生活がラクになる!"ヒット家電"は買っても良い?
コロナウイルスの影響で日常が大きく変わりました。「もっとこうしたい」「ここがラクになれば」といった新しいニーズに応えるさまざまな“ヒット家電”が生まれています。
今回はテレワークがはかどるアイテムとして、快適なネット環境を作れるWi-Fiルーターバッファロー「WXR-6000 AX12」、アイ・オー・データ機器「WN-DX1167GR」と、小型で高性能なスキャナーPFU「ScanSnap iX100」を紹介します。
最速でつながりやすさも桁違い! バッファロー「WXR-6000 AX12」
バッファロー
WXR-6000 AX12
実勢価格:3万8280円
最大転送速度:5GHz 4803Mbps、2.4GHz 1147Mbps
無線LAN規格:11a/b/g/n/ac/ax
複数回にわたるWi-Fiルーターの検証で最速だったのが、このバッファロー「WXR-6000 AX12」です。
5GHz帯のダウンロード速度は他の製品と比べ圧倒的な数値を叩き出し、実際に使用してもまったくストレスを感じませんでした。
10GbEポートも引き続き搭載!
一般的な光回線が1Gbpsを使用しているところ、本機は10GbEの高速通信用ケーブルに対応。通信速度の実力を最大限発揮できます。
▼検証結果
【有線接続:◎】
【つながりやすさ:◎】
【転送速度:◎】
▼測定値はギガ超えを連発!
【周波数帯:5GHz・UP:419Mbps・DOWN:1460Mbps】
【周波数帯:2.4GHz・UP:138Mbps・DOWN:201Mbps】
実測値最速でベストバイだった前モデルよりも通信速度がアップしています。
U5000円でIPv6対応! アイ・オー・データ機器「WN-DX1167GR」
アイ・オー・データ機器
WN-DX1167GR
実勢価格:4780円
最大転送速度:5GHz 867Mbps、2.4GHz 300Mbps
無線LAN規格:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
アイ・オー・データ機器「WN-DX1167GR」は4000円台の格安ルーター。とはいえ、YouTube動画やNETFLIXなどの動画視聴、スマホのギガ節約のような目的で使うぶんには問題ありません。
また、本機の5GHz帯のダウンロード実測値は543Mbpsと十分な速度が出ているので、遮蔽物の少ないワンルームなどでおすすめです。
【周波数帯:5GHz・UP:323Mbps・DOWN:543Mbps】
【周波数帯:2.4GHz・UP:102Mbps・DOWN:213Mbps】
小型だけど爆速スキャン! PFU「ScanSnap iX100」
PFU
ScanSnap iX100
実勢価格:1万9765円
サイズ・重量:W273×H36×D47.5mm・400g
動作環境:Windows・Mac
光学解像度:600dpi
ペーパーレス化が進んだとはいえ、領収書や資料などまだまだ紙媒体が残りがち。そこで便利なのがスキャナーです。
PFU「ScanSnap iX100」は使い勝手最高で機能も万全なスキャナー。以前モバイルスキャナー5製品の比較で1位になった製品です。
小型ながらWi-Fiにも対応、クラウドサービスも充実しており不動のベストバイです。
▼対応クラウドサービス
GoogleDrive/Evernote/Dropbox/OneDrive
スマホからスキャン操作も可能
さらに、スマホから手軽に操作もできます。
以上、テレワークがはかどるアイテムとして、Wi-Fiルーターバッファロー「WXR-6000 AX12」とアイ・オー・データ機器「WN-DX1167GR」、スキャナーPFU「ScanSnap iX100」を紹介しました。
自宅での仕事が増え、効率化をはかりたいと考えている方は、参考にしてみてくださいね。