【2023年】衣類ハンガーのおすすめ。ニトリや100均など人気商品をLDKが徹底比較

衣類ハンガーを統一するメリットは？  

衣服をクローゼットに収納するのに欠かせないハンガー。でも、いろいろなハンガーが混在していると服に合ったハンガーを探すのが面倒ですよね。

トップスだけでもハンガーを1種類にしぼることで、洋服は考えずにサクサクかけることができるんです。

ハンガーを揃えるだけでかけやすさも急上昇

いろいろなハンガーを使っていると絡まって取りづらいということはありませんか？ 出すときに引っかかってイライラしちゃいます。

ハンガーを統一するだけで、かけるのも取り出すのも劇的にスムーズに！

程よい空間が生まれて取り出しやすく、見た目もすっきりします。

整理収納アドバイザー1級有資格者・おうちデトックス代表

大橋わか 氏 のコメント

まず最初に取り入れたい衣類収納の基本テクです

衣類をクローゼットにしまうのが面倒になっているなら、汎用性の高いハンガーに統一しましょう。揃えるならおすすめのひとつが「滑らないハンガー」です。

滑らないハンガーとは？

衣服の滑り落ちを防ぐ

滑らないハンガーには表面に特殊加工が施されたり、形状で工夫をしているため、衣類の滑り落ちを防いでくれます。いちいちかけ直すストレスから解放され、一度使ったら手放せないほどの便利さです。

ニットもキャミも迷わずかけられる

アーチ型ハンガーなら、滑りやすいニット類や細い肩紐のキャミソールでも、滑りにくいのでサッとかけられ、クローゼットから取り出すときも落ちにくいです。

今回は、雑誌「LDK」がすべらないハンガーをはじめ、どんなトップスもかけられる衣類ハンガーのおすすめを探しました。

関連記事

衣装ケースのおすすめランキング。LDKが無印、ニトリなど人気商品を徹底比較

衣類収納・衣替え

スッキリしたクローゼット・押し入れに憧れるけど、すぐに衣服が散らかっていませんか。そこで雑誌『LDK』が頑張らなくてもキレイをキープできる浅型の衣装ケースを探し…

衣類ハンガーの選び方は？

衣類収納用ハンガーを選ぶときの主なポイントをまとめました。

素材をチェック

衣類用ハンガーには、木製、アルミ、プラスチックとさまざまな素材のものがあります。

軽いアルミハンガーは取り扱いやすく、スリムなのでクローゼット収納におすすめ。最近ではさまざまな形状のものが登場しています。

滑らないハンガーは主にラバー・ビニールコーティング

滑らないハンガーには、起毛加工をしたもの、ラバーやビニールコーティングをしたもの、また滑らない形状の工夫をしたものがあります。

起毛加工のものは表面をざらつかせることで衣類をかけたときの摩擦力がアップし、すべり落ちにくくなっています。

ラバーやビニールコーティングのものは、表面がつるつるしていますが、摩擦力を大きくするビニール素材を使うことによって衣類が滑り落ちにくくなっています。

サイズ、形状をチェック

衣類ハンガーには、男性用や女性用、子ども用などさまざまなサイズがあり、サイズに合ったものを選ぶのがポイントです。

厚みのないスリムタイプはクローゼットにたくさんの衣類を収納することができます。アーチ型なら服にハンガーの跡が残らず、衣類が型崩れしないものもありますのででおすすめです。

クローゼット内を統一させたいなら、汎用性の高いミドルサイズの幅40〜44cmアーチ型を選ぶのもひとつです。

外干しできるものなら洗濯ハンガーにも

洗濯用と収納用でハンガーをわけず、外干しできるものも選べば干した衣類をハンガーごと収納できるのでラクです。

ラバーやビニールコーティングの素材の外干しもできる滑らないハンガーを選べば、濡れた衣類をかけても傷みにくいのでおすすめです。

MAWA、ニトリなど人気の衣類ハンガーを比較

今回は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどネット通販や実店舗で購入できる人気の衣類ハンガー5製品をピックアップしました。どんなトップスでもかけられる汎用性の高いものを探しました。

収納インテリアアドバイザー・おうちデトックス代表の大橋わかさんと一緒に以下の3項目でテストしました。

• 引っかけやすさ
• 服のかけやすさ
• 汎用性

それでは、テスト結果をおすすめ順に紹介します。