暮らしの悩み&ストレスが解決できるWi-Fi術って?
今では私たちの生活に欠かせないものとなったWi-Fi。ですが、そんなWi-Fiのことを「ギガの節約で使うもの」程度に考えていませんか?
実は、最新家電の多くはWi-Fiと連携させることでより便利になるんです。そこで、本音の家電ガイド『家電批評』が、快適な部屋づくりができるストレスゼロの最新Wi-Fi術をお届けしちゃいます。
Wi-Fi術を駆使して家中の悩みを解決するとともに、「ぶっちゃけ、Wi-Fiのことよくわかってない」というストレスも解決します!
電波がすみずみまで届くWi-Fiルーターが知りたい!
高速でインターネットを使いたいけれど、Wi-Fiルーターって価格に差がありすぎて、どれを選べばいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、雑誌『家電批評』2022年3月号でメッシュWi-Fiルーター10製品を比較した結果、ベストバイとなった製品を紹介します。
サテライト接続になって離れた部屋もネットが速い!BELKIN「 Linksys Atlas Pro 6 MX5502-JP」
※画像はAmazonより
BELKIN
Linksys
Atlas Pro 6 MX5502-JP
実勢価格:2万9700円
サイズ・重量:W86×D86×H185.5mm・約680g
準拠規格:IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
ポート:WAN(1Gbps)×1、LAN(1Gbps)×3
メッシュWi-Fiルーター10製品比較でベストバイに輝いたのは、BELKIN「Linksys Atlas Pro 6 MX5502-JP」。角柱の形状と白基調のデザインが特徴的です。
本機は親機の通信速度こそ2位のTP-Link「Deco X90」に譲りましたが、サテライトの通信速度が速く、総合的に速度を評価した結果ベストになりました。
ただし、本機のWANポートは1Gbpsまでの対応なので、それよりも高速なネット環境ではその速度を十分に引き出せません。その場合は、TP-Link「Deco X90」の方を選択するのもありです。
ポイント1:1位にはおよばずも十分な速さ
サテライトの通信速度が速いです。
ポイント2:有線接続が多くても安心
LANポートが3つあり、有線接続にしか対応していない機器が多くてもOK。この種の製品としては豊富で、有線でしか接続できない機器が多い場合も安心して利用できます。
ポイント3:専用アプリでセットアップ
メッシュ環境をアプリで一元管理できます。セットアップから速度チェックまですべて可能。
なお、今回は2台組の製品で検証を行いましたが、他に3台組や単体での製品販売もされているため、使用場所の広さ、機器台数に応じてサテライトの数を増やすことができます。状況に応じた拡張が可能な点もメッシュWi-Fiルーターの利点といえます。
コレは正直惜しかった!
ただし、以下の点は惜しかったです。
- WANポートが1Gbpsまでの対応
- 親機としての機能は最小限
以上、メッシュWi-Fiルーター10製品比較でベストバイとなったBELKIN「Linksys Atlas Pro 6 MX5502-JP」でした。価格を抑えつつサテライトは爆速。電波の届かない部屋があって不便に感じている方におすすめです。
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