2021年ベストバイ!! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」

2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

家電批評 オブ・ザ・イヤー2021

大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!

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家電批評 オブ・ザ・イヤー2021の記事一覧

今回は、遠くの被写体を大きく鮮明に写せる、10万円台の超望遠ズームレンズを紹介します。

使いやすいサイズ タムロン「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」

使いやすいサイズ タムロン「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」 イメージ
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タムロン
150-500mm F/5-6.7
Di III VC VXD (Model A057)
実勢価格:14万500円

サイズ・重量:93×209.6mm(最大径×長さ)・1880g(三脚座込)
レンズ構成枚数:16群25枚

2021年のカメラ/アウトドア・超望遠ズームレンズ部門「家電批評 オブ・ザ・イヤー」受賞はタムロン「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」

『家電批評』2021年11月号で写真家の豊田慶記さんと検証した結果、ベストバイに輝いた製品です。

使いやすいサイズ タムロン「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」 イメージ2

 カメラメーカー純正の超望遠ズームといえば、20万~40万円は当たり前。しかも大きくて重いため、一般の人には敬遠されがちです。しかし、そんな常識を打ち破ったのがタムロン「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」。

使いやすいサイズ タムロン「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」 イメージ3

14万円台まで価格を抑えつつ、サイズも他の超望遠レンズに比べるとコンパクト。三脚座を取り外すと約1.7kgまで軽量化でき、カメラバッグに収納すれば持ち運びもそこまで苦ではなくなります。気になる画質もプロのお墨付きをもらう高画質でした。 

ポイント1:携帯性の高さが輝く

 

ポイント1:携帯性の高さが輝く  イメージ

テストでは同じく10万円台のシグマの超望遠レンズ「150-600mm F5-6.3 DG DN OS│Sports」と比較しましたが、携帯性の高さが一目瞭然。

実際に測ってみると、タムロン「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」はシグマ「150-600mm F5-6.3 DG DN OS│Sports」よりも最大径で約1.6cm、長さで約5cmコンパクトでした。また、重さは200g以上軽く、持ち運びに適していることがわかります。

ポイント2:ソニーE マウントのカメラに装着できます

ポイント2:ソニーE マウントのカメラに装着できます イメージ

Eマウントのカメラはどれも小型でオートフォーカスが高速です。

以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、タムロン「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」の紹介でした。超望遠とは思えない軽さと収納性が魅力のレンズは普段使いができて、文句なしのベストバイです!

2021年ベストバイを大発表!『家電批評』

 『家電批評』 2022年1月号

晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円

今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。ぜひチェックしてみてください!