トリュフフレーバーの調味料やお菓子が人気!
鼻に抜けるトリュフ独特の香りは、一度食べるとクセになりますよね。最近はトリュフフレーバーの各種調味料やポテトチップスなどといったお菓子も見かけるようになり、以前よりトリュフが身近なモノとなりました。
しかし、トリュフ自体は高価な食材であるがゆえ、料理として食べる機会はそこまで多くないですよね。そもそもトリュフとは、どんな食べ物なのでしょうか?
トリュフ塩の選び方やランキングをご紹介する前に、トリュフの基礎知識を解説します。
トリュフの種類と特徴は?
世界三大珍味の一つに位置付けられるトリュフは、独特の芳香があり、料理の香りづけなどに用いられるキノコの一種です。トリュフには白と黒の2種類があります。
白トリュフの特徴は?
白トリュフは9〜12月が旬で、主な産地はイタリア。白トリュフの産地で最も有名なのは、イタリアのアルバと呼ばれる地域です。白トリュフは人工栽培ができず、また限られた環境でしか育たないため、黒トリュフの3~5倍の値段で取引されています。また、白トリュフは収穫後から香りが失われていくため扱いが難しく、あまり日本には入ってはきません。
希少な白トリュフは香りを楽しみ加熱せず、薄くスライスして生のまま料理に使います。
黒トリュフの特徴は?
黒トリュフの旬は年2回で、6〜11月が旬のサマートリュフと、12〜2月が旬のウインタートリュフがあります。旬の秋から冬にかけてのものがもっとも上質とされ、この時期に採れたものは特に優雅な香りを放ちます。黒トリュフはヨーロッパ産のものがほとんどで、フランスのプロヴァンス地方がその本場。他にもスペイン、イタリアなどで産出されています。
「黒いダイヤモンド」と称される黒トリュフは生でも食べますが、主に加熱することが多く、パスタやパン、お肉等と相性が良いため幅広く利用されています。
参考:良好倶楽部
トリュフ塩の選び方は?
トリュフをレストランなどでたまに食べる機会はあっても、高価で珍しい食材なので自宅で毎日削って食べる……というのはかなりのレアケース。トリュフの芳醇な香りを家庭でも手軽に楽しみたいなら、トリュフ塩がおすすめです。
けれど、トリュフ塩を使ったことがないと、どれを選べばいいかわかりませんよね。ここでは、トリュフ塩の基本的な選び方を解説したいと思います!
料理に後がけしたり、上品な風味がお好みなら
「白トリュフ塩」
繊細で上品な香りを求める人は、「白トリュフ塩」を。料理に混ぜるよりも、後からかけたり付けたりしたほうがトリュフの香りを楽しめます。
パンチのある料理に合わせるなら、香り豊かな「黒トリュフ塩」
白トリュフよりも香りが強く、肉やたまごなどのパンチのある食材にも負けない「黒トリュフ塩」。加熱にも比較的強いので、料理の香りづけにぴったりです。
用途に合わせて「塩」に注目して選ぶのもアリ!
トリュフ塩の美味しさは、「塩」そのものの味わいにも左右されます。ここでは、トリュフ塩によく使われている塩の特徴をまとめてみました。
- 海塩(海水塩):カリウム、マグネシウム、カルシウムといったミネラル成分が豊富に含まれており、旨みが感じられます。水に溶けやすく馴染みやすいので、料理に使いやすいです。
- 天日塩:日光と風の力によって、海から採取した塩の水分を蒸発させたもの。乾燥した気候のオーストラリア、ヨーロッパ、メキシコなどでは一般的で、大規模な塩田があります。
- 岩塩:かつて海であった場所の塩分が結晶化して地層になったもの。海水塩より塩辛いけれど、丸みのある味わいで素材の旨味を引き立てます。粒が大きく溶けにくいため、蒸し料理や生魚、グリル料理など、ダイレクトに食材を味わえるメニューに使うのがおすすめです。
参考:織田調理師専門学校
トリュフ塩の評価基準は?
