【2023年】パンティライナーのおすすめランキング12選。LDKがムレにくさ・ヨレにくさなどを徹底比較

ムレずにサラサラ快適

パンティライナーのおすすめ１位はソフィ「Kiyora 贅沢吸収 Ag無香料」でした。

ムレにくさ検証での液戻りの少なさはダントツ！
シート内部のポリマーが水分をしっかりと吸収して、サラサラ感を保ちます。

粘着面も丈夫で、ピタッと下着に密着して、ヨレにくいのもうれしいポイント。

ポリマーによるアンモニアへの消臭効果や、銀イオンの抗菌効果で、衛生面にも配慮されています。

おすすめポイント

1. 液戻り少なくムレにくい
2. しっかり密着してヨレにくい
3. 消臭・抗菌効果も期待できる

高吸収シートでムレ知らず

ムレにくさテストでは1位のソフィに次いで2位だったチャームナップ「吸水さらフィ オーガニックコットン」。

おりものだけでなく、汗や湿気も十分に吸収する高吸収シート搭載で、気になるムレを軽減してくれます。

17.5cmと、安心感のある大きめサイズなので、おりものの量が特に気になる期間に使用するのがおすすめです。

シワ・ズレなしのヨレにくさ

ソフィ「はだおもいライナー 天然極コットン 通気性2倍タイプ」は、ヨレにくさが優秀で、テスト後の商品を見ると、シワやズレなどがほぼありませんでした。

ヨレにくさは高評価ながらも、粘着力はやさしくはがしやすいため、繰り返し使用することでの生地へのダメージは少なそうです。

ムレにくさ検証では液戻り量が平均値をわずかにオーバーしたものの、評価は平均的な3点。毛羽立ちにくさも同様に3点とそこそこの成績で、バランスのよい商品だといえるでしょう。

広がらず吸水してムレ防ぐ

液戻り量が全体平均の約半分とかなり少なく、ムレにくさが高評価だった、ロリエ「しあわせ素肌パンティライナー Botanical Cotton 100％」。

ろ紙の染みはあまり広がらず、色水を注いだ1カ所で集中して吸収できていました。

ヨレにくさ検証では、粘着面がない部分の浮きが気になり、評価は平均的な3点にとどまりました。

開封するとラベンダーとカモミールがやさしく香り、癒されます。
そのほか、「スズラン＆ホワイトフラワーの香り」と「天然消臭（無香料）」をラインナップ。

水分を閉じ込めて液戻りしない

ロリエ「きれいスタイル 天然コットン100％」は、ムレにくさ検証で12商品中3位の実力。

薄さ1mmの吸収シートが、水分をしっかりと閉じ込めてサラッとした肌の快適さを守ります。

ヨレにくさ検証ではやや浮きが目立ち、毛羽立ちにくさ検証では繊維の持ち上がりが見られたため、効果的に使用するためにはこまめに取り替えるのがよさそうです。

しっかり貼り付きヨレないナンバーワン

サラサーティ「SARA・LI・E 無香料」は、パッケージに「動いてもヨレにくい」との記載があるとおり、ヨレにくさ検証では12商品中1位という好成績。

ハリ感のあるシートがしっかりと布地に貼り付いて、浮きやシワ、ズレなどがほとんど見られませんでした。

72個入りという大容量で200円台とコスパが高いのもうれしいところ。

ただし、毛羽立ちやすいため、長時間の使用には向きません。
シートの前側が広く、後ろ側が狭いカットが特徴的です。

広範囲の液戻りが残念

ヨレにくさ検証・毛羽立ちにくさ検証ともに優秀な成績だったソフィ「おりものシート オ－ガニックコットン」ですが、ムレにくさだけが低評価で惜しい。

テスト時に、色水を垂らすと水分が一気に前後左右に広がり、上に載せたろ紙にもかなり広範囲で染みができました。

残念ながら、ムレの不快さは防ぐことは難しそう。
使用するならこまめな取り替えが無難です。

こすれに強いがほつれが気になる

使い捨ての布製ライナーであるヴィーナスラボ「フェミナチュール コットンライナー」は、毛羽立ち耐性ナンバーワン！

ムレにくさ検証では、色水を垂らした瞬間の吸収スピードは遅めではあったものの、液戻り量は平均的な数値でした。

ただし、ヨレにくさ検証では、シートの前後がほつれて糸が出てきてしまい、形状をとどめておくことができず低評価となりました。

生理中に紙ナプキンの上に重ねて使用したり、吸水ショーツやタンポンなどと組み合わせたりもできるため、これから布ナプキンを試してみたいという人におすすめです。

液戻り多くムレにくさ最下位

シート表面には接着剤を使わず水だけで繊維を編んだノーバインダー製法を採用しているというサラサーティ「サラサーティコットン100 極上 やわらか」。

残念ながらムレにくさ検証でワースト1位。液戻り量はベスト商品の約30倍で、ろ紙がびっしょりと濡れてしまいました。

ヨレにくさと毛羽立ちにくさはそこそこの成績でしたが、ムレにくさの低評価がたたって総合結果はCに。

ムレるしヨレるけどこすれには強い

ライムライム「パンティライナー」は、竹繊維を使用したプラスチックフリーのパンティライナーで、おしゃれなボックス型のパッケージが特徴です。

ムレにくさ、ヨレにくさともに低評価で、日常的に使用するにはやや力不足な印象。
特にヨレにくさのテストでは、シートの片側が完全に浮いてしまい、貼り付け位置が大きくズレる結果に。

ただし、こすれにはかなり耐性があり、歯ブラシでこすっても毛羽立ちはほとんど見られませんでした。

ムレやすさが残念な自然派ライナー

シート素材に無漂白オーガニックコットンの不織布を採用しているナチュラムーン「おりもの専用シート オーガニックコットン100％」。
シート表面に見える黒や茶色の斑点も、オーガニックコットンを使用している証です。

ただし、ムレにくさ検証では液戻り量が多く、残念ながら低評価に。

ヨレにくさ、毛羽立ちにくさは評価としては普通のため、自然素材にこだわった商品を探している人は試してみるのもアリかもしれません。

動くとズレてシワシワに

ムレにくさ、ヨレにくさ、毛羽立ちにくさのすべての項目で低評価となり、コットン・ラボ「オーガニックコットンライナー」は、パンティライナーのおすすめランキングで最下位となってしまいました。

ムレにくさ検証では、液戻り量が12商品中3番目に多く、サラッとした使い心地は期待薄。
また、ヨレにくさのテストでは、貼り付けた布地から動いてしまい、全体にシワシワに。

シートの前後の最大幅が約6.5cmとやや広く、下着の種類によっては布地からはみ出してしまうため、脚の付け根に当たる感覚があるのも気になる点でした。