仕事のジャマをする誘惑を絶てるアイテムは?
仕事をしようとデスクについたけど、なかなか作業が手につかないということありますよね。
他人の目を気にする必要のないテレワークならなおさら。ついスマホに手を伸ばしてしまうことも……。
そこで雑誌『MONOQLO』が、仕事に集中できるアイテムを探しました。今回は、一定時間スマホとの接触を物理的に断てる「タイムロッキングコンテナ」を比較検証し、おすすめのものを探しました。
タイムロッキングコンテナのおすすめは?
「タイムロッキングコンテナ」とは、スマホを入れてフタを閉じ、タイマーを作動させるとロックがかかるというアイテム。単純な仕組みですが、物理的に強制隔離ができるので、スマホ断ちには効果絶大なんです。
それでは、高評価だった順に紹介します。
Shlmnbo「タイムロッキングコンテナ」
Shlmnbo
タイムロッキングコンテナ
実勢価格:3980円
サイズ:W95×D24×H215mm
▼テスト結果
- 使いやすさ:◎+
- 内寸:W85.5/D16/H168.5(mm)
- 設定単位:最小1分/最大24時間
A+評価でベストバイを獲得したのは、Shlmnbo「タイムロッキングコンテナ」です。大きめのスマホも入る容量と、タイマー設定のこまかさが決め手となりました。
スマホを入れてフタを閉じ、タイマーをセットするとロックがかかります。急な用事には3回まで緊急ロック解除もできます。
スマホにケースを付けたままでOK
大きさも十分。端末に厚手のケースを付けても、収納は問題ありません。iPhone 11 Pro Maxにクレカ収納ケースを付けた状態で試したところ、ピッタリ収まりました。ロックも堅牢です。
着信対応できるけど、発信相手はわからない
本製品の前面には着信応答用の窓がありますが、相手が誰かは確認できません。この画面を隠せるキャップも付属。キャップを使用すれば、スマホの操作を完全に遮断することもできます。
着信対応はしたいという場合は、フタが透明のタイプがオススメです。
充電ポートは2系統
LightnigとUSB-Cの2系統のポートから充電できます。
iDiskk「タイムロッキング コンテナ」
iDiskk
タイムロッキングコンテナ
実勢価格:3314円
▼テスト結果
- 使いやすさ:◎
- 内寸:W87/D18/H183(mm)
- 設定単位:最小1分/最大99時間59分
iDiskk「タイムロッキングコンテナ」はA評価です。フタがクリアなため着信の確認が可能。操作窓が多く、多様な端末を操作できます。
multifun「タイムロッキングコンテナ」
multifun
タイムロッキングコンテナ
実勢価格:2980円
▼テスト結果
- 使いやすさ:◎
- 内寸:W87/D17/H172(mm)
- 設定単位:最小1分/最大99時間
同じくA評価だったのは、multifun「タイムロッキングコンテナ」です。フタがクリアなため着信の確認が可能。着信応答用の窓は下部の1カ所のみです。
Shlmnbo「タイムロッキングコンテナ」
Shlmnbo
タイムロッキングコンテナ
実勢価格:3780円
▼テスト結果
- 使いやすさ:○
- 内寸:W85.5/D14/H166(mm)
- 設定単位:最小5分/最大12時間
今回ベストバイとなった製品の旧モデルのShlmnbo「タイムロッキングコンテナ」は、B評価です。大きめの端末が入らず、最小設定単位も5分と長めでした。
以上、「タイムロッキングコンテナ」の比較検証でした。
ついついスマホが気になって、仕事がはかどらないという人におすすめのアイテムです。集中力アップに試してみてくださいね。
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