キッチンごはん作り、叶えたいのは「時短」「健康」「節約」

ごはん作り、叶えたいのは「時短」「健康」「節約」 イメージ

毎日のおうちごはん、悩んでいませんか? 自分なりにがんばってはいるけど、なんとなくモヤモヤを抱えながら料理をこなしているという人も多いかもしれません。

自分も家族も家計も元気になる、そんな食卓が理想的ですよね。そこで『LDK』はムリをしない「時短」、ガマンしない「健康」、切り詰めない「節約」をテーマに、便利なサービスやアイテムをテストで探しました。

今回は時短編より、後片付けがラクになるお掃除アイテムから、洗剤が入るブラシのおすすめ5選をご紹介します。

キッチン油・焦げがノータッチで落ちる「洗剤が入るブラシ」って?

油・焦げがノータッチで落ちる「洗剤が入るブラシ」って? イメージ

フライパンでがっつり油を使った調理の後、満腹気分を台無しにするのが後片付けですよね。

いつものスポンジだけじゃなく、ベタベタ汚れ専用のブラシとの2個持ちで、洗い物の労力が半減するんです!

ベトベト・ガチガチ汚れは専用ブラシに頼ってストレス削減

ステップ1:汚れがひどくないものから洗う

ステップ1:汚れがひどくないものから洗う イメージ

軽い汚れの食器を先に洗えば、汚れ移りしないスポンジも長持ちします。汚れ物と混ぜないのが時短のコツです。

ベストアイテム:マーナ「これは使える! 食器洗いスポンジ」
ベストアイテム:マーナ「これは使える! 食器洗いスポンジ」 イメージ 
ベストアイテム:マーナ「これは使える! 食器洗いスポンジ」 イメージ2

マーナ
これは使える!
食器洗いスポンジ K005
実勢価格:418円

素材:表面/アクリル(片面/ハード樹脂加工)、中身/ポリウレタン
タイプ:二層タイプ

独特な形状のマーナ「これは使える! 食器洗いスポンジ K005」は、過去のキッチンスポンジテストでベストバイに。

平たくやわらかいのでお皿をパクっと挟むことができ、食器にやさしくフィットしてムラなく汚れを落とします。

ステップ2:こびりつき汚れは専用ブラシに交代

ステップ2:こびりつき汚れは専用ブラシに交代 イメージ

鍋底の焦げ付きや、ヌメヌメは最後にまとめましょう。ブラシなら直接汚れにう触れないから躊躇なく洗えます。

そこでおすすめなのが、洗剤の継ぎ足し不要で洗い物がパッと終了すると話題の「洗剤が入るブラシ」

今回は、人気5製品を料理家と一緒にテスト。おすすめの商品を紹介します!

キッチン洗剤が入るブラシのおすすめ商品は?

