コスパ・タイパ重視の“簡単キレイ”のコツは?
なんだか最近老けちゃった、昨年より太った気がすると嘆いても、「時間がない」「お金がない」と後回しにしていませんか?
キレイになるのをあきらめたわけじゃないけど、時間とお金を考えると頑張るのは正直面倒……という人も多いかと思います。
そこで雑誌『LDK』が、時短(タイパ)とお得さ(コスパ)を重視した美容のワザやコツを美容のプロと探しました。
今回は、ヘアケア編から、老け髪対策のちょこっとキレイ術を伝授。ブラッシング法とおすすめのブラシ&コームをご紹介します。
1分のブラッシング習慣で髪のトラブル予防
老け髪の悩みを解決するケアの基本はブラッシング。汚れ落としから頭皮マッサージ、ツヤ出しなど、ブラッシングは髪にいいこと尽くし。
コスパ&タイパよく美髪を目指すなら、まずは毎日のブラッシングを見直してみて!
5日間ブラッシングを見直すだけでツヤもまとまりも大幅UP
ブラッシング前は毛先がうねってまとまらず広がっていましたが、5日間のブラッシング後はツヤ&まとまりで天使の輪が見えるまでに。
ブラッシングは、ミックスブラシと粗目のコームの2本があればできちゃいます。
コームブラシを上手に使い分けて、マイナス10歳若見えするツヤ髪を目指しましょう。
高評価アイテム:マペペ「つやつや天然毛のミックスブラシ」
マペペ
つやつや天然毛のミックスブラシ
実勢価格:1320円
▼テスト結果
- 使いやすさ :5
- 頭皮へのやさしさ:5
- くし通りのよさ :5
- まとまりのよさ :5
- 評価 :A+
ヘアブラシ20製品比較でベストバイに輝いたのが、マペペ「つやつや天然毛のミックスブラシ」。
頭皮にあててもやわらかいナイロンとツヤ出しできる天然毛のミックス。
硬めで密度の高い猪毛が髪をちゃんとキャッチして流れを整え、ナイロンピンが頭皮を刺激しながら猪毛が髪を細かくとかします。
マッサージにもツヤ出しにも使えて、女性でも手に収まりやすいサイズ感がいいです。
ミックスブラシの使い方は?
朝晩のブラッシングにはミックスブラシを使って、健康な頭皮&髪づくり習慣をはじめましょう。
1:朝ブラッシング
ぺたんこトップ防止&髪に自然なツヤを出す
朝のブラッシングでは、寝ている間に絡んだ髪は毛先からほぐすのが正解。頭皮にあててブラッシングすれば、キューティクルが整いツヤも出ます。
2:夜ブラッシング
1日溜まった頭皮の角質を浮かす&花粉や埃など毛先の汚れをとる
入浴前のブラッシングは毛先の絡みや汚れを落とすので、予洗い効果あり。シャンプーが泡立ちやすくなり頭皮や髪の摩擦を防ぎます。
生え際から頭頂に向けてとくことで、マッサージ効果も。後頭部も下から上の頭頂へ向かってとかしましょう。
粗目コームの使い方は?
粗目のコームは、トリートメントをムラなく浸透させるのに活躍します。お風呂の中でも外でも使えるから、1本あると重宝します。
高評価アイテム:ダイソー「バスコーム(ブラック)」
ダイソー
バスコーム(ブラック)
実勢価格:110円
ダイソー「バスコーム(ブラック)」は、濡れ髪にオイルなどをなじませるのに便利。浴室に掛けられるフック付きもいいです。
1:入浴中のトリートメントはコーミングで濡れて束になった髪にも均一に浸透
トリートメントは毛先の状態を整え汚れを落とす効果も。毛先から中間にかけてつけるようにし、頭皮は避けましょう。
毛先の後はコームで髪全体になじませます。粗目のコームは濡れ髪にも絡みにくく、キューティクルを傷めず浸透できます。
2:洗い流さないトリートメントのコーミングはドライヤーで髪が絡みにくくもなる
洗い流さないトリートメントは、タオルドライ後に毛先からつけます。1回にたくさん手に出さず、2回に分けて少量ずつ塗ることでぺたんこ回避に。
コーミングすることでトリートメントがムラなく広がって、ドライヤーの熱などの刺激からしっかり守ります。
以上、“コスパ&タイパ至上主義”の美容ワザ より、ヘアケア編から老け髪対策のちょこっとキレイ術、ブラッシング法とおすすめのブラシ&コームでした。
髪の悩みは毎日のブラッシングで解決! 頭皮にも髪にもいいことだらけなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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ブラッシングの基本は毛先から。引っ張らずに優しくとかしましょう。