暮らしの悩み&ストレスが解決できるWi-Fi術って?
今では私たちの生活に欠かせないものとなったWi-Fi。ですが、そんなWi-Fiのことを「ギガの節約で使うもの」程度に考えていませんか?
実は、最新家電の多くはWi-Fiと連携させることでより便利になるんです。そこで、本音の家電ガイド『家電批評』が、快適な部屋づくりができるストレスゼロの最新Wi-Fi術をお届けしちゃいます。
Wi-Fi術を駆使して家中の悩みを解決するとともに、「ぶっちゃけ、Wi-Fiのことよくわかってない」というストレスも解決します!
これだけは知っておきたいWi-Fi基礎用語をおさらい
家や職場をはじめ、カフェなどで日常的にWi-Fiを使っていても、基本的なことについてはよくわからないという人も多いのではいでしょうか。
そこでストレスゼロのWi-Fi術を身につけるべく、Wi-Fiの基本についておさらいしておきましょう。今回は、絶対知っておきたいWi-Fi基礎用語15選の第2回をお届けします。
Wi-Fi基礎用語6:ステルスモード
ステルスモードとは、SSIDを非表示にするモードで、多くのルーターに搭載されています。第三者にアクセスポイントを見つけられたくない場合に設定します。
ステルスモードのアクセスポイントは「非公開のネットワーク」のように表示され、SSDを表示しません。
Wi-Fi基礎用語7:ONU
ONU(オーエヌユー)とは、光回線の終端装置のことで、光信号とデジタル信号の変換を行います。通常、回線事業者から貸与され、ルーターはこれに接続して使います。
ADSL回線ではデジタルとアナログ信号を変換する装置を使いますが、ONUと役割は同じです。
Wi-Fi基礎用語8:IPv4 PPPoE/IPv6 IPoE
IPv4 PPPoE/IPv6 IPoE(アイピーブイ4 ピーピーピーオーイー/アイピーブイ6 アイピーオーイー)とは、インターネットへの接続方式です。「PPPoE」はIDやパスワードを入力してプロバイダー経由でインターネットに接続する方式でIPv4で使われます。一方、IPv6ではプロバイダーのネットワークに直接接続する「IPoE」を使います。
PPPoEは従来の接続方式
「PPPoE」はIDやパスワードを入力して接続するため回線が混雑します。
今後はIPoE方式が増えていく
IPoEはプロバイダーのネットワークに直接接続する方式で、IDやパスワードが不要。通信も速くなります。
Wi-Fi基礎用語9:AOSS/WPS
AOSS/WPS(エーオーエスエス/ダブリューピーエス)とは、無線接続設定をボタンを押すだけでできる機能です。AOSSはバッファロー製品で使用され、多くのメーカーではWPSが使用されます。
ルーターにボタンを搭載しています。呼称は違いますが、AOSSもWPSもほぼ同じもの。ただし、規格が異なるので互換性はありません。
Wi-Fi基礎用語10:MACアドレス
MACアドレス(マックアドレス)とは、通信する機器を特定するために割り当てられる識別番号です。物理的な装置ごとに割り当てられるもので、基本的には変更できません。
MACアドレスは各機器で固有のもので、「物理アドレス」や「Ethernetアドレス」と表記されることもあります.
以上、絶対知っておきたいWi-Fi基礎用語15選より、第2回の用語6から10までを紹介しました。ストレスなく快適なWi-Fiライフを送るなら、これだけは押さえておいて損はないはず。これを機に、おさらいしてみてくださいね。第3回では用語11から15を紹介します。
次回:第3回はこちら
前回:第1回はこちら
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