使いやすい&洗いやすい!ベストな水筒見つけます

飲み物を温かく、時にはひんやりと保存してくれる水筒。売り場にはさまざまなデザインや機能の製品がズラリと並びます。

でも、実際に中身を入れてみるまでは本当の実力はわからないもの。水筒選びに悩んでしまう人もいるのではないでしょうか?

使いやすい&洗いやすい!ベストな水筒見つけます

そこで、雑誌『LDK』がいつでもどこでもおいしく飲める水筒を探すべく、市販人気の水筒18製品をピックアップして大調査。しっかり保冷ができる水筒を知りたい人、洗いやすさ使いやすさが気になる人は、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

キッチンユーザーが水筒に求めることは?

近頃の水筒選びのポイントを見てみましょう。

保冷機能だけでなく、利便性もかなり重視

LDK公式アンケートによると、保温や保冷はもちろんですが、使い勝手がかなり重要であることがうかがえます。

Q:水筒選びで一番重視することは?

Q:水筒選びで一番重視することは?

※LDK公式アンケートより

軽いかさばらない」と軽量で持ち歩きやすいタイプの割合がもっとも多く、「保温・保冷機能」と「洗いやすさ」が同じぐらい重視されていることがわかりました。基本性能だけでなく利便性を重視する人が多いことがうかがえます。

飲み口のタイプは大人と子どもで人気が分かれる

続いて水筒の飲み口のタイプについて質問したところ、大人はスクリューとワンタッチの主流2タイプに大差はなく、子どもは学校に持って行くことが多いスポーツタイプに採用されているワンタッチタイプが過半数を占めました。

Q:使っている水筒のフタ・飲み口のタイプは?

Q:使っている水筒のフタ・飲み口のタイプは?

※LDK公式アンケートより

重視するポイントや水筒のタイプは、使う人や用途によって違ってくるようですね。

キッチン失敗しない水筒の選び方は?

それでは、実際に水筒を選ぶときに気をつけたいポイントを見てみましょう。

ポイント1:飲み口やフタのタイプに注目!

先ほど紹介したアンケートにもあったように、飲み口やフタのタイプはさまざまあります。それによって飲みやすさや洗いやすさも違ってきますので、自分に合ったものをしっかり選びましょう。

▼スクリュータイプ

▼スクリュータイプ

フタを回し開けてそのまま飲むタイプ。マグカップのようにどの方向からも飲め、広い飲み口から湯気が立つため、コーヒーやお茶の香りも感じやすいのが特徴です。温かい飲み物の香りを満喫できます。

▼コップタイプ

▼コップタイプ

付属のコップに注いで飲む、昔ながらのタイプです。飲み口に直接口をつけないためシェアしやすく、後から砂糖などを追加して飲むこともできます。家族みんなで出かけるときにおすすめ!

▼ワンタッチタイプ(マグ)

▼ワンタッチタイプ(マグ)

スクリューと同じく飲み口に直接口をつけて飲むマグタイプ。片手でボタンを押すだけでフタが開くワンタッチタイプため、手間をかけずに水分補給ができるのが魅力です。

▼ワンタッチタイプ(スポーツ)

▼ワンタッチタイプ(スポーツ)

片手操作のワンタッチタイプですが、スポーツタイプは飲み口が小さいためくわえた状態で飲みやすく、スポーツのときに迅速に水分補給が可能。子どもにも簡単に扱えるところがメリットです。

▼ストロータイプ

▼ストロータイプ

飲み口がストローになっていて、ボトルを傾ける必要がないため素早く飲めます。また、リップが落ちにくいのでメイクをしているときはうれしいポイントです。

▼2WAYタイプ

▼2WAYタイプ

フタ部分を取り替えてワンタッチとコップタイプなどの2通りの使い方ができるタイプ。使用シーンを選ばずに多様に使えるのが特徴です。スポーツタイプでの2WAYなら保冷・保温両方に対応しています。

ポイント2:用途や容量に合うものを選ぶ!

水筒の大きさは、たっぷり入る大容量タイプから、軽くてジャマにならないミニ水筒までさまざま。

基本的に、大きいサイズは「冷めにくく、温まりにくい」、小さくなるほど「冷めやすく、温まりやすい」という傾向があります。職場や部活、アウトドア、ちょっとしたお出かけなど、自分の用途や必要な容量に合わせて、ピッタリのものを選びたいですね。

▼大容量タイプ(1000〜2000ml)

▼大容量タイプ(1000〜2000ml)

おすすめシーン
・家族での外出時
・旅行・アウトドア
・屋外での長時間作業時

家族でのピクニックやお花見など大人数で集まるときに便利な大容量タイプ。複数のコップで飲み物をシェアできるものや、持ち運びに便利な持ち手が付いているものもあります。

▼スポーツタイプ(450〜1500ml)

▼スポーツタイプ(450〜1500ml)

