2021年ベストバイ!! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」

2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

家電批評 オブ・ザ・イヤー2021

大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!

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家電批評 オブ・ザ・イヤー2021の記事一覧

今回は、映画やゲームを時間問わず最高な音質で楽しめるサラウンドヘッドホンを紹介します。

繊細なのに迫力もある ソニー「MDR-HW700DS」

繊細なのに迫力もある ソニー「MDR-HW700DS」 イメージ
王冠アイコン

ソニー
MDR-HW700DS
実勢価格:3万6664円

サイズ・重量:W220×D157×H32mm・410g
ドライバー:口径50mmドーム型
再生周波数帯域:5Hz-25000Hz
電池持続時間:約12時間
エフェクトモード:OFF、CINEMA、GAME、VOICE(STEREO)
接続方法:デジタル

2021年のオーディオ・サラウンドヘッドホン部門「家電批評 オブ・ザ・イヤー」受賞はソニー「MDR-HW700DS」​。

『家電批評』2021年7月号で人気のサラウンドヘッドホン10製品をオーディオライターのゴン川野さんと一緒に比較したところ、ベストバイに選ばれた製品です。

繊細なのに迫力もある ソニー「MDR-HW700DS」 イメージ2

「MDR-HW700DS」​は、9.1ch対応。後方からセリフが聞こえたり、効果音に包まれたりと映画の迫力が爆上がりします。また、音で位置情報がつかめるので、FPSなどのゲームとも相性抜群です。

ポイント:繊細な音なのに迫力はピカイチ

ポイント:繊細な音なのに迫力はピカイチ イメージ

5.1chに背後と高さ方向の音を加えた7.1chサラウンドを実現。デジタル接続による鮮明で粒立ちのいい音は、銃弾が飛び交う弾の移動感、爆発シーンなど立体感が絶品。また、ゲームでは重要な敵の足音など左右方向からの音も鮮明に聴き分けられました。

以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、ソニー「MDR-HW700DS」の紹介でした。夜間でも臨場感ある映画・ゲームが楽しめるサラウンドヘッドホンは、文句なしのベストバイです!

2021年ベストバイを大発表!『家電批評』

 『家電批評』 2022年1月号

晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円

今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。ぜひチェックしてみてください!