2022年上半期のヒット商品は本当にいいモノ?
はやくも半分が過ぎた2022年ですが、数々のヒット商品が登場しました。ヒットに結びついたと思われるのが、コロナ禍による生活スタイルの変化です。
例えば、癒しアイテムや家事を楽にする掃除道具のほか、テレワークのお供に便利な「ながら聴き」ができるイヤホンが売れたり、ノンアルや微アルなど「控えめ」なお酒が人気になったり。でも、そんなヒット商品って、本当にいいものなのでしょうか。
そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が2022年上半期ヒット商品の実力を確かめるべく、プロと一緒に徹底テスト。「絶対買い」「買ってよし」「人によってはアリ」「ちょっと待った」の4段階でオススメ度をジャッジしました。
今回は、2022年1月の発売以降1カ月で2万台を販売し、SNSでも人気沸騰の「ARM-110 レトルト調理器 レトルト亭」です。
APIX「ARM-110 レトルト調理器 レトルト亭」
APIX
ARM-110
レトルト調理器 レトルト亭
実勢価格:7680円
サイズ・重量:約W255×D80×H200mm・1.5kg
電源コード長:1.8m
消費電力:200W
▼総合評価
- 絶対買い!
ここ数年食事は自宅でという機会も増え、レトルトなどの買い置き食品に頼る機会も増えたはず。APIX「ARM-110 レトルト調理器 レトルト亭」は、そんな今だからこそヒットした、レトルトパウチを直接温められる調理器です。
使い方は簡単。レトルト食品の内袋をセットし、時間を設定するだけ。水や鍋を用意することなく、内蔵の低温ヒーターで温めるので、ただでさえ手軽なレトルト食品の便利さがさらにアップします。
袋をセットしてダイヤルを回すだけ!
お湯が沸騰する時間を待たなくてすむのが便利。調理時間は食品のグラム数によりますが、大体6〜8分ほどで完成します。
1. 食べたいものをセット
2. グラム数に合わせ、つまみを回す
3. 数分待つだけで完成!
お湯も器も使わず温まりました。ちなみに一度で調理できるのは一袋までで、冷凍品は調理不可です。
以上、2022年上半期に話題になったレトルト調理器、APIX「ARM-110 レトルト調理器 レトルト亭」の検証でした。
これがあれば、コンロに火をつけるのさえ面倒なときも、手軽にご飯が食べられます。暑いのでキッチンに長時間立ちたくないこの季節にも活躍してくれそうです。
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レトルトに特化した割り切りが素敵です!