おすすめシーン
・通学・部活・遠足
・激しいスポーツのとき
・夏場の水分補給時

スポーツや夏場の屋外活動に最適で、子ども用や部活向けも多く出ています。スピーディーに水分補給ができるワンタッチのフタや、くわえやすくスムーズに飲める形状の飲み口が特徴。保冷専用タイプが主流です。

▼マグボトル(400〜600ml)

▼マグボトル(400〜600ml)

おすすめシーン
・職場・自宅でのちょい飲み
・コーヒー・お茶の持ち歩き
・軽いスポーツのとき

用途の広い定番サイズで、飲み口・フタ、デザイン等さまざまなバリエーションがあります。お弁当プラス休憩時に飲む分も入るサイズで、職場やお出かけなど日常生活のあらゆるシーンで活用できます。

▼ミニ水筒(250〜350ml・200ml以下)

▼ミニ水筒(250〜350ml・200ml以下)

おすすめシーン
・散歩(ポケットに入れ手ぶらで歩く)
・お薬を飲む
・粉ミルク・スープを溶かす

100ml台のポケットにも収まるミニボトル水筒や、コーヒー1杯分ぐらい(200〜350ml)で小さめバッグにも入りやすいサイズのもの。飲みきりサイズで携帯性が高いことから、女性を中心にブレイクしました。

スポーツタイプ5製品を徹底比較! おすすめは?

今回の検証では、ネット通販や家電量販店、セレクトショップで人気の水筒18製品をピックアップ。基本性能や使用感、洗いやすさなど、以下のテストで徹底検証しました。

検証1:保冷力

検証1:保冷力

保冷力テストは、一定温度の氷水と測定器を入れて密閉。一定時間経過後の水温の上がり具合で評価しました。

検証2:使いやすさ

開ける」「飲む」「持ち歩く」に注目。ストレスなく使えるか検証しました。

開けやすさ

開けやすさ

開けやすさでは、ワンタッチ式や開閉時の回転数が少ないフタを高評価としました。

飲み口

飲み口

飲み口では、口当たりのよさ、飲んでいて氷が出てこないことなどを確認しました。

持ち歩きやすさ

持ち歩きやすさ

持ち歩きやすさは、重量・直径・高さと3項目で評価しました。

検証3:洗いやすさ

検証3:洗いやすさ

「パーツの数」「分解しやすさ」「フタの裏」といった水筒を洗うときに気になる3つのポイントをチェック。ボトルに手が入れやすいと加点、普通サイズのボトルブラシが入りにくい場合は減点しました。

検証3:洗いやすさ

パーツの多少による良し悪しは意見が分かれるところですが、今回は洗いやすさから少ないものを高評価としました。

検証3:洗いやすさ

つまようじなどを使わずに、各パーツをスムーズに取り外せるかどうかをチェック。

検証3:洗いやすさ

汚れの落としやすさの観点から、溝が浅く、フタ裏の奥までスポンジが入るものを高評価としました。

以上の3項目で18製品を比較し、判定しました。機能性も使い勝手も優秀なのはどの製品でしょうか。今回は水筒18製品のうち、800ml前後のスポーツタイプ5製品の結果をランキング形式で紹介します!

キッチン保冷キープ&使いやすい「スポーツ水筒おすすめ」は?

第1位サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-802F」

サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-802F」
王冠アイコン
サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-802F」

サーモス
真空断熱スポーツボトル FHT-802F
実勢価格:3799円

容量:800ml
重量・サイズ:400g・80×85×235mm
ふた:ワンタッチタイプ

▼テスト結果

保温力&保冷力 使いやすさ 洗いやすさ
A A+ A

今回スポーツタイプでベストを獲得したのは、サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-802F」です。手前側にせり上がるような形の飲み口と空気穴の設置で飲みやすくなっているため、運動中の一瞬の合間でも簡単に水分補給ができます。水筒に慣れない子どもにもおすすめです。

  • 保温力:─
  • 保冷力:◎(+1.5℃)

使いやすさ

  • 開けやすさ  :◎
  • 飲み口    :◎+
  • 持ち歩きやすさ:◎

飲み口が斜めにカットされ空気穴も付いているためくわえやすく、スムーズに飲めます。スポーツタイプのなかでは軽いのもうれしいところ。フタも開けやすいです。

洗いやすさ

  • パーツの少なさ:○
  • 分解しやすさ :◎+
  • フタの裏   :○

第2位タイガー「ステンレスボトル サハラ MBO-H080」

タイガー「ステンレスボトル サハラ MBO-H080」
タイガー「ステンレスボトル サハラ MBO-H080」

タイガー魔法瓶
ステンレスボトル サハラ MBO-H080
実勢価格:2829円

容量:840ml(キャップユニット)
重量・サイズ:450g (ポーチ込、キャップユニット)・84×85×250mm(本体のみ、キャップユニット)
ふた:2WAYタイプ