今回検証にご協力いただいたのは、テレビや雑誌などのメディアで食品のレビューやレシピの提案を行っている料理研究家の桃世真弓さん。楽天やAmazonで人気のトリュフ塩12商品を集め、以下の項目をテストしていただきました!
味・香り[配点:5点]
そのまま嗅いだ時と口に含んだ時にトリュフの香りが感じられるかどうか、塩味のまろやかさ、口当たりの良さなどを総合的に評価しました。
ポテトフライ・ゆでたまご・カルボナーラとの相性[配点:各5点]
トリュフと合うと言われている食べ物を3種類チョイス。トリュフ塩をかけて食べて、相性の良さを5点満点で評価しました。
以上を踏まえて、トリュフ塩のおすすめランキングへとまいりましょう!
おすすめのトリュフ塩ランキング12選
タルトゥフランゲ サマートリュフ塩 黒トリュフ
佐勇
タルトゥフランゲ サマートリュフ塩 黒トリュフ 30g
実勢価格:2878円
名称:加工塩
原材料名:食塩、乾燥黒トリュフ/香料
内容量:30g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
18/20点 | 5/5点 | 5/5点 | 5/5点 | 3/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第1位に輝いたのは、最高級アルバ産黒トリュフを使用した「タルトゥフランゲ サマートリュフ塩 黒トリュフ」です! Amazon購入品にはミニスプーンが付いていました。
きめ細かいゲランドの海塩は、甘みを感じる穏やかな味わい。トリュフの香りもわざとらしくなく、上品です。トリュフの粒は大きめですが、硬すぎず口馴染みが良いです。
ポテトフライにもよく合いましたが、とくに相性が良かったのはゆでたまごで、黄身の濃厚さにも負けじとトリュフの香りが感じられました。
味付け済みのコンビニのカルボナーラに合わせると、その濃厚さに負けてトリュフの風味が薄れた印象に。トリュフ塩自体の塩味も穏やかになりました。
甘みを感じる塩に、トリュフが抜群に美味しい! お肉などのたんぱく質系の食材に合わせるならコレです。口に入れた瞬間だけトリュフの香りを感じるものもあった中、タルトゥフランゲの黒は、トリュフの香りがずっと持続してくれました。
タルトゥフランゲ 白トリュフ塩
佐勇
タルトゥフランゲ 白トリュフ塩 30g
実勢価格:2998円
名称:加工塩
原材料名:食塩、乾燥白トリュフ/香料
内容量:30g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
17.5/20点 | 5/5点 | 5/5点 | 3/5点 | 4.5/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第2位は、1位と同じく世界屈指のトリュフブランドの商品「タルトゥフランゲ 白トリュフ塩」です!
トリュフの粒は目立ちませんが、塩の部分だけでもトリュフの風味をしっかり感じました。最初に塩味がガツンときますが、だんだん甘みが出てきます。
トリュフの豊かな香りが鼻に抜けて、シンプルなポテトフライもリッチな料理に早変わり。ちなみに、ゆでたまごの濃厚さには負けましたが、カルボナーラは少量かけただけでもトリュフの香りがしっかり感じられました。
タルトゥフランゲは白黒どちらも好きですが、どちらかというと白の方が好み。上品で自然なトリュフの香りが最高です! クセが少ないので、いろんな料理のちょい足しに使いやすそうです。天ぷらのつけ塩にしても良いですね。
Tetsuya's トリュフソルト トリュフ塩
Smile Japan Factory
Tetsuya's トリュフソルト トリュフ塩 100g
実勢価格:3420円
原材料名:海塩、黒トリュフ、香料
内容量:100g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
17/20点 | 4/5点 | 4.5/5点 | 4.5/5点 | 4/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第3位は、オーストラリア・シドニーの有名レストラン「Tetsuya's」オーナーシェフ和久田哲也氏がプロデュースした「Tetsuya's トリュフソルト トリュフ塩」です。イタリア・シチリアの海塩、トリュフはイタリア・アブルッツォ産のブラックサマートリュフを5%使用しています。
