2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
今回は、冷めるのを気にせずコーヒーを楽しめる加熱コースターを紹介します。
好みの温度で飲み物を保温できる! PGVAVA「PGコーヒーマグウォーマー」
PGVAVA
PGコーヒーマグウォーマー
実勢価格:3999円
サイズ・重量:Φ156×24.8mm・350g(実測値)
電力:200W
電圧:110V
端子:ACケーブル
PGVAVA「PGコーヒーマグウォーマー」は、『家電批評』2021年12月号でカップウォーマー10製品を比較検証した結果、ベストバイに輝いた製品。
コースター部分を電気で加熱し、カップ内の飲料を保温するアイテムです。本製品はコーヒーを置いてから3時間後でも飲み頃の温度(57℃)をキープでき、電源自動オフや細かい温度調節ができる点が評価されました。
ポイント1:細かい温度調節ができる
テストにてほかの製品は1〜2段階の温度調節しかできなかったなか、本製品は5段階調節が可能。
ポイント2:他の製品より高温をキープ
保温性も優秀で、お湯を入れてから3時間後も50℃以上を保てました。お湯を入れたマグカップを3時間使用した際の温度を測定した結果、2位の製品よりも10℃以上高い温度が保てていました。
ポイント3:デスク使いに最適なコンパクトサイズ
本体の直径は約15cm。限られたデスク上のスペースに置くのに邪魔にならないサイズも高評価の理由です。
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、PGVAVA「PGコーヒーマグウォーマー」の紹介でした。デスクワークを格段に快適にし、仕事の効率もあげてくれそう。寒い時期の仕事場のお供におすすめです。
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号ではスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!