▼テスト結果

保温力&保冷力 使いやすさ 洗いやすさ
A+ A A

2位にランクインしたのは、タイガー魔法瓶「ステンレスボトル サハラ MBO-H080」です。保冷力が優秀で、フタ裏の洗いやすさも高評価のステンレス製水筒です。

保温力&保冷力

  • 保温力:-
  • 保冷力:◎+(+0.7℃)

使いやすさ

  • 開けやすさ  :◎
  • 飲み口    :◎
  • 持ち歩きやすさ:◎

洗いやすさ

  • パーツの少なさ:○
  • 分解しやすさ :△
  • フタの裏   :◎+

第3位ピーコック「スクールボトル AJF-F80」

ピーコック「スクールボトル AJF-F80」
ピーコック「スクールボトル AJF-F80」

ピーコック魔法瓶工業
スクールボトル AJF-F80
実勢価格:3970円

容量:800ml
重量・サイズ:480g(ポーチ込)・87×97×212mm(本体のみ)
ふた:ワンタッチタイプ

▼テスト結果

保温力&保冷力 使いやすさ 洗いやすさ
A A A+

3位のピーコック魔法瓶工業「スクールボトル AJF-F80」は、洗いやすさで高評価。フタ裏、底などあらゆる部分がすっきり洗え、分解もしやすいです。

保温力&保冷力

  • 保温力:─
  • 保冷力:◎(+1.6℃)

使いやすさ

  • 開けやすさ  :◎
  • 飲み口    :○
  • 持ち歩きやすさ:○

洗いやすさ

  • パーツの少なさ:○
  • 分解しやすさ :◎+
  • フタの裏   :◎+

ボトルの中に手を入れられるため、底まで気持ちよく洗えます。フタ裏の構造がシンプルで洗いにくいところがなく、パーツの取り外しも簡単。あらゆる部分がすっきり洗えます。

4位: 象印「ステンレスボトル SP-JB08」

4位: 象印「ステンレスボトル SP-JB08」
4位: 象印「ステンレスボトル SP-JB08」

象印マホービン
ステンレスボトル SP-JB08
実勢価格:3073円

容量:820ml
重量・サイズ:360g・80×90×260mm(本体のみ、ダイレクトタイプ)
ふた:2WAYタイプ

▼テスト結果

保温力&保冷力 使いやすさ 洗いやすさ
A+ A B

4位は象印マホービン「ステンレスボトル SP-JB08」。保冷力は全製品中でトップ。飲み口でも高評価のステンレス水筒です。

保温力&保冷力

  • 保温力:─
  • 保冷力:◎+(+0.6℃)

水温上昇が1℃未満の優れた保冷力。冷え冷えのスポーツドリンクをキープできます。運動中の水分補給とクールダウンにぴったりですね。

使いやすさ

  • 開けやすさ  :◎
  • 飲み口    :◎+
  • 持ち歩きやすさ:◎

洗いやすさ

  • パーツの少なさ:△
  • 分解しやすさ :○
  • フタの裏   :△

5位: パール金属「チャージャーネオ ダイレクトボトル800」

5位: パール金属「チャージャーネオ ダイレクトボトル800」
5位: パール金属「チャージャーネオ ダイレクトボトル800」

パール金属
チャージャーネオ 
ダイレクトボトル800 ポーチ付 HB-5248
実勢価格:2009円

容量:800ml
重量・サイズ:492g(ポーチ込、編集部での実測値)・85×90×235mm(本体のみ)
ふた:ワンタッチタイプ

▼テスト結果

保温力&保冷力 使いやすさ 洗いやすさ
A A A

5位のパール金属「チャージャーネオ ダイレクトボトル800 ポーチ付 HB-5248」は、バランスよくA評価。保冷力もフタ裏の洗いやすさも優秀です。

保温力&保冷力

  • 保温力:─
  • 保冷力:◎(+1.3℃)

使いやすさ

  • 開けやすさ  :◎
  • 飲み口    :○
  • 持ち歩きやすさ:○

洗いやすさ

  • パーツの少なさ:○
  • 分解しやすさ :△
  • フタの裏   :◎+

水筒・マグボトルの売れ筋ランキングもチェック!

水筒・マグボトルのamazon・楽天の売れ筋ランキングは以下のリンクからご確認ください

キッチン【まとめ】スポーツ用水筒のベストは「サーモス」

以上、水筒ランキングからスポーツ向け水筒5選でした。今回ベストバイとなったのは、サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-802F」です。

▼サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-802F」

▼サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-802F」
王冠アイコン

サーモス
真空断熱スポーツボトル FHT-802F
実勢価格:3799円

容量:800ml
重量・サイズ:400g・80×85×235mm
ふた:ワンタッチタイプ

サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-802F」は飲み口が斜めにカットされ空気穴も付いているので、くわえた状態でもスムーズに飲みやすい。軽量で、水筒に慣れない子供にもおすすめです。

今回のスポーツタイプの検証は、5製品とも高評価。分解しやすさやフタ裏の構造に差があったものの、基本的な保冷力や使いやすさはどれも合格点以上でした。自分に合ったスポーツボトル水筒を選んでみてくださいね。