塩の粒はやや粗め。トリュフの粒の大きさも同じぐらいなので、口触りに違和感がありません。ボトルのフタを開けたときの香りは控えめですが、口に含むとトリュフの香りが感じられました。
トリュフの香りよりも塩気のほうが前に出てくる印象ですが、いずれの食材とも相性が良かったです。
香りはやや香料っぽさを感じますが、しっかり主張しつつも、くどくなくて使いやすいトリュフ塩だと思います。大容量なので日常的に惜しみなく使えそうです。
口に含んですぐにトリュフの香りが来ますが、引きは早めかも。トリュフ塩に慣れてない人でも食べやすいと思います。
4位: BREZZO トリュフ塩
アトワ
BREZZO トリュフ塩 90g
実勢価格:1620円
名称:トリュフ塩
原材料名:ゲランドの塩、サマー黒トリュフ/香料(黒トリュフパウダー)
内容量:90g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
16/20点 | 4.5/5点 | 5/5点 | 4.5/5点 | 2/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第4位は、アトワ「BREZZO トリュフ塩」です。
大粒のトリュフが入っていて、見た目にも豪華! 塩はフワフワのパウダー状で口どけがよく、甘みがあります。
相性が良かったのはポテトフライで、油分に負けずにトリュフが香りました。ゆでたまごでは香りはやや薄まり、カルボナーラに入れると存在感がほぼ消えてしまいました。
塩が甘くてトゲトゲしくないのが良いですね。手頃な価格でトリュフの香りが楽しめるので、初心者さんが最初に買う1本としてもぴったりだと思います!
塩がシュワッと溶けるので、そのまま舐めてもアテになりそう。トリュフの粒を噛んでいるうちにキノコの出汁感も出て来ます。
5位: A&I(アーパ・アンド・イデア)T&C トリュフ塩
A&I(アーパ・アンド・イデア)
T&C トリュフ塩 50g
実勢価格:2245円
原材料:食塩、トリュフ、香料
内容量:50g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
15.5/20点 | 4/5点 | 4/5点 | 4.5/5点 | 3/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第5位は、A&I(アーパ・アンド・イデア)「T&C トリュフ塩」です。
塩の色は真っ白で、トリュフの粒はまばら。塩はしょっぱいですが、旨味もあって角が取れた味わい。口に含むとしっかりトリュフの香りがします。
ポテトフライではトリュフ塩の主張が強すぎましたが、ゆでたまごと合わせると、濃厚な黄身とのバランスが良く美味しかったです。
パッケージを見ると、白トリュフと黒トリュフの写真が載っています。原材料の詳細な内訳は不明ですが、黒トリュフのニュアンスを感じる香りですね。
6位: メゾン・ド・ラ・トリュフ 黒トリュフ入りゲランド塩
ウィズフィット アンド カンパニー
メゾン・ド・ラ・トリュフ 黒トリュフ入りゲランド塩 30g
実勢価格:2859円
名称:トリュフ調味塩
原材料名:天日塩(フランス・ゲランド産)、トリュフ/香料
内容量:30g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
14.5/20点 | 4/5点 | 4/5点 | 3/5点 | 3.5/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第6位は、「メゾン・ド・ラ・トリュフ 黒トリュフ入りゲランド塩」です。
フタを開けた瞬間に強烈なトリュフの香りがブワッと立ちのぼります。トリュフの粒が大きく、風味は十分。塩の口どけも○。
トリュフの香りと塩分がかなり濃厚なので、たくさん食べ過ぎると胸焼けしてしまうかも……。カルボナーラと合わせた際は、トリュフ香そのものの旨さというよりも、チーズの旨みを引き立ててくれました。
塩の部分にもトリュフの風味がしっかりついています。肉やサラダなどのシンプルな食材に合わせて、トリュフの香りをがっつり感じたい人におすすめ。
7位: DEAN&DELUCA トリュフソルト
DEAN&DELUCA
トリュフソルト 30g
実勢価格:1263円
