鍵もスマホも鞄の中、という人にはこちらがおすすめです。

1:解錠・施錠操作がとにかくスムーズ イメージ2

設置したNFCタグにスマホをかざすとアプリの通知が届き、それを選択すると動作します。NFCタグは2枚付属し、施錠・解錠いずれかに設定できます。

2:細かな調整でどんな鍵にもフィット

2:細かな調整でどんな鍵にもフィット イメージ

アダプターの高さは8段階あり、こまかく調整可能。多くの鍵にぴったり取り付けできます。

3:オートロック&アラートで万全のセキュリティ

3:オートロック&アラートで万全のセキュリティ イメージ

オートロックとアラートで、防犯にも有効です。

オートロック

解錠してから、もしくはドアが閉まってから一定時間で施錠される設定。

アラート

ドアが閉まっていない、施錠されていない、2つのシチュエーションでアラート通知してくれます。

それでは「SwitchBot ロック」の検証結果を見てみましょう。

スマートフォンSwitchBot「SwitchBot ロック」のテスト結果

SwitchBot「SwitchBot ロック」のテスト結果 イメージ

「SwitchBot ロック」の総合評価はA+です。ハンズフリー未対応だけが惜しまれますが、機能と価格のバランスがよく、指紋認証を追加できるところも優秀なのでおすすめです。

取り付け位置の調整:◎+

高さが8段階で調整できるため、多くの鍵に最適な位置で取り付けが可能です。

アプリの見やすさ:◎

アプリの見やすさ:◎ イメージ

メイン画面、ロック画面ともにアイコンタップで施錠・解錠ができます。

機能面:◎

NFCが2枚付属。比較した5製品で唯一、指紋認証機能を追加できるのはメリットです。
 

ハンズフリー解錠 オートロック NFCタグ リモートキー ナンバーキー/指紋認証キー カードキー
開閉式/時間式開 ※1 対応(2枚付属) SwitchBot
「SwitchBot リモートボタン」
SwitchBot
「SwitchBot 指紋認証パッド」

※1 開閉式:ドアが閉まってから一定時間後に施錠 / 時間式:ロックを解錠してから一定時間後に施錠 / GPS式:ドアから一定距離をとると施錠

【拡張アイテム1】 SwitchBot リモートボタン

【拡張アイテム1】 SwitchBot リモートボタン イメージ

SwitchBot
SwitchBot リモートボタン
実勢価格:¥2,071

SwitchBot リモートボタン」はスマホ操作や音声コントロールの必要がなく、押すことで操作できます。

【拡張アイテム2】 SwitchBot 指紋認証パッド

【拡張アイテム2】 SwitchBot 指紋認証パッド イメージ

SwitchBot
SwitchBot 指紋認証パッド
実勢価格:¥8,982

サイズ:W38×D36×H112mm 
重量:130g(電池含む)
※キーパッドのみも販売

「SwitchBot ロック」は「SwitchBot​ 指紋認証パッド」と連携することで、指紋認証やパスワードによる鍵の操作が可能になります。指紋認証が不要なら、「キーパッド」のみの製品もあります。

【拡張アイテム3】 SwitchBot ハブミニ

【拡張アイテム3】 SwitchBot ハブミニ イメージ

SwitchBot
SwitchBot ハブミニ
実勢価格:¥4,822

サイズ:約H65×D65×H20mm 
重量:約36g

SwitchBot ハブミニ」は遠隔操作用デバイス。外出先からSwitchBotロックを操作するのに必須のWi-Fiハブです。

【拡張アイテム3】 SwitchBot ハブミニ イメージ2

留守中に家族の解錠・施錠履歴を確認したり、遠隔で閉め忘れた鍵を施錠したりできるので、セットで使うのがおすすめです!

サービス連携面:◎

メジャーな製品、サービスに対応し、施錠・解錠方法の選択肢が多いところがメリットです。

ウェアラブル ホームデバイス 音声操作
Apple Watch対応 スマートスピーカー対応 Google/Alexa/Siri/IFTTT/SmartThings対応

キー共有

ひとつのアカウントを複数のスマホで利用、共有ホームを作成して参加メンバーでキーを共有できます。

セキュリティ

ドアが閉まっていなかったり、施錠されていないと指定時間後にアラートで知らせてくれます。

対応OS/電源

アプリ(Android、iOS)(iOSウィジェット対応)/CR123A・2本

以上、おすすめのスマートロック、SwitchBot「SwitchBot ロック」の紹介でした。

うっかり部屋のどこかに置いた鍵を探す面倒臭さや、外出先から鍵は閉めたっけ……という不安から開放されるスマートロックは、想像以上に快適です。

本体だけでも便利さを実感できますし、拡張機能もおすすめなので、使ってみてはいかがでしょうか。

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