暮らしの悩み&ストレスが解決できるWi-Fi術って?
今では私たちの生活に欠かせないものとなったWi-Fi。ですが、そんなWi-Fiのことを「ギガの節約で使うもの」程度に考えていませんか?
実は、最新家電の多くはWi-Fiと連携させることでより便利になるんです。そこで、本音の家電ガイド『家電批評』が、快適な部屋づくりができるストレスゼロの最新Wi-Fi術をお届けしちゃいます。
Wi-Fi術を駆使して家中の悩みを解決するとともに、「ぶっちゃけ、Wi-Fiのことよくわかってない」というストレスも解決します!
1万円以上でスピード最重視のWi-Fiルーターが知りたい!
高速でインターネットを使いたいけれど、Wi-Fiルーターって価格に差がありすぎて、どれを選べばいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、雑誌『家電批評』2022年3月号で1万円以上のWi-Fiルーター10製品を比較した結果、ベストバイとなった製品を紹介します。
タイムラグも待ち時間も大幅短縮でストレスから解放! バッファロー 「WXR-6000AX12S」
バッファロー
WXR-6000AX12S
実勢価格:3万2395円
サイズ・重量:W300×D75×H195mm・約1580g
準拠規格:IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
ポート:WAN(10Gbps)×1、LAN(10Gbps)×1、(1Gbps)×3
USB:USB 3.2 (Gen1)×1
メッシュ対応
Wi-Fi 6対応
1万円以上のWi-Fiルーター10製品比較でベストバイに輝いたのは、バッファロー「WXR-6000AX12S」。どの製品も最大速度700~800Mbps程度で落ち着く中、本製品だけは最速値で1300Mbpsを軽く超えました。
これならタイムラグが天敵のネットゲームでも安心して遊べます。
インターネット回線も10Gbpsまで対応しているので、高速ネット環境が整っているなら、その実力をいかんなく発揮できるでしょう。また、フラグシップだけあってメッシュ対応やUSB端子搭載など機能面もスキがありません。
ポイント1:ブッチギリの速度を記録
5GHz帯と2.4GHzで以上のような結果に。また、最速値はテストした10製品のなかで、1300Mbpsを唯一超えました。
ポイント2:電波を微調整できる外付けアンテナ
折り曲げて角度を調節できるアンテナ。使用環境に合わせて調整することで安定した通信環境を作れます。
ポイント3:10Gbps回線対応で将来性も高い
WANは10Gbpsに対応。高速なネット回線を契約したい人はもちろん、今後、10Gプランにしたい人もこれなら将来性が高いです。
ここは正直惜しい
ただし、以下のような惜しい点もあります。
- アンテナが大きすぎて邪魔になる
- 遮蔽物があると速度がガクンと落ちる
- ルーターで3万円超はやっぱり高め
とはいえ、テストしたなかで唯一の最速値1300Mbps超。遅いWi-Fiにイライラするのはもう嫌!というピード最重視派におすすめです。
以上、1万円以上のWi-Fiルーター10製品比較でベストバイとなったバッファロー「WXR-6000AX12S」の紹介でした。
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