名称:トリュフ塩
原材料名:海塩、黒トリュフ/香料
内容量:30g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
14/20点 | 4/5点 | 3/5点 | 4/5点 | 3/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第7位は、「DEAN&DELUCA トリュフソルト」です。
真っ白で口どけの良い海塩に、小さなトリュフの粒がチラホラ。塩味も香りもしっかり感じられますが、トリュフの香りが消えるのが早く、スッキリとした食べ心地です。
ポテトフライとカルボナーラではしょっぱさが先に立ちましたが、ゆでたまごとの相性は○でトリュフの香りも感じられました。
トリュフの香りはそこそこで、塩味の中に甘みも感じられるものの、しょっぱいです。香りが強すぎずスッキリしているので使いやすいと思います。
8位: ジャパンソルト トリュフソルト Dolce Vita 黒
ジャパンソルト
トリュフソルト Dolce Vita 黒 50g
実勢価格:1818円
名称:黒トリュフソルト
原材料名:食塩、黒トリュフ/香料
内容量:50g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
10/20点 | 3/5点 | 2/5点 | 3/5点 | 2/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第8位は、ジャパンソルト「トリュフソルト Dolce Vita 黒」です。
塩の粒は粗めで、トリュフの粒もそこそこ大きめ。トリュフの香りは穏やかで、角のあるしょっぱさです。
どの食材と合わせてもしょっぱさの方が先に立ちました。
この後紹介する9位の「白」よりはトリュフの香りが感じられますが、角のあるしょっぱさが気になります。
干し椎茸のような和の風味があって、個人的には割と好きです。9位の「白」ほどではありませんが、塩がやや湿気っているのが気になりました。
9位: ジャパンソルト トリュフソルト Dolce Vita 白
ジャパンソルト
トリュフソルト Dolce Vita 白 50g
実勢価格:1821円
名称:白トリュフソルト
原材料名:食塩、白トリュフ/香料
内容量:50g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
8/20点 | 2.5/5点 | 2/5点 | 2/5点 | 1.5/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第9位には、8位と同シリーズのジャパンソルト「トリュフソルト Dolce Vita 白」がランクイン。
乾燥剤は入っているものの、湿気ってかたまった塩をほぐすのが大変でした。
粒自体は細かいパウダー状ですが、湿気ってボソボソしています。
単体だとトリュフの香りがしますが、ほかの食材と合わせると香りがほぼ消えてしまいました。
位の黒と同様、塩気が強いです。溶けやすい点は○。
▼お試し用におすすめな25g×2種セットもあります!
ジャパンソルト
トリュフソルト 白トリュフ 黒トリュフ セット(各25g)
実勢価格:1855円
10位: ジュリアーノ・タルトゥーフィ ゲランド塩 サマートリュフ入り
フードライナー
ジュリアーノ・タルトゥーフィ ゲランド塩 サマートリュフ入り 60g
実勢価格:1361円
名称:トリュフ入り塩
原材料名:食塩、乾燥サマートリュフ(3%)/香料
内容量:60g
原産国名:イタリア
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
7.5/20点 | 2/5点 | 2/5点 | 2/5点 | 1.5/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第10位は、「ジュリアーノ・タルトゥーフィ ゲランド塩 サマートリュフ入り」です。
塩の粒が大きいため溶けづらく、口に含むとしばらくジャリジャリとした食感が残ります。
ほかの食べ物と合わせるとトリュフの香りが消え、しょっぱさが目立ちました。
トリュフの香りが弱く、口どけがイマイチです。
単体で香りを嗅ぐとトリュフの香りがします。普通にステーキなどのつけ塩として使うぶんには問題ないかも?
