360°+リアタイプのドラレコの特徴って?
昨今、ニュースなどで目にすることが多くなった「煽り運転」の事件。それにより、ドラレコを導入する人が増えています。
ドラレコにはいろいろなタイプがありますが、幅寄せによる進路妨害やコロナ禍の宅配需要などで増えた自転車のすり抜けなど、真横からも対策するなら 「3カメラタイプ」か「360°+リアタイプ」のドラレコが必要です。
「360°+リアタイプ」のドラレコのメリットとデメリットは?
360°+リアタイプのドラレコのメリットはほぼ死角がないということ。フロントウインドウの周囲360°を撮影でき、真横や車内も撮影できます。ただし、画質はもっともポピュラーな2カメラタイプのドラレコより劣り、粗めです。
それでは、プロもおすすめする360°+リアタイプのドラレコを紹介します。
ケンウッド「DRV-C770R」
360°カメラ
リアカメラ
ケンウッド
DRV-C770R
実勢価格:3万8800円
フロントカメラサイズ・重さ:W74×D31.2×H86.7mm・139g
リアカメラサイズ・重さ:W60×D28.5×H25mm・28g
解像度:1856×1856(フロントカメラ)、1920×1080(リアカメラ)
視野角(フロントカメラ):水平/360°、垂直/240°
視野角(リアカメラ):水平/約131°、垂直/約68°、対角/約163°
液晶サイズ:2.4型
HDR:あり
ケンウッド「DRV-C770R」は、1つの映像ファイルで360°の様子が見られるのが利点。リアカメラも付いているので、車の後方もしっかり録画できます。
万が一サイドから車や自転車などが追突してきたり、幅寄せや割り込みなどの迷惑行為をされたりしても、そのときの状況がよくわかります。
360°まるっと1つのカメラで録画します。
本体後ろのボタンを押すと、緊急録画ができます。
PC上の画面でドラッグすれば、前後左右が丸わかりになる!
PC上の映像をマウスでグルっと回すと、同じ時間の前、横、車内の様子がひと目でわかります。
前方は遠くまでよく見え、垂直の視野角は240°もあるのですぐ近くの信号機も確認しやすいです。
PC上の映像をマウスでグルっと回すと、同じ時間の前、横、車内の様子がひと目でわかります。真横からの衝突も映せます。
夜は明るめで、横もしっかり見えます。
以上、サイドからくる事故も対策できる、おすすめの360°+リアタイプのドライブレコーダーの紹介でした。ドラレコの新規導入や見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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