カーセキュリティのおすすめランキング8選。自動車の専門家が人気商品を比較

カーセキュリティ用品 8製品を比較！

車の盗難被害は多発しており、手口も多様化しています。

最近ではリレーアタックやゲームボーイなどの手口もニュースになっています。

タイヤやナンバープレートなど、部品だけを盗難するケースもあります。

でも特に何も対策をしていない人も多いのではないでしょうか。

犯人は事前に下調べをしていることが多いので、まずは「盗難防止対策をしている」ことをアピールして諦めさせることが有効です。

また複数の防犯対策を施すことで、盗難されるリスクを下げるようにしましょう。

そこで今回、雑誌『MONOQLO』はカーセキュリティ用品を比較。自動車の専門家と使い比べておすすめを探しました！

カーセキュリティ用品の選び方は？

防犯カメラやセンサー型威嚇装置

車体への衝撃、不正なエンジン始動で作動するアラームはかなり強力です。

大きな音や光で相手を威嚇、周囲に異常を知らせてくれます。

防犯カメラで車を監視するという手もあります。

ドライブレコーダーの駐車監視機能も便利。

車両に近づく不審人物や駐車中の当て逃げなどの映像も残せます。

物理ロックで「盗難に時間がかかりそう」と思わせる

ハンドル＆タイヤロック、ナンバープレート盗難防止ボルトといった、アナログな方法も有効です。

車の外から「盗難対策をしている」ことがわかりやすいので、犯人が目星の車を探して下見をしているときに「ほかの対策もしているかも」と思わせられます。

購入後すぐに取り付けられ、難しい操作も必要ありません。

わかりやすい「防犯しているぞ」アピールも効果的

実際には盗難対策を行っていなくても、「盗難対策しています」とアピールするステッカーや、光るだけのダミーランプを設置するのもアリ。

手頃な値段で簡単に設置できるのが魅力です。

ただ素人に効果はあってもプロにはバレる可能性が高いので、同時にしっかりしたカーセキュリティも施すといいでしょう。

最近よく聞くゲームボーイやリレーアタック対策

スマートキーの微弱電波を増幅・中継するリレーアタック、車体のコンピューターシステムにアクセスするゲームボーイなど、近年の盗難の手口は高度化・多様化しています。

盗難を防ぐため、これらの手口にも対策しておくことが必要です。

カーセキュリティ用品の比較方法は？

さまざまなタイプのカーセキュリティ用品を8製品選定。

実際に取り付けて「取り付け」「防犯効果」のテスト項目で検証しました。