エムケー精工「ニーダー BR-K006W」
エムケー精工
ニーダー
BR-K006W
実勢価格:5万9800円
サイズ・重量:W206×D240×H359mm・約6.0kg
まずは、エムケー精工「ニーダー BR-K006W」。こちらはパン生地をこねる専用マシンです。
ハネの動きがよく、パン生地をしっかりコネられます。
コネる時間や早さなども細かく調整できます。
エムケー精工「発酵器 BR-H073S」
エムケー精工
発酵器
BR-H073S
実勢価格:4万9800円
サイズ・重量:W537×D435×H525mm・約11.7kg(付属品含む)
エムケー精工「発酵器 BR-H073S」は、パン生地を発酵させる専用アイテム。温度・湿度・時間を設定するだけです。
パナソニック「ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4」
パナソニック
ホームベーカリー ビストロ
SD-MDX4
実勢価格:4万6530円
サイズ・重量:約W26.3×D35.6×H35.3cm・約6kg
消費電力:約430W
容量(食パン):ハーフ、1斤
パナソニック「ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4」は、『家電批評』の「2021年ベストバイ」に選ばれた製品です。
職人の技法を取り入れた生地を立体的にこねる「3D匠ねり」と、室温と庫内の温度に合わせて発酵時間を調整する「Wセンシング発酵」などの技術を搭載。材料を入れたら任せっきりでふっくら極上パンが作れます。
パンの仕上がりを比較
エムケー精工のニーダー&発酵器で作ったパンと、ベストバイ獲得のパナソニック「ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4」で作ったパンを比べてみました。
ニーダー&発酵器
噛んだときは甘みが広がり、もっちりとした食感。バターの香りも感じられてグッドです!
パナソニック
ムラなくきれいな焼き上がり。ふんわりとした食感で甘みが際立しました。
底部の表皮が厚くなく、トップの焼き色もいい。
比較した結果、パンの仕上がりはニーダー&発酵器のほうがパナソニックよりも上。プロが絶賛するおいしさでした。
ただし、ニーダーはパン生地をこねる、発酵器は発酵させる専用のものなので、焼き上げる機能はありません。それぞれは単機能で使いやすく高評価ですが、2点合わせて10万円となるとけっこうなお値段。価格に見合っているとは言い難いです。
とはいえ、仕上がりのクオリティは高いので、パン作りが趣味という方なら購入はアリです。
以上、エムケー精工の「ニーダー BR-K006W」と「発酵器 BR-H073S」と過去ベストバイのホームベーカリーの比較検証でした。家でパン作りをしたいと考えてる人は、参考にしてみてくださいね。
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手でコネるより本格的なパンが作れます。