ポータブル電気ケトルとは?
温活に欠かせないホットドリンク。外出先でもオフィスでも、いつでもあたたかい飲み物が飲みたいですよね。
そんなとき便利なのが、携帯できる小型の電気ケトル。旅先やオフィスのデスクでもお湯が沸かすことができます。
持ち運びできる小型の電気ケトルには折りたたみできるケトルタイプのほか、一人用サイズのボトルタイプ、マグタイプなどがありますが、バッグに入れて持ち運びするならボトルタイプ、マグタイプがおすすめ。
水筒のようにバッグに立てて入れることができるので、気軽に持ち運びすることができます。
LDK the Beautyがポータブル電気ケトルをテスト
ただ、携帯できる小型電気ケトルもさまざまな種類があり、安全性や機能性の違いがわからないですよね。
そこで雑誌『LDK the Beauty』が、会社や出先で使用できる人気の小型ケトルやマグカップ型ケトル、トラベルケトルを集めて比較テスト。
会社のデスクや旅行先などで使えるポータブル電気ケトルのおすすめを探しました。
ポータブル電気ケトルの選び方は?
テスト1:沸騰スピード
まず気になるのは沸騰スピードです。
テストでは、満水の水量で沸騰させ、沸騰を知らせる合図が出るまでの時間を計測しました。製品によっては終了音が出ないものもあります。
テスト2:安全性
小型の電気ケトルは日本製メーカーではないものも多く、安全性が気になる人も多いのではないでしょうか。
テストでは、蓋や本体の熱さをチェックし、サーモカメラで沸騰までを観察。沸騰完了直後の本体表面とフチの表面温度も確認しました。
製品によって大きな差がありました。
テスト3:保温性
保温性も大事なポイントです。テストでは、一定時間経過後の水温低下量から保温力を評価。保温機能があるものは稼働させました。
テスト4:使用感
毎日のように使うものなので、使いやすさもチェックしておきたいところです。
テストでは、操作音や沸騰完了音、重さ、本体の安定性などから使用時のストレスのなさを評価しました。
電源スイッチがタッチパネルの製品も多数あります。
以上、テストした結果、評価が高かった順に「買い!」「まあまあ」「イマイチ」の3段階で評価しました。
それでは、ポータブル電気ケトルのおすすめ商品をランキングで紹介します。
※総合結果は「安全性」を重視して決定しています。
ポータブル電気ケトルのおすすめは?
実際に使って比べてみた、ポータブル電気ケトルのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | ||||||||
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FocustarPortable kettle ポータブル電気ケトル
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444g |
350ml |
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Anfilank小型電気ケトル
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450g |
380ml |
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Focustarポータブル電気ケトル
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398g |
350ml |
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Earth MILKマグケトル
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375g(約) |
350ml |
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ドリテック沸かせる温調ボトル
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500g(約) |
350ml |
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ウドリック電気ケトル
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422g |
350ml |
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エレコムマグカップ型電気なべ COOKMUG
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335g |
350ml |
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UGASUN電気ケトル
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349g |
400ml |
【1位】Focustar「Portable kettle ポータブル電気ケトル」
- FocustarPortable kettle ポータブル電気ケトル
- 実勢価格: ¥3,725〜
- スピード
- 安全性
- 保温性
- 使用感
- おすすめポイント
-
- 4段階の温度設定で快適
- 沸騰しても吹きこぼれない
- 重量
- 444g
- 容量
- 350ml
- 型番
- 110ektjp05wh
沸騰しても吹きこぼれない
本体が熱くなったり、突然吹きこぼれる製品もあるなか、ベストの本製品は最後まで本体の温度がほとんど上がることなく優秀です。
容器は熱くならないので安心です。
蒸気ほぼレス
蒸気ほぼレスでパソコン近くでも安心です。
現在温度が見える
現在温度が見えるからイラつきません。
本体内側はステンレス
本体内側はステンレス仕様です。
【2位】Anfilank「小型電気ケトル」
- スピード
- 安全性
- 保温性
- 使用感
- おすすめポイント
-
- 海外の電圧にも対応
- 世界の90%の国で使える
- 重量
- 450g
- 容量
- 380ml
- 型番
- BY-K20A-Beige
ハンドルつき
ハンドルつきで携帯性もgoodです。
【3位】Focustar「ポータブル電気ケトル」
- スピード
- 安全性
- 保温性
- 使用感
- 重量
- 398g
- 容量
- 350ml
- 型番
- 110ektjwh
携帯に便利
携帯に便利なシリコンハンドルです。
【4位】Earth MILK「マグケトル」
- スピード
- 安全性
- 保温性
- 使用感
- 重量
- 375g(約)
- 容量
- 350ml
フタはアツアツでも本体は常温
フタはアツアツでも本体は常温です。
【5位】ドリテック「沸かせる温調ボトル」
- ドリテック沸かせる温調ボトル
- 実勢価格: ¥3,880〜
- スピード
- 安全性
- 保温性
- 使用感
- 重量
- 500g(約)
- 容量
- 350ml
- 型番
- PO-166AWTDI
コードは本体下に収納できる
コンセントコードは本体下に収納できます。
【6位】ウドリック「電気ケトル」
- スピード
- 安全性
- 保温性
- 使用感
- 重量
- 422g
- 容量
- 350ml
- 型番
- UD-NKB01
蒸気口付近に注意!
蒸気口付近はアツアツに注意です。
【7位】エレコム「マグカップ型電気なべ COOKMUG」
- スピード
- 安全性
- 保温性
- 使用感
- 重量
- 335g
- 容量
- 350ml
- 型番
- HAC-EP01WH
フタ付近は高温になる
フタ付近は高温です。火傷に注意しましょう。
【8位】UGASUN「電気ケトル」
熱湯が噴き出した
テストでは、急に沸騰して吹きこぼれました。
漏電の心配は低い
3ピンプラグで漏電の心配は低いです。
寒い時季の水分のとり方のコツは?
摂取量よりも「めぐらせ」を意識
冬の水分は、「めぐらせる」ことが大切。摂取量よりも飲み物の種類に気をつけてみましょう。
冷たい飲み物は内臓を冷やすため、常温以上がベストです。飲みすぎによるむくみも冷えに繋がるので過度な水分摂取も禁物です。
また漢方では「発酵させたお茶はあたたまる」という考えがあり、茶色いお茶を意識的に飲むのがおすすめです。
身体をあたためる飲み物は?
ハーブティーやほうじ茶、紅茶、ルイボスティーも身体をあたためる飲み物です。
白湯だけより、生姜パウダーやシナモンなど温まる食材をちょい足しするほうがgood。ビタミンやアミノ酸を含むものを足すのが良いでしょう。
緑茶やコーヒーは冷えやすいです。
ココアや甘酒、お味噌汁もいいです。
ポータブル電気ケトルのおすすめ まとめ
以上、あたたかい飲み物がいつでも楽しめるポータブル電気ケトルのご紹介でした。
オフィスに持ち運びしやすい一人用のボトル、マグタイプを検証したところ、ベストバイを獲得したのはFocustar「Portable kettle ポータブル電気ケトル」でした。
同じく「買い!」の評価を獲得したAnfilank「小型電気ケトル」も6段階の温度調節ができるので、温度にこだわる人はおすすめです。
Focustarは温活のベストパートナー
Focustar
Portable kettle ポータブル電気ケトル
温度調節にこだわるならAnfilank
ポータブル電気ケトルが気になっている人は、本記事のおすすめを参考に、ぜひお気に入りをみつけてみてくださいね。
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