11位: ジーエー ロイヤルトリュフソルト 黒トリュフ ピンクソルト
ジーエー
ロイヤルトリュフソルト 黒トリュフ ピンクソルト 100g
実勢価格:1620円
名称:調味用食塩
原材料名:紅岩塩(パキスタン産)、黒トリュフ(イタリア産)/黒トリュフ香料
内容量:100g
※auPAYマーケットのリンク先はセット品
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
7/20点 | 1.5/5点 | 1.5/5点 | 2/5点 | 2/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第11位は、ジーエー「ロイヤルトリュフソルト 黒トリュフ ピンクソルト」です。
まるでスイカのような鮮やかなピンク色。塩がやや湿気っており、トリュフが硬くて歯に挟まりがちでした。
どの食べ方でもトリュフ感はほぼ無し。ピンク岩塩の塩味が穏やかな点は評価できます。
そのままだとトリュフの香りをほんのり感じますが、食べ物に合わせると消えてしまいました。
なんだか独特の香り。塩自体はそこそこ美味しいので、ピンクの彩りが欲しいんだったらアリかも?
12位: ジーエー ロイヤルトリュフソルト 黒トリュフ 熟成塩 100g
ジーエー
ロイヤルトリュフソルト 黒トリュフ 熟成塩 100g
実勢価格:1620円
名称:調味用食塩
原材料名:熟成塩 海塩(国内製造・沖縄産)、黒トリュフ(イタリア産)/黒トリュフ香料
内容量:100g
※auPAYマーケットのリンク先はセット品
▼テスト結果
総合 | 味・香り |
ポテトフライ との相性 |
ゆでたまご との相性 |
カルボナーラ との相性 |
6.5/20点 | 1.5/5点 | 1.5/5点 | 2/5点 | 1.5/5点 |
トリュフ塩のおすすめランキング第12位は、ジーエー「ロイヤルトリュフソルト 黒トリュフ 熟成塩」でした。
トリュフの粒が歯に挟まる、トリュフの香りが少ないという点は11位商品と一緒。トリュフの粒を噛み締めると、旨味というよりエグみを感じました。
香りを感じづらいとなれば、それはもはやただの塩……。しょっぱさだけが追加されたかたちになりました。
そのまま嗅いでもトリュフの香りが少ないし、口に含んでも香りはほぼ感じられません。
おすすめのトリュフ塩をダイジェストで振り返り!
最後に、桃世さん注目のトリュフ塩をダイジェストでお届けします!
初めてのトリュフ塩なら、お手頃価格の「BREZZO」!
トリュフ塩初心者さんにおすすめなのは、第4位の「BREZZO トリュフ塩」! 90gで1620円という手頃な価格ながら、大粒トリュフが入って豪華な印象。塩は甘みを感じる穏やかな味わいで、トリュフの香りの強さもほど良くて食べやすいです。
トリュフの香りを感じて使いやすいのはこの3つ
第3位の「Tetsuya's トリュフソルト」(右)と第4位の「A&I T&C トリュフ塩」(左)は、トリュフの香りが主張しつつもいろんな食べ物にマッチする万能選手。
より強烈な香りを求めるなら、第6位の「メゾン・ド・ラ・トリュフ 黒トリュフ入りゲランド塩」(中央)もおすすめです。
プレゼントにもらったら絶対嬉しい! “格上げ”トリュフ塩
贈り物にもオススメしたい鉄板のトリュフ塩は、第1位「タルトゥフランゲ サマートリュフ塩 黒トリュフ」(左)と第2位「タルトゥフランゲ 白トリュフ塩」(右)です。少量でもトリュフが豊かに香り、じんわり旨みを感じる塩味もGOOD。
おわりに
以上、トリュフ塩のおすすめランキング12選でした。目玉焼きやオムレツなどのたまご料理、パスタやリゾット、お肉料理に塩おにぎりと、幅広いメニューに使えるトリュフ塩。香りの強さなどの好みに合わせて、日々の食事をワンランク上げてくれるトリュフ塩をぜひ食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
トリュフ塩は、ジャガイモ、たまご、チーズなどとの相性が◎。トリュフ塩を使えば、いつもの朝食もリッチになります。ゆでたまごとカルボナーラはすでに味がついているものを使用したため、「少量でもトリュフの香りがしっかり感じられるか」「しょっぱすぎないか」「塩やトリュフの旨みが感じられるか」といったポイントに注目して評価しました。