A+評価ダイソー「泡もちがいい!洗剤が入るキッチンブラシ」

 
ダイソー「泡もちがいい!洗剤が入るキッチンブラシ」 イメージ
ダイソー「泡もちがいい!洗剤が入るキッチンブラシ」 イメージ2

ダイソー
泡もちがいい!洗剤が入るキッチンブラシ
実勢価格:110円

▼テスト結果
総合評価 使いやすさ 汚れの落としやすさ
A+ ◎+

A+評価でベストバイとなったのは、ダイソー「泡もちがいい!洗剤が入るキッチンブラシ」

汚れの落としやすさが優秀で、軽くこするだけで素早く汚れが落ちて鍋底も傷つきにくく、洗う物の素材も選びません。

桃世真弓 氏
料理家 スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏 のコメント

コンパクトなダイソーのブラシなら、スポンジ横を定位置にできます。

▼テスト結果 イメージ

フタを外して洗剤を投入します。

▼テスト結果 イメージ2

トップを押すだけで洗剤が継ぎ足せます。

ブラシの硬さが適度で角にもフィットするから洗う物を選ばない

ブラシの硬さが適度で角にもフィットするから洗う物を選ばない イメージ

ブラシの毛が硬すぎずほどよくしなり側面にフィット。ゴシゴシしなくても角の汚れもラクにかき出します。

毛が密集しているから均一に落ちる

毛が密集しているから均一に落ちる イメージ

ケチャップを焼き付け、力を入れずに2往復ずつこすって汚れ残りを確認。ダイソーはブラシの目が細かく、汚れが一気にこそげとれました。

毛が密集しているから均一に落ちる イメージ2

ガンコな油・コゲがノータッチで落ちます。汚れ落ち抜群な上にガシガシ使える価格がうれしいです。

B評価マーナ「デルデルキッチンブラシ K237」

マーナ「デルデルキッチンブラシ K237」 イメージ

マーナ
デルデルキッチンブラシ K237
実勢価格:638円

▼テスト結果
総合評価 使いやすさ 汚れの落としやすさ
B

B評価だったのが、マーナ「デルデルキッチンブラシ K237」

使いやすさも汚れの落としやすさも平均的。毛束の隙間が広くて毛が硬いため洗い筋が残りますが、何度か往復すれば落ちきるため及第点。握りやすいですが、硬すぎる毛がネック。

B評価DURABLE「キッチンブラシ a4hsjh0001」

DURABLE「キッチンブラシ a4hsjh0001」 イメージ

DURABLE
キッチンブラシ a4hsjh0001
実勢価格:1000円

▼テスト結果
総合評価 使いやすさ 汚れの落としやすさ
B

DURABLE「キッチンブラシ a4hsjh0001」もB評価でした。

大鍋を使う家庭向きで深い鍋には便利ですが、小回りは利かずフライパンには不向き。ブラシのやわらかさは○でした。ゴム製ブラシや精錬パッドなど付属品が豊富です。

C評価Jiang「洗剤が入るブラシ kitchenbrush-02」

Jiang「洗剤が入るブラシ kitchenbrush-02」 イメージ

Jiang
洗剤が入るブラシ kitchenbrush-02
実勢価格:1290円

▼テスト結果
総合評価 使いやすさ 汚れの落としやすさ
C

C評価だったのが、Jiang「洗剤が入るブラシ kitchenbrush-02」

柄が長くてブラシ部分も大きいため、力が分散してしまい汚れが残ります。大きくて扱いにくく、毛も硬すぎで収納にも不便。同じ素材のスポンジが2個セットになっています。

C評価キャンドゥ「洗剤が入れられる!キッチンブラシ」

キャンドゥ「洗剤が入れられる!キッチンブラシ」 イメージ

キャンドゥ
洗剤が入れられる!キッチンブラシ
実勢価格:440円

▼テスト結果
総合評価 使いやすさ 汚れの落としやすさ
C

キャンドゥ「洗剤が入れられる!キッチンブラシ」もC評価でした。

作りが甘くすきまから洗剤が漏れてきてベタベタに。毛束のすきまが広く洗うのに時間がかかります。付属のスポンジもすぐにへたりそうなのが残念です。

キッチン鍋のコゲ付きは1回沸騰させるのもアリ!

鍋のコゲ付きは1回沸騰させるのもアリ! イメージ

コゲついた鍋をキレイにするには、SNSで話題のテクを試してみてもいいかもしれません。

そのやり方がこちら。

1:焦げついた鍋に少量の水を注ぐ

1:焦げついた鍋に少量の水を注ぐ イメージ

ソースや炒め物などがコゲ付いた鍋に水を注ぎ入れます。食器用洗剤は不要です。

2:加熱して沸騰させる

2:加熱して沸騰させる イメージ

沸騰するまでしっかり加熱し、コゲや汚れがゆるんできたら火を止めます。

3:少し冷ましてから流せばこすらず落ちた

3:少し冷ましてから流せばこすらず落ちた イメージ

ぬるくならないうちに流せば、こすらなくてもほとんど汚れが落ちました。

以上、洗剤が入るブラシのおすすめ5選でした。

ベストバイのダイソーのブラシがあれば、いざというときに役立つこと間違いナシ! 気になったら、ぜひ試してみてくださいね。

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