家事の「めんどくさい」を見直せば自分時間が増える!
毎日の家事って乗り気になれない「めんどくさい」がいっぱいありませんか?
ごはん作りに、部屋の片づけ、掃除や洗濯など、やらなければどんどん溜まってしまうから、なんとか気合で乗り切っているという方も多いのではないでしょうか。
そこで紹介するのは、プロが教える「すごい家事ワザ」。日々溜まる「めんどくさい」をちょっと見直し、ラクチン家事にチェンジするためのおすすめテクやアイテムを紹介してきます。家事がさっと終わらせて、自分の時間を充実させましょう!
今回ご紹介するのは黄ばみが気になるYシャツの「お洗濯」方法です。
あれ? 黄ばんできた!?を回避して衣類の白さを長持ち
毎回しっかり洗濯しているのに、なんだか汚くなってきた、黄ばんできた…なんて経験はありませんか?そんなときは、、
“漂白剤IN”で見落としシミと将来出てくる黄ばみ&黒ずみを防ぐ!
日頃の洗濯に漂白剤を使うことで、将来の漂白作業を回避できます。酸素系漂白剤は除菌効果もあってニオイ対策にもなりますよ。
▼Before:めんどいルート
洗剤を入れる →洗濯 →シミ残り発見 →2度目の洗濯 →だんだん黄ばんでくる
毎回洗っているのになんだか汚くなってきてしまう……。
▼After:ラクちんルート
洗剤を入れる →2日に1回漂白剤を入れる →洗濯 →1年後もキレイ!
洗濯機洗いだけでは、繊維の奥に入った汗汚れが残ってしまいます。そして汗の成分のたんぱく質が変化すると黄ばみになります。将来の黄ばみ&黒ずみを予防するために、1日おきに洗濯に漂白剤を追加すると経過してもキレイを保てます。
黄ばむ前の漂白でめんどくさい作業を回避できます。いつかやるは今スグやっときましょう!
それでは『LDK』でテストした結果、高評価だったおすすめの漂白剤アイテムを紹介します。
漂白力もコスパもイイシャボン玉石けん「酸素系漂白剤」
シャボン玉石けん
酸素系漂白剤
実勢価格:495円/750g
シャボン玉石けん「酸素系漂白剤」なら、500円以下で大容量の高コスパが実現。これでお手軽に漂白できちゃいます。
ケチャップ汚れもしっかり落とす!
ついてしまった汚れにも、見えない汚れにも効果を発揮します!
ネットで話題のオキシクリーンは「お湯+つけ置き」が◎
オキシクリーン
オキシクリーン 500g
実勢価格:605円
オキシクリーン「オキシクリーン」は過炭酸ナトリウムの力で汚れを漂白します。成分も実力も特に問題なく、シミ抜きだけでなく、キッチン用品やお風呂グッズなど家中の汚れに使えます。
でも、過去に「LDK」でテストした際は……
衣類の汚れ落ちはそこそこという結果に……。そこでプロに効果的な使い方を聞きました!
判明1:40℃の湯ではそこそこ、70℃の湯ではかなりよく落ちる!
こちらはケチャップ汚れです。こちらを40℃、70℃のお湯+オキシクリーンでつけ置きしてみました。
酸素系漂白剤は、30〜40度ぐらいで漂白効果が高まりはじめ、70度でさらに高まります。さらに効果を高めたい場合は、70度で煮洗いしながら漂白剤を足していきましょう。
40℃つけ置き
まぁまぁ落ちましたが、うっすら汚れが残っています。頑固な汚れだともっと残るかも……。
70℃つけ置き
煮洗いでより汚れが落ちました!
判明2:1時間のつけ置きで不十分ならそのまま一晩放置で真っ白!
温度に加えて時間も大切。濃いカレー汚れも一晩つけると更に真っ白になりました。ただし、70℃だと衣類の型崩れの原因になることもあるため、タオルなどで試すのが無難です。
ケチャップ汚れもほぼ落ちました!
久々に着る服が黄ばんでいたらつけ込みでラク白に!
黄ばみの原因は、汗に含まれるたんぱく質が時間がたって酸化したもの。漂白剤につけ置きすると、たんぱく質が分解されて白さが復活します。
1:洗濯液を作って30分ほどつけ込む
30〜40℃くらいのお湯に漂白剤を入れたら、全体をしっかりつけ込みます。
2:ガンコな汚れはスポンジでこする
落ちない部分はスポンジで軽くこすって。あとは洗濯機に入れて洗うだけです。
以上、プロがおしえるすごい家事ワザのお洗濯編でした。衣類の黄ばみ&黒ずみは1日おきの漂白剤INで防げます。ラクしていつまでもキレイな衣類に保ちましょう!
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オキシクリーンの漂白力は70℃のお湯でより効果